奈良県天理市に高性能モデルハウス「MODEL」が誕生。自然エネルギーと建築の関係を追求した初代「MODEL」のコンセプトはそのままに、二代目となる新しい「MODEL」では、さらに現代の子育て世代のライフスタイルから最適な生活動線や家事動線を導き出し、家電や家具の延長としての実用性と、カフェやホテルのような快適性を同時に感じられる居住空間となっている。構造は地震に強い耐震構法SE構法。 木造とは思えないリビングの開放的な大空間や、家族の成長に合わせて将来的に柔軟に間取りを変えることができる2階の子ども部屋は、鉄骨造並みの耐震性能と設計の自由度を誇るSE構法ならでは。パッシブデザインの専門家による設計監修により、1年を通じて採光と通風が緻密に計算されており、窓の位置や大きさなど、自然エネルギーを効率的に取り入れるための秘密が随所に隠されているので、ぜひ現地で詳しい解説を聞きながら体感してほしい。