プレサンス レイズ 茶屋ヶ坂 （取材レポート）

「マンション購入は、自分にはまだ早いかも？──これはシングルの方からよく聞かれる言葉です。しかし、筆者が考えるマンション購入の適齢期は『シングル時代』。というのも、これから結婚・子育てとライフステージが変わっていくと、自分のお金や時間を自由に使いにくくなり『資産形成の機会』を逃してしまう人が少なくありません」

「とくに女性の場合は、妊娠・出産を経験すると仕事の仕方や収入が大きく変わるため『働き盛りのシングル時代』こそ、自分のための資産形成のチャンスになるのです。その資産形成の手段の1つとして、いま注目を集めているのが『マンション購入』です」

「実は筆者自身も、20代シングルで最初のマンションを購入。50代半ばの現在まで5回の購入→賃貸運用→売却を繰り返して住まいのステップアップを続けてきましたが、購入したマンションの存在が人生の重荷になることは一度もありませんでした」

「なぜならば、最初から“資産形成を兼ねたマンション購入のルール”を守ってきたからです。そのルールとは『都心×駅近×コンパクト』という3つの鉄則です」
　

本物件を購入したシングル女性のSさんに、契約を決めた理由をお聞きしました。

――マンション購入に不安はありませんでしたか？
Sさん「やはり一人ですので、例えば入院したときに住宅ローンを払えるのかというような不安はありました。ただ家は欲しかったので勇気を出して話を聞きに行ってみたら、販売スタッフや銀行の方から保険が付いたローンの説明を受けて、安心して購入できました」

――本物件を選んだ理由は？
Sさん「クルマでの通勤で通る出来町通り沿いの物件を探していたので、そこにぴったり合ったことですね。それにバス停が近くて、名駅や栄まで一本で行けるのも便利だと思いました」

――他はどんな物件を検討されましたか？
Sさん「同じ出来町通り沿いにある中古マンションも検討しましたが、私が見た物件はそこまで価格がここと変わらなかったんですね。それで会社の上司に相談したら、新しい方にしなさいと言われて（笑）。確かに設備も新しいし、ダストシューターサービスがあってゴミ出しも楽ですから、そんなに価格が変わらないなら、新しい方がいいよね、となりました」