玄関ドアを開けた瞬間、木の香りに迎えられるHさんの住まい。床はすべてカナディアンパインの無垢材だ。「以前は築50年の平屋に暮らしていました。だいぶ老朽化していましたし、子どもが増えて手狭になったので建て替えを考えました」。もともと開放感のある輸入住宅や、暖炉のある暮らしに憧れがあったそう。そこで、LDKを間仕切りのないオープンスタイルに、また吹抜けで2階ともダイナミックにつなげた。「吹抜けと大きな窓は両親や友人たちに驚かれました。わが家を気に入ってセルコホ… 続きを読む
玄関ドアを開けた瞬間、木の香りに迎えられるHさんの住まい。床はすべてカナディアンパインの無垢材だ。「以前は築50年の平屋に暮らしていました。だいぶ老朽化していましたし、子どもが増えて手狭になったので建て替えを考えました」。もともと開放感のある輸入住宅や、暖炉のある暮らしに憧れがあったそう。そこで、LDKを間仕切りのないオープンスタイルに、また吹抜けで2階ともダイナミックにつなげた。「吹抜けと大きな窓は両親や友人たちに驚かれました。わが家を気に入ってセルコホームに建築を依頼した方もいるほど」。だが、こんなに開放的で本当に快適さが保たれるのだろうか。「冬は暖炉をたまに使うくらい。夏はリビングのエアコン1台で十分涼しくなるんですよ。それに、パイン材の床が気持ちよくて、一年中裸足で過ごしています」。以前の平屋とは比べ物にならない明るさと開放感、四季の過ごしやすさが叶ったという。
お気に入りの外観が引き立つよう、庭は専門家にデザインしてもらったそう。ティータイムを楽しめるようにパーゴラベン… 続きを読む
お気に入りの外観が引き立つよう、庭は専門家にデザインしてもらったそう。ティータイムを楽しめるようにパーゴラベンチなども設けられていた。「欲しかった樹木や草花を取り入れてもらったので、手入れが楽しくなり、庭にいる時間が増えました」
「開放的な間取りで快適に過ごせる輸入住宅を探していまして。そこで出会ったのが、セルコホームでした。初めはステキな外観デザインに惹かれ、話を聞けば聞くほど快適性能の高さに感心し、ここなら任せられると実感しました」。カナダは最低気温マイナス63℃、最高気温45℃を記録する厳しい気候の国。それゆえ、国を挙げて高性能な2×4工法の家を開発してきた歴史がある。セルコホームの家はその技術を受け継ぎ、2×6材や2×10材を取り入れ、さらに性能を高めたもの。「実際に暮らし… 続きを読む
「開放的な間取りで快適に過ごせる輸入住宅を探していまして。そこで出会ったのが、セルコホームでした。初めはステキな外観デザインに惹かれ、話を聞けば聞くほど快適性能の高さに感心し、ここなら任せられると実感しました」。カナダは最低気温マイナス63℃、最高気温45℃を記録する厳しい気候の国。それゆえ、国を挙げて高性能な2×4工法の家を開発してきた歴史がある。セルコホームの家はその技術を受け継ぎ、2×6材や2×10材を取り入れ、さらに性能を高めたもの。「実際に暮らしてみると、あまり冷暖房に頼らなくても家中が快適なんです。いつ、どこにいても気持ちよく過ごせます」
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 179.27m2 (54.2坪) |
敷地面積 | 274.70m2 (83.0坪) |
工法 | 2×4、2×6(外周部2×6、内部2×4) |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2011年3月 |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
神奈川県横浜市西区西平沼6-1 5番区画
定休日:毎週火曜・水曜(祝日は営業)
外観はプロヴァンス風に。屋根にはフランス瓦を採用し、外壁は塗り壁にタイルをアクセントに使用。駐車スペースにもレンガや枕木風建材を使い、ナチュラルなイメージでまとめた
リビングは吹抜けや大きな窓を設け、光のタワーのようなスペースに。窓はすべて「Low-E2複層ガラス・アルゴンガス入りカナダ製PVCサッシ」。夏の陽射しを和らげ、冬は暖房の熱を逃がさない優れもの。暖炉と高く伸びる煙突がひときわ目を引く大空間だ
タテにもヨコにも広がりのある間取りは、家中どこにいても家族の気配を感じられる。床はパインの無垢材で素足にサラサラ心地いい
ダイニング・キッチンも2面採光で明るく、リビングと同じ心地よさ。「キッチンはみんなで料理や配膳、片付けを楽しめるオープンスタイルにしました」とHさん
和室は生活シーンに応じてフレキシブルに使えるように設計。リビングと廊下なしにつなげ、引戸の開け閉めでリビングの延長にもゲストルームにも使える。「リビングより畳面を高くしたので、ベンチのように腰かけられて、大勢の集まりに重宝します」。畳の下は収納としてムダなく活かしている
南欧の家に見られるアーチ型の開口デザインを随所に採用。玄関ポーチや玄関ドアも優しい曲線を描いていた。なお、右側の小屋はキャンプの好きなHさんが、道具小屋としてつくったもの。プロヴァンステイストな外観に似合うデザインがおしゃれ
お気に入りの外観が引き立つよう、庭は専門家にデザインしてもらったそう。ティータイムを楽しめるようにパーゴラベンチなども設けられていた。「欲しかった樹木や草花を取り入れてもらったので、手入れが楽しくなり、庭にいる時間が増えました」
庭は眺める場所で趣が変わるように設計され、どこから眺めても絵になる。明るい塗り壁を背景に緑が美しく輝いて見えた
どこにいても開放感を得られるよう、吹抜け上部のホールに視線の通る手摺りを設けた。その向こうの壁にはステンドグラスを配置し、北側の部屋にステキな光が届くようにしている
吹抜けのおかげで親子が上下階にいても声や気配が伝わるという。これなら家が広くなっても家族を身近に感じられそうだ
2階のホールも明るく、しかもリビングと同じ快適さが保たれるので、セカンドリビングや室内干しスペースなどに気持ちよく使える
洗面台は外観デザインやインテリアと揃えたプロヴァンステイストに。既製品を取り付けるのではなく、間取りやこだわり、使い勝手に合わせて造作したもの。朝の身支度が楽しくなるという
外構もプロヴァンステイストで統一。フェンスは外壁と同じ塗り壁で、一部に屋根と同じ瓦を取り入れている。こうすることで、家が外構も含めて大きく立派に見える