Panasonicのテクノストラクチャー工法によって、高い耐震性能はそのままに柱や壁で遮られない大空間を実現してきた昭和ハウジング泉州。「ホテルライクな空間」というテーマの中で、その大胆な設計力を活かしたモデルハウスがオープンした。スタイリッシュでモダンな玄関扉を開けてLDKへと足を踏み入れた訪問者を迎えるのは、柱のない22帖の大空間。同社が提唱するように日常の中に非日常を感じさせる演出である。そのこだわりをもっとも感じさせるのは、独立した洗面室。たっぷりと差し込む朝日に輝く大きな鏡と白い洗面化粧台が、一日の始まりの気分を高めてくれる。同社からの提案は、ホテルライクなインテリアデザインばかりではない。玄関からLDKという通常の動線に加えて、玄関からシューズクローク、そしてキッチンへとつながる動線も用意されているのだ。デザインと使いやすさを両立させた同社からの提案に、ぜひご注目いただきたい。