ルネ瑞穂公園 （取材レポート）

瑞穂区で販売されてきた数ある新築分譲マンションのなかでも、「ルネ瑞穂公園」には注目すべき特長があります。それは『駅徒歩3分以内の駅近立地でありながら、大通りから1本入った物件』であることです。具体的な数値で示すと、2019年1月から2024年6月までの5年半の間に瑞穂区で販売された（販売予定含む）新築分譲マンション26件のうち、駅徒歩3分以内の物件は5件（19.2%）。さらに大通りから1本入った、片道2車線以上の道路に接道していない物件は「ルネ瑞穂公園」を含めて2件（7.7％）です。この数値からも本物件は『駅近の利便性』と『落ち着いた住環境』を兼ね備えた、絶妙な立地に誕生する物件といえるでしょう。

また本物件は、大正時代から「山林都市構想」に基づき邸宅地として開発されてきた八事丘陵の南端に位置しており、安定した地盤の上に建つのも大きなメリット。現地から新瑞橋方面へ歩いていくと、高台にあることが実感できます。

「本物件のアドレスである市丘町（いちおかちょう）は、旧字名の市ノ正に由来し、高台の丘陵地にちなんで名づけられた地名とされています。市丘町から八事方面まではゆるやかな坂が続いていますが、『瑞穂運動場東』駅から現地までの道のりは勾配を感じないほぼフラットな地形。標高20ｍ超という高台にありながら『坂道を気にせず移動できる暮らしやすさ』を叶える立地は、実に魅力的なロケーションと言えます」

「現地取材で驚いたのは『駅徒歩3分の便利な場所に、よくこんな静かな場所が残っていたな』ということ。駅の周辺は商業地域が広がりがちで、人流の激しい賑やかな場所が多くなるのですが、本物件は法令で良好な住環境が守られている『住居専用地域』に位置。周辺は一戸建てや低層マンションが建ち並ぶ閑静な住宅街で、駅近特有の騒々しさはまったく感じません」

「さらに恵まれているのは、南に向かって傾斜が続く『南垂れ』の高台に位置していること。南垂れは不動産業界でとくに好まれる条件で、陽光の明るさとのびやかな眺望を満喫できるメリットが。本物件ではこの恵まれた条件を活かして、住戸の約62％が南向きに配置されます。また、敷地南側は『萩山中学校』の校舎で、将来に景観が大きく変わることはないと考えられる点も魅力的。実際に現地を訪れると、多くの方が“こんなステキな場所で暮らしてみたい”と好感を持つはずです」

瑞穂区は中心に地下鉄桜通線と幹線道路の環状線が縦断しており、「ルネ瑞穂公園」はその東側のエリアに誕生します。こちらは緑豊かな瑞穂公園を中心に、落ち着いた住宅街が広がるエリアで、桜の名所として名高い山崎川も貫流。美しい自然が身近に感じられる住環境で、瑞穂公園や山崎川では、外遊びを楽しむ親子やランニングをしている人もよく見かけます。

また瑞穂区は数多くの学び舎が立ち並ぶ「文教エリア」でもあります。現地周辺も徒歩3分の萩山中学校や徒歩8分の弥富小学校をはじめ、県立の昭和高等学校（約1.8km）や瑞陵高等学校（約2.2km）、大学附属校の名古屋女子大学中学校・高等学校（徒歩17分）、さらに名古屋市立大学（徒歩15分）や名古屋女子大学（徒歩22分）のキャンパスが点在。保育園や幼稚園も、近隣に充実しています。

このような環境を背景に、瑞穂区では『子育てしやすいまちづくり』や『働きながら子育てできるまちづくり』をめざし、待機児童の解消などさまざまな方策を実施。その結果、15歳未満の人口の割合が減少している名古屋市において、瑞穂区では逆にその割合が増えているデータも出ています。

緑や自然の豊かな落ち着いた住宅街が広がり、保育や進学の選択肢も身近に充実、子育てへの配慮も進むエリアに誕生する「ルネ瑞穂公園」。子育て世帯やプレファミリーはもちろん、穏やかな暮らしを望むシニアにも理想的なロケーションといえるでしょう。

「いま全国の自治体が力を注いでいるのが『スタジアム・アリーナ改革』。スポーツを通じて地元経済や地域コミュニティの活性を促すだけでなく、災害時には広域避難場所としての役割を果たすなど様々な目的があります。名古屋市内において、その改革の中心地となっているのが瑞穂区『瑞穂公園エリア』です」

「約24haの広さを誇る瑞穂公園では、2026年3月の完成を目指し『パロマ瑞穂スポーツパーク』の整備が進行中。国際大会にも対応できる大型競技場のほか、飲食・物販などの便益施設も新設され、市民が日常的に使える公園へと生まれ変わります。今後スポーツパークが完成に近づくと、華やかな新機能が注目を集め『瑞穂公園エリアの地域価値』はさらに向上していくはず。《ルネ瑞穂公園》はその“新しいまちの価値”を先取りするタイミングで誕生します」

「最寄りの名城線『瑞穂運動場東』駅は徒歩3分の近さで、『金山』へ15分、『栄』へ23分と都心主要駅へスピード直結可能。市内主要エリアを環状に結ぶ名城線なら、都心だけでなく『八事』や『名古屋大学』にも乗り換えなしでアクセスでき、お子さんの将来の通学環境を考える上でも進路の選択肢が広がりそうです。また、山崎川沿いの遊歩道『四季の道』を南下すれば、名城線・桜通線の2路線が結節する『新瑞橋』にも徒歩13分で到着。2駅2路線を利用できる恵まれた交通利便性は不動産評価でもプラスにつながります」