家族が集う大きなリビングと、寛ぎのバー&ガレージ、ずっと思い描いていた理想を詰め込んだAさんの住まい。3度目の住まいづくりで目指したのは、趣味空間と生活空間を分けて、家族それぞれの暮らしを充実させる居場所をつくることだった。「大切なオートバイを自分で整備できる空間が欲しかった」とAさん。1階にはお気に入りのバーをイメージした空間と書斎、そして2つのビルトインガレージを設け、それぞれがつながる設計に。「ツーリングで走ってきた余韻をつまみに、愛車を眺めながら、… 続きを読む
家族が集う大きなリビングと、寛ぎのバー&ガレージ、ずっと思い描いていた理想を詰め込んだAさんの住まい。3度目の住まいづくりで目指したのは、趣味空間と生活空間を分けて、家族それぞれの暮らしを充実させる居場所をつくることだった。「大切なオートバイを自分で整備できる空間が欲しかった」とAさん。1階にはお気に入りのバーをイメージした空間と書斎、そして2つのビルトインガレージを設け、それぞれがつながる設計に。「ツーリングで走ってきた余韻をつまみに、愛車を眺めながら、お酒を愉しむことが至福の時間です」。2階に設けた天井高約3mの大空間リビングは暮らしの中心。バルコニーへ続く大開口が光と風を招き、集まる家族が心地よく過ごせる。木質感のある建具や床、天井で内装を統一し、無機質な石の壁面をアクセントにして、落ち着きのある空間に。それぞれのラインや色合いを整えたデザインが、穏やかな日常を支える。また、ワンフロアで暮らしを完結できるよう、個室と水まわりを集約。程よい距離感を保てる間取りで「生活時間帯が違っても、お互いが気兼ねせずに暮らせます」。外出好きだったのに、今では家で過ごす時間も好きになったとAさん。「天気の良い日には、バルコニーでアウトドア気分に。心も体もリラックスできます」
1階はオートバイと2台の車を置くことができる、ビルトインガレージをメインにした趣味空間として設計。とくに音の大きいオートバイのガレージは、周囲に配慮して街道沿いを出入口とする設計に。それぞれを眺めて楽しめる空間として、バースペースと書斎を設計している。また、玄関からビルトインガレージへアクセスできる… 続きを読む
1階はオートバイと2台の車を置くことができる、ビルトインガレージをメインにした趣味空間として設計。とくに音の大きいオートバイのガレージは、周囲に配慮して街道沿いを出入口とする設計に。それぞれを眺めて楽しめる空間として、バースペースと書斎を設計している。また、玄関からビルトインガレージへアクセスできる動線を設け、雨天でもスムーズに行き来できる。大容量のシューズクロークを設けることで、スッキリ片付く
暮らしの中心となる2階は、ワンフロアで生活が完結するレイアウトに。家族が食事をしたり、ゆったりとした時間を過ごすリビングと、それぞれの個室を緩やかにゾーニング。おおらかな住空間を確保しながら、お互いの生活時間が異なる家族が、それぞれ気兼ねすることなく、自分の時間を大切に過ごせる間取りと動線を設計して… 続きを読む
暮らしの中心となる2階は、ワンフロアで生活が完結するレイアウトに。家族が食事をしたり、ゆったりとした時間を過ごすリビングと、それぞれの個室を緩やかにゾーニング。おおらかな住空間を確保しながら、お互いの生活時間が異なる家族が、それぞれ気兼ねすることなく、自分の時間を大切に過ごせる間取りと動線を設計している。道側に面した窓は高窓を採用するなど、外からの視線に配慮した設計に
「お気に入りのバーへデザイナーの伊田さんを案内して、私がイメージするデザインを共有しました」とAさん。仕事とプ… 続きを読む
「お気に入りのバーへデザイナーの伊田さんを案内して、私がイメージするデザインを共有しました」とAさん。仕事とプライベートのオンとオフを切り替える場所となり、気持ちを落ち着けることができるのだとか
隣接するオートバイ用のガレージを、ゆったりくつろぎながら眺めることができる。「ツーリングから戻って、走ってきた… 続きを読む
隣接するオートバイ用のガレージを、ゆったりくつろぎながら眺めることができる。「ツーリングから戻って、走ってきた余韻を楽しみながら、至福の時間を過ごせます」
夜になれば間接照明がデザインの美しさを引き立ててくれる。「好きな音楽を流しながら、ゆっくりと時間が流れるひと時… 続きを読む
