「狭小地だとLDKに開放感を求めることはできないのでは…。」そんな不安を解消するべく、「アトリエ・クラッセ 一級建築士事務所」では2階にLDKを配置し、さらに勾配天井にすることで空間の広がりをより感じることができるようプランニング。インテリアはシンプルでありながら、洗練された雰囲気になるようコーディネート。TVボードの下に仕込まれた間接照明によって照らされた床が広がりを感じさせ、後ろの壁にはデザイン性のみならず機能性も高い木毛セメント板を採用し表情と雰囲気を醸し出している。寝室は1階の奥に配置。広さを取りつつも光も取り込めるよう考慮されている。また、玄関では足元に間接照明を設け、帰宅した時にホッとするような工夫が施され、スリッパを収納できるニッチでいつもすっきりと整理整頓された玄関周りが叶う。細かな部分に至るまでこだわりと提案が随所に光るモデルハウスを見学して、快適な暮らしをイメージしてほしい。