家族のこれからを見据えて、若いTさん夫婦が目指したのは、何十年先まで家族を支える強さと高い性能の住まい。「自分達の暮らしにぴったりな広さを考えて、庭のある平屋を選びました」。暮らしの中心となるリビングは、天井高約3.4mの開放的な空間に。天井まで広がる大きな開口から光と風で満たされる。そして、屋内からつながる軒下に設けたアウトリビングは、自然を身近に感じるもうひとつのリビングに。「毎朝ここで飲むコーヒーは格別です」とTさん。子どもと庭で遊ぶ様子を考えている… 続きを読む
家族のこれからを見据えて、若いTさん夫婦が目指したのは、何十年先まで家族を支える強さと高い性能の住まい。「自分達の暮らしにぴったりな広さを考えて、庭のある平屋を選びました」。暮らしの中心となるリビングは、天井高約3.4mの開放的な空間に。天井まで広がる大きな開口から光と風で満たされる。そして、屋内からつながる軒下に設けたアウトリビングは、自然を身近に感じるもうひとつのリビングに。「毎朝ここで飲むコーヒーは格別です」とTさん。子どもと庭で遊ぶ様子を考えていると、芝生の手入れに思わず力が入るのだとか。また、これだけの大空間でも、「断熱性能が高いので、エアコンを切った後も心地よさが続きます」。さらに、深く計算された軒下が、夏は直射日光を遮り、冬は暖かな日差しを採り込む設計で、一年中快適な空間を実現する。そして、間取りはリビングと家族それぞれの個室が程よくつながる設計に。子どもが小さなうちは大きなリビングで見守りながら、年ごろになれば程よい距離感で、成長に合わせて快適に過ごせる。「リビングで一緒に過ごす時間が長くなりました」とTさん。「家時間が本当に楽しくて。毎日、早く帰りたくて仕方ありません!」
リビングは天井高約3.4m。ウッドデッキに伸ばした軒下まで続くので、面積以上に広く感じることができる。そして、リビングを中心としながら、家族それぞれの個室の配置に工夫して、一緒の時間も、それぞれのプライベートな時間も、両方を大切にできる設計に。例えば、子ども部屋となる洋間はリビングと隣接させず、廊下… 続きを読む
リビングは天井高約3.4m。ウッドデッキに伸ばした軒下まで続くので、面積以上に広く感じることができる。そして、リビングを中心としながら、家族それぞれの個室の配置に工夫して、一緒の時間も、それぞれのプライベートな時間も、両方を大切にできる設計に。例えば、子ども部屋となる洋間はリビングと隣接させず、廊下を挟んで向かい側に配置。子育て期間中は成長を見守るリビングが暮らしの中心に。子どもが年ごろになった時には、程よく距離感を保てる。将来まで見据えた工夫が光る。また、水まわりスペースは、ゲストが使うオープンな洗面スペースと、完全なプライベート空間となる脱衣所と浴室を明確に分ける設計に。
「自分達の生活スタイルにぴったりの広さと、シンプルな生活動線で暮らしたい。そして、子どもがのびのび遊べる場所をつくってあげたい。そう考えて屋内と庭がつながるような、平屋を選びました」とTさん。ミサワホームに相談したのは、住宅性能の高さと、長く住むための家づくりの提案があること。「最終的な決め手はデザイナーの伊田さんの提案力でした。最初にプランを見た時、この家で暮らすイメージができました。最初に提案してもらったプランと、完成した住まいはほとんど同じ。それほど… 続きを読む
「自分達の生活スタイルにぴったりの広さと、シンプルな生活動線で暮らしたい。そして、子どもがのびのび遊べる場所をつくってあげたい。そう考えて屋内と庭がつながるような、平屋を選びました」とTさん。ミサワホームに相談したのは、住宅性能の高さと、長く住むための家づくりの提案があること。「最終的な決め手はデザイナーの伊田さんの提案力でした。最初にプランを見た時、この家で暮らすイメージができました。最初に提案してもらったプランと、完成した住まいはほとんど同じ。それほど最初から完成度が高かったです」。また、季節による太陽の高さを計算した軒下や、周辺環境に配慮した窓の配置など、「実際の住環境を確認したうえでの設計になっているので、住みやすさは大満足の一言です」
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 104.18m2 (31.5坪) |
敷地面積 | 391.48m2 (118.4坪) |
工法 | 木質系プレハブ(木質パネル接着工法(プレハブ)) |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2022年4月 |
開口から光と風を招く、天井高約3.4mの大空間リビング。「これだけの広さでも快適。南極で培われたという高い断熱性能は本当だと、実感できます」
自然を身近に感じながら、リラックスできるアウトリビング。軒を深くすることで、夏は屋内への陽射しを遮り、冬は程よく採り入れる。また、リビングと軒下の天井の板張りを合わせることで、「高窓を通して外と中がつながり、面積以上の広さを感じます」
リビングとダイニング、キッチンが直線でつながる、スムーズな動線を設計。家族が集まる大きなダイニングテーブルは、子どもを見守りながら料理もできるなど、多彩な使い方ができる
リビングとキッチンからつながる位置に設けた書斎。家族みんなが自分らしい時間を大切にできる
2つ並ぶ書斎はご夫婦それぞれのプライベートスペース。家族が集まるひと時も、それぞれが趣味や仕事に集中できるスペースを確保した
家族をゆったりと出迎えてくれる、広々とした玄関。シューズクロークを設け、スッキリ片付く
シンプルに組み合わされた配色で、美しさが引き立つ外観。周辺環境を計算して窓を配置することで、プライバシーに配慮された毎日を送ることができる