夜になれば間接照明がデザインの美しさを引き立ててくれる。「好きな音楽を流しながら、ゆっくりと時間が流れるひと時を過ごしています」
「すでに2回も住まいづくりを経験していたので、もう一度自分達が住まいづくりをするとは想像していませんでした」とAさん。以前暮らしていたマンションのすぐ近くに総合展示場があり、よく散歩をしていたそう。「数あるモデルハウスの中で、一番気に入っていたのがミサワホームさん。ベンチで休憩しながら、どんな暮らしがしたいか想像したり(笑)。だからもう一度住まいづくりを決心した時に、真っ先に相談しました」。イメージしたのは、お気に入りのバーにガレージがあるような空間。「担… 続きを読む
「すでに2回も住まいづくりを経験していたので、もう一度自分達が住まいづくりをするとは想像していませんでした」とAさん。以前暮らしていたマンションのすぐ近くに総合展示場があり、よく散歩をしていたそう。「数あるモデルハウスの中で、一番気に入っていたのがミサワホームさん。ベンチで休憩しながら、どんな暮らしがしたいか想像したり(笑)。だからもう一度住まいづくりを決心した時に、真っ先に相談しました」。イメージしたのは、お気に入りのバーにガレージがあるような空間。「担当してくれたデザイナーの伊田さんは、私のイメージを実際に暮らす住まいへどうフィットさせるのか。数々の住まいを設計してきた経験に裏付けされた、提案力の高さに納得するばかりでした」。例えば、ビルトインガレージは外空間として考え、内部には外壁材を提案。これは、汚れの落としやすさといったメリットから、万が一に対応できる耐火性の高さを見据えている。「デザインひとつとっても、そこにはきちんとした意図があり、それを私達が納得できるように説明してくれる。『この人なら』と、最後はお任せでした」。部材や建材が工場で徹底した管理で生産されているので、耐震性といった住宅性能面での確かさにも安心でき、3度目で納得の住まいづくりができたそうだ。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 202.30m2 (61.1坪) |
敷地面積 | 200.05m2 (60.5坪) |
工法 | 木質系プレハブ(木質パネル接着工法〈プレハブ〉) |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2023年4月 |
スクエアを重ねたようなデザインと、タイル張りで重厚感のある表情を見せるファサード。通りに面した側は窓を小さくすることで、プライバシーに配慮している
オートバイと車の2つのビルトインガレージは、それぞれ出入りのしやすさを考慮して設計。すぐ隣にバーを設けて、愛車を眺めながら至福の時間を過ごせる空間に。ガレージ内の壁は防火対応の外壁材を採用している
「お気に入りのバーへデザイナーの伊田さんを案内して、私がイメージするデザインを共有しました」とAさん。仕事とプライベートのオンとオフを切り替える場所となり、気持ちを落ち着けることができるのだとか
隣接するオートバイ用のガレージを、ゆったりくつろぎながら眺めることができる。「ツーリングから戻って、走ってきた余韻を楽しみながら、至福の時間を過ごせます」
排気音の大きいオートバイのガレージは、街道沿いに出入口を設けることで、周囲に配慮した設計に。床には汚れの落としやすい 縞鋼板の床材を選んだ
それぞれのガレージにつながる書斎スペース。愛車と一緒にリラックスした時間を過ごすことができる
正面の扉は玄関へとつながる動線。雨天でもスムーズに行き来できる
天井高約3mの開放的なリビング。木質感のある建具や床と板張り天井、石板タイルによる意匠が細部まで整う
リビングと一体になる開放的なオープンキッチンは、セパレート型にレイアウトすることで効率的な動線を確保した。大きなダイニングテーブルを設け、ゲストを招いてものびのびと過ごせる
バルコニーに面した大きな開口が心地よい日差しを招き入れ、外とのつながりを意識できる設計に。バルコニーは周辺からの視線が気にならないように壁の高さを考慮している
夜になれば間接照明がデザインの美しさを引き立ててくれる。「好きな音楽を流しながら、ゆっくりと時間が流れるひと時を過ごしています」
シューズクロークを設けた大収納で気持ちよく片付く玄関。屋内からビルトインガレージへもつながる動線を設計