築25年のご実家に暮らしていたEさん。「家族の思い出がたくさん詰まった家でした。ただ、欠点は暑さ寒さが厳しかったこと」。そこで、ご近所で暮らすお母様との同居も踏まえ、快適に暮らせて愛着も深まるマイホームを望んだ。「外観はありきたりじゃないデザインにしたいと思いました。屋根の形が変化に富んでいて雰囲気のある感じ。ビルトインガレージも欲しいし、吹抜けやオープンキッチンも叶えたい」。その全てを予算内で実現できたのが、カナダ輸入住宅のセルコホームだったそう。Eさん… 続きを読む
築25年のご実家に暮らしていたEさん。「家族の思い出がたくさん詰まった家でした。ただ、欠点は暑さ寒さが厳しかったこと」。そこで、ご近所で暮らすお母様との同居も踏まえ、快適に暮らせて愛着も深まるマイホームを望んだ。「外観はありきたりじゃないデザインにしたいと思いました。屋根の形が変化に富んでいて雰囲気のある感じ。ビルトインガレージも欲しいし、吹抜けやオープンキッチンも叶えたい」。その全てを予算内で実現できたのが、カナダ輸入住宅のセルコホームだったそう。Eさんの家は窓が多く明るく開放感あふれる間取り。素晴らしいが、これで快適さが保てるのだろうか。光熱費も気になる。「夏はエアコン2台で家の隅々まで気持ちいい温度になります。猛暑や熱帯夜を忘れる快適さ。冬は蓄熱暖房1台でほとんど家中が暖かくなり、北側にある主寝室も娘の部屋も、お風呂も寒さを感じません」。実際に取材をした日は猛暑日だったが、玄関を開けた途端に涼しく、どこにいても快適さは変わらなかった。「いつ、どこにいてもリラックスできて、その上光熱費がかなり節約できています。以前の家で感じていた不便さが解消され、家に対する愛着が深まりました」とEさんはうれしそう。
「前橋で素敵なモデルハウスを見つけて、それがセルコホームでした」と振り返るEさん。「一目で気に入ったのがデザイン。話を聞いて意外だったのが、価格。私たちの予算ではムリかなと思ったビルトインガレージが叶えられることがわかりました」。また、耐震性の高い2×4工法の上を行く2×6工法や、カナダの家らしい高断熱・高気密の構造も決め手になったという。「いくらこだわって建てたとしても、快適さが伴わなかったら以前のような不満が残ってしまいます。建築費や光熱費がかかりすぎ… 続きを読む
「前橋で素敵なモデルハウスを見つけて、それがセルコホームでした」と振り返るEさん。「一目で気に入ったのがデザイン。話を聞いて意外だったのが、価格。私たちの予算ではムリかなと思ったビルトインガレージが叶えられることがわかりました」。また、耐震性の高い2×4工法の上を行く2×6工法や、カナダの家らしい高断熱・高気密の構造も決め手になったという。「いくらこだわって建てたとしても、快適さが伴わなかったら以前のような不満が残ってしまいます。建築費や光熱費がかかりすぎる家では、後々辛くなります。いろんな意味でバランスの良い住宅メーカーだと感じました」。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 152.58m2 (46.1坪) |
敷地面積 | 386.15m2 (116.8坪) |
工法 | 2×4、2×6(外周部:2×6、内部:2×4) |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2012年5月 |
「外観は屋根のカタチが変化に富んでいて、雰囲気のあるデザインにしたかったんです」とEさん。ビルトインガレージも実現した。躯体内なので室内と温度差がなく作業をするのも快適だという。玄関とつながっているので雨の日も濡れずに乗り降りが可能だ
外観デザインのシンボルである塔屋の内側は、開放感いっぱいのリビング。吹抜けにはたくさんの窓が備わり、朝から夕方まで太陽を感じて暮らせる。この窓は、夏は陽射しを遮り、冬は暖かさを保つ「Low-E2複層ガラス・アルゴンガス入りカナダ製PVCサッシ」
壁は淡いグリーンの珪藻土で仕上げた。ドアやモールディングとのコントラストが美しい
キッチンは家族と会話の弾むオープンスタイルに。最短の動線で複数の家事をテキパキこなせるよう、水回りを隣接させた。「お料理しながらでも子どもを見守れ、洗濯もテキパキできるようになりました」
水回りとつながる家事室。ワイドなデスクを造作し、勝手口を設けて芝生の庭に出られるようにした。これなら、洗濯物を洗う~干す~取り込む~畳むがストレスなくできる。なお、家事室は室内干しも可能なので雨の日も安心
外観南側は18世紀にイギリスで生まれたクイーン・アン様式のエッセンスを取り入れた。レンガを張った塔屋が個性的。この家は眺める角度で違った表情を楽しめる
一般的に北側の外観は窓が少なくそっけない表情になりがち。だが、Eさんの家は3連の窓やドーマー、カヴァードポーチ、ガレージを巧みにデザインすることで豊かな表情を叶えた
玄関から広がるカヴァードポーチ。屋根付きのテラスは天候を気にせず、コーヒーブレイクや趣味の時間を楽しめる
雪の朝もベッドからラクに出られ、熱帯夜でも寝苦しくないという。家全体が魔法瓶のような保温保冷機能を備えているようだ
吹抜け上部に設けた書斎。ホールや吹抜けとオープンにつながる空間で、冷暖房の心地よさがここまで行き渡り、リビングと同じ心地よさに包まれる
階段ホールと一体化することで、吹抜けはより大きな空間に。家族が顔を合わせやすいメリットも
二人でも身支度できるよう、ワイドな洗面台をオーダー。クラシカルな水栓金具や洗面ボウルなど輸入パーツをセレクトし、お気に入りのスペースに
吹抜けとたくさんの窓によって、リビング全体がサンルームのような趣になった。