ログハウスを希望していたというAさん夫妻。真壁づくりのサイエンスホームを見つけ、すぐさまシフトしたそうです。理由としては、祖父母がかつて営んでいた風呂桶屋の建材を活かしたかったから。解体前に祖父母の家で使用していた昭和レトロガラスを欄間、キッチンと脱衣所を繋ぐ窓として再利用。さらに昭和初期の格子戸をリメイクし、玄関とリビングを繋ぐ扉として使用しました。そんなエピソードがあるように、「現代的なばあちゃんち」がAさんの家づくりのコンセプト。共働き夫妻なので生活… 続きを読む
ログハウスを希望していたというAさん夫妻。真壁づくりのサイエンスホームを見つけ、すぐさまシフトしたそうです。理由としては、祖父母がかつて営んでいた風呂桶屋の建材を活かしたかったから。解体前に祖父母の家で使用していた昭和レトロガラスを欄間、キッチンと脱衣所を繋ぐ窓として再利用。さらに昭和初期の格子戸をリメイクし、玄関とリビングを繋ぐ扉として使用しました。そんなエピソードがあるように、「現代的なばあちゃんち」がAさんの家づくりのコンセプト。共働き夫妻なので生活動線を工夫し、できるだけ“時短”のできる間取りを奥さん主導で考えました。1階のリビングに、階段・小上がり畳・ダイニングテーブル・カウンター・キッチンが、すべて接している間取りを希望。和の雰囲気と機能性を上手に取り入れ、デッドスペースを極力省きました。小上がり畳に高さを合わせたデッキスペースには目隠しフェンスをあしらっているため、洗濯物を干すのにも便利な空間。2階は2部屋のみとシンプルに、玄関や洗面スペースを広く取って、夫婦の身長に合わせた造作家具を設置しました。「家づくりでお世話になった皆さんや友人を呼んで、おもてなししたい」とAさん。地元の祭りの山車が家の前を通るので、「多くの人を招いて盛り上がりたいです」と、笑顔で話してくれました。
2階は洋間を2部屋に。フリースペースで休日はお囃子を楽しむ。昔から祭りが盛んな土地で育ったAさんと和太鼓が趣味… 続きを読む
2階は洋間を2部屋に。フリースペースで休日はお囃子を楽しむ。昔から祭りが盛んな土地で育ったAさんと和太鼓が趣味の奥さんとの演奏は息がぴったりだ
慣れ親しんだ祖父母経営だった風呂桶屋を解体し、家を建てるということで、その名残を生かしたいと考えました。ログハウスの雰囲気も憧れでしたが、真壁づくりのサイエンスホームと出合って理想通りと思い、お願いすることに。間取りや収納の高さに数など、こちらの希望にすべて応えてくれました。また、鬼門も意識してくれるなど、きめ細やかな対応にも大変満足しています。ヒノキの香りが心地よく、木の家の良さを実感しています。アウトドア派の私たち夫婦ですが、休日晴れた空を目にしても「… 続きを読む
慣れ親しんだ祖父母経営だった風呂桶屋を解体し、家を建てるということで、その名残を生かしたいと考えました。ログハウスの雰囲気も憧れでしたが、真壁づくりのサイエンスホームと出合って理想通りと思い、お願いすることに。間取りや収納の高さに数など、こちらの希望にすべて応えてくれました。また、鬼門も意識してくれるなど、きめ細やかな対応にも大変満足しています。ヒノキの香りが心地よく、木の家の良さを実感しています。アウトドア派の私たち夫婦ですが、休日晴れた空を目にしても「家にいてもいいな」と思うようになりました。また、誰を招待しても予定より長居してしまうんです。まるで古民家居酒屋のような、誰からみても懐かしさと居心地の良い空間になっているのだと思います。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 111.00m2 (33.5坪) |
敷地面積 | 91.53m2 (27.6坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,000万円 |
竣工年月 | 2019年10月 |
店舗名 | サイエンスホームお客様係 |
住所 | 静岡県浜松市中央区萩丘3-1-10 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
おばあちゃんちをコンセプトに、居酒屋風も意識したリビング。旧家の建具やガラス戸などを活用して古民家のような趣に
キッチンとくつろぎ空間が近いのも、畳を活用したからこそ。小上がり部分をベンチとして活用しスペースを有効利用している
小上がりの畳スペースは掘りごたつをしつらえた。暖簾の向こうは洗面所になっている
素足が気持ちの良い無垢の床。畳スペースには掃き出し窓を設けウッドデッキをつけたので、開ければさらに広々
大きく取ったウォークインクローゼットは奥さんのご希望だった
2階は洋間を2部屋に。フリースペースで休日はお囃子を楽しむ。昔から祭りが盛んな土地で育ったAさんと和太鼓が趣味の奥さんとの演奏は息がぴったりだ
シックな雰囲気にまとめ、心落ち着く主寝室。間接照明にもこだわった
ゆとりのある洗面所は鏡を大きく取り、収納もたっぷり
古民家居酒屋風のキッチンカウンターは、おもてなしにぴったりな空間だ
小上がりの畳の下には引き出しを付けて収納スペースを確保した。吐き出し窓を開けてゴロンとできるのも、畳の自由さ
必ず取り入れたかった”小上がり畳コーナー+掘りごたつ”。思いきって広くしたことで、誰を招待しても「なんだか長居しちゃう」心地よさが完成した
2階のちょっとしたスペースに本棚コーナーを設置し、スペースを有効活用
隙間を上手く利用した造作本棚。床や壁と統一感があり、インテリアとしても映えている
小上がり畳とデッキスペースは高さを合わせ、洗濯物を外に出すのもスムーズに
デッキスペースには目隠しフェンスをあしらった。洗濯物を干すにも便利だ
玄関にたっぷり収納を設けて、夫婦の衣類や靴をスッキリ収納
格子戸がレトロな玄関。棚は扉で隠さず、オープンにして使い勝手を重視。リビングとの間を仕切る壁の一部に旧家から引き継いだガラスを活用した
昭和初期の格子戸をリメイクし、玄関とリビングを繋ぐ扉として使用。ガラガラガラ…ターーン!と懐かしい音が鳴る格子戸が”ばあちゃんち”の雰囲気を出している
モスグリーン一色に、コーナーにあしらった木の風合いがアクセント