平屋住宅は以前からの憧れだったというTさんご夫婦。爽やかな白壁の外観は、高さを変えた前面の塀がアクセントとなり、お洒落な印象を与えていた。家族とゲストの動線を分けた玄関を抜けた先には、南面に大きな窓を配した23.6畳のLDK。リビングからの眺めやキッチンからの目線、天井やサッシの高さまで計算された統一感のある空間が、暮らしのメインステージとなっている。手持ちの家電や生活用品に合わせて決めた棚や収納も、美しい空間づくりに一役買っているようだ。「LDKの折下天… 続きを読む
平屋住宅は以前からの憧れだったというTさんご夫婦。爽やかな白壁の外観は、高さを変えた前面の塀がアクセントとなり、お洒落な印象を与えていた。家族とゲストの動線を分けた玄関を抜けた先には、南面に大きな窓を配した23.6畳のLDK。リビングからの眺めやキッチンからの目線、天井やサッシの高さまで計算された統一感のある空間が、暮らしのメインステージとなっている。手持ちの家電や生活用品に合わせて決めた棚や収納も、美しい空間づくりに一役買っているようだ。「LDKの折下天井はサッシの高さと合わせることで、部屋全体に統一感を持たせました。ダイニングテーブルをベースにキッチンの色を選び、冷蔵庫やパントリーなど見せたくない収納は、キッチンの奥に配置。構造上に必要な柱も敢えて3本にすることで、デザインの一部となっています」。アイ工務店が得意とする1㎝単位の空間設計で、ライフスタイルにマッチする家を完成させたT邸。さらに、生活空間とは別に、室内からも行き来できるリラクゼーションサロンを併設して、妻の夢だった「お家サロン」を実現していた。
それぞれの衣類を保管できる、分離型のウォークインクローゼットを設けた寝室。近くに線路があっても、高気密・高断熱… 続きを読む
それぞれの衣類を保管できる、分離型のウォークインクローゼットを設けた寝室。近くに線路があっても、高気密・高断熱の同社の家なら電車の音が気にならないので、大きな窓を設けられる
何十年も暮らす家だからこそ、性能面は軽視できないポイント。建築に関わる仕事をしている夫も、まず気になったのは耐震性だったという。「工務店によって耐震性能が異なるなか、『耐震等級3にもできますよ』ではなく、『標準仕様で耐震等級3です』という同社の言葉に安心感を覚えました。さらに、自分たちの細かい要望に応えてくれる自由度の高さやコストパフォーマンスの良さも魅力に感じたところです」と話すように、性能・自由設計・コスパの良さに惹かれて、アイ工務店を選んでいた。
何十年も暮らす家だからこそ、性能面は軽視できないポイント。建築に関わる仕事をしている夫も、まず気になったのは耐震性だったという。「工務店によって耐震性能が異なるなか、『耐震等級3にもできますよ』ではなく、『標準仕様で耐震等級3です』という同社の言葉に安心感を覚えました。さらに、自分たちの細かい要望に応えてくれる自由度の高さやコストパフォーマンスの良さも魅力に感じたところです」と話すように、性能・自由設計・コスパの良さに惹かれて、アイ工務店を選んでいた。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 118.41m2 (35.8坪) |
敷地面積 | 271.15m2 (82.0坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,000万円~2,499万円 |
竣工年月 | 2022年11月 |
店舗名 | 西中四国支社 |
住所 | 広島県広島市西区草津新町2-26-1 アルパーク東棟(新館)1階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
真っ白で爽やかな平屋は、陽射しに映える外観。段差になった外壁はリビングから続くテラスの目隠しに加え、夫の通勤用の駐輪スペースも作り出している
リビング・ダイニングの前にテラスを配置。前面の壁が通りからの視線を遮るので、カーテンを開けても気にならない。中央の大きな窓の両サイドにFIX窓を設けることで、より広がりを演出。
プライベート感たっぷりのテラスで、休日は家族や親せきとバーベキュー。お家時間の楽しみを広げてくれるアウトドア空間となっている
単調になりがちな白い外観を、高さの異なる塀や勾配屋根で表情豊かに演出。存在感のある外観は、夫のお気に入りだという
正面から玄関へ続く植栽に彩られたアプローチ。日当たりがいいので、植物もすくすく育ちそう
既製品を使わず、外壁で仕上げた駐輪場にも、「統一感を持たせたい」という施主のこだわりが窺がえる。自転車をここに置く想定で外構を計画していた
ゴルフバッグなども置けるシューズインクロークには、ロールスクリーンを設けているので、来客時にはプライベートな部分をさりげなく隠せる。スッキリとした印象に見せるため、上部には垂れ壁を採用
玄関は家族とゲストの動線を明確に分けた設計。ゲスト用の動線では、靴を脱いでそのまま真っすぐ室内へ
テレビの裏の壁には、深彫り調のエンボス加工で陰影と素材感を出すグラビオエッジのアクセントクロスを採用
折下天井とサッシの高さを揃えることで統一感をだしたLDK。天井の一部を木目調に変えることで、空間のアクセントにもなっている
白を基調とした洗面所。座ってお化粧ができる洗面台は妻のドレッサーを兼ねたもの。脱衣室と分けた空間になっているので、家族が入浴中も気兼ねなく使える
洗濯機から収納まで隣り合わせの配置に加え、脱衣所に物干し竿も設置して、家事ラクな水回りを実現
それぞれの衣類を保管できる、分離型のウォークインクローゼットを設けた寝室。近くに線路があっても、高気密・高断熱の同社の家なら電車の音が気にならないので、大きな窓を設けられる
夫の書斎の壁紙には、仕事や勉強に集中できるブルーを採用。現在はこの場所で資格試験に向けて勉強中だという
趣味部屋として使っている洋室。お風呂掃除をパターゴルフで決めたり、ご夫婦共通の趣味を楽しむ場所となっている。将来、家族が増えた時には子ども部屋として使う予定だ