忙しい毎日でも、「便利」なだけでなく、「楽しく」暮らせる住まいにしたい。そんな想いに応えるのが、頑強な構造を活かしたアウトドア空間のある家「のきのまent」。玄関先に、深い軒で包まれた半屋外空間「のきのま」を提案。道路側からの視線を適度に遮りながら、程よく外へ暮らしを開くことで、子どもの遊び場、DIYの作業、ご近所さんとのおしゃべりなど、アウトドアリビングとして多目的に活用できる
深い軒につつまれた「のきのま」。玄関ポーチを兼ねたデッキを設け、LDKとの間を大きな窓でつなぐことで、半屋外空間「のきのま」が完成。庭が取りにくい敷地でも、広々としたアウトドア空間が生まれる。玄関先の多目的に使える自由なスペースとして使え、大きな窓は室内の開放感とともに、出入りの利便性が高まる
「のきのま」があると、買い物帰りの一時的な荷物置き場、雨具の準備、ベビーカーの折り畳みなど、玄関先での行為をラクに行える。ご近所の方が立ち寄ったときは、室内に入らなくても、ここで気軽にコミュニケーション。エントランスロビーの役割を果たす
強い日差しや雨から守ってくれる深い軒が、「のきのま」の快適性を高め、玄関先を様々な用途に使える自遊空間に変えてくれる。子どもたちの遊び場、夏場のプール、趣味の道具のメンテナンス、ガーデニング、ペットのグルーミング。家族それぞれが思い思いの使い方を楽しめる
玄関脇には、大きな「土間クローク」を提案。靴や雨具、自転車、ガーデニングキットや趣味の道具などをすっきり収納。玄関脇にあるので、使いたいときにすぐに持ち出せる
仕切りのない、オープンな設計のLDK。シンプルなインテリアで、楽しく使いやすい間取り
シンクとコンロを分け、回遊性を持たせた「マルチアイランドキッチン」。家族で同時に作業できるので、料理の準備や後片付けの分担がしやすい。シンクカウンター背面は収納になっており、LDK周りの小物を整理できる
室内干しスペースと専用収納を設けた「ランドリークローク」。水回り空間を2階に集約させることで家事同線が短くなり、夜間や雨天時の洗濯もラクに行える。アイロン掛けをしたり、裁縫ができるデスクも置ける使い勝手の良い空間
上部から光を取り込む、日当たりのよい子ども部屋。キャスター付の可動家具で仕切っているので、子どもたちの成長に合わせて間取りを変えることができる
2.7m幅のワイドな掃出し窓を採用し、「のきのま」と一体につながる解放的なリビング。子どもたちが「のきのま」で遊んでいるときも、室内から目が届いて安心