家づくりを決意し、土地探しからスタートしたTさん夫婦。なかなか良い候補が見つからず難航したが、昔住んでいた土地勘のあるエリアに絞って探したところ、この土地に出会ったという。19.8坪と限られた広さではあったが、都市部での狭小・3階建てを得意とするフォーライフとともに家族がのびのび快適に暮らせる理想の住まいを実現した。1階はビルトインガレージを備え、洗面脱衣室・浴室などの水回りとウォークインクローゼットを併設したTさんの書斎を配置。3階は主寝室のほか、将来2… 続きを読む
家づくりを決意し、土地探しからスタートしたTさん夫婦。なかなか良い候補が見つからず難航したが、昔住んでいた土地勘のあるエリアに絞って探したところ、この土地に出会ったという。19.8坪と限られた広さではあったが、都市部での狭小・3階建てを得意とするフォーライフとともに家族がのびのび快適に暮らせる理想の住まいを実現した。1階はビルトインガレージを備え、洗面脱衣室・浴室などの水回りとウォークインクローゼットを併設したTさんの書斎を配置。3階は主寝室のほか、将来2部屋に仕切ることもできる子ども部屋を計画した。メインの生活空間となるLDKは採光を考慮して2階に配置し、吹き抜けを設けることで明るく開放的な住空間を創出。「ダウンフロアリビングと小上がりの畳コーナーは、特にこだわったポイントです。一体感がありながら空間がさりげなく区切られているので、家族それぞれの時間を過ごすこともできる居心地の良い空間になりました」と笑顔のTさん。また、庭の代わりとなるルーフバルコニーもお気に入りで「おうちキャンプなど、家族で楽しめることができたらいいなと思っています」と今後の楽しみを語ってくれた。
限られた敷地を有効活用するため、ビルトインガレージを採用。玄関はシューズインクローゼットと合わせて十分な広さを確保した。南側に設けたウォークインクローゼットは洗面脱衣室と書斎の二方向とつながるようにプランニングし、洗濯家事や身支度がスムーズに行えるよう配慮している
限られた敷地を有効活用するため、ビルトインガレージを採用。玄関はシューズインクローゼットと合わせて十分な広さを確保した。南側に設けたウォークインクローゼットは洗面脱衣室と書斎の二方向とつながるようにプランニングし、洗濯家事や身支度がスムーズに行えるよう配慮している
2階は23.4帖の広々としたLDK。ダウンフロアリビングや飾り棚を兼ねたルーバー、小上がりの畳コーナーといったアイデアを盛り込むことで、家族が同じフロアにいながら思い思いの時間を過ごせる間取りに。また、リビングの一部を吹き抜けにして高窓から光を取り込み、明るく居心地の良い空間を実現している
2階は23.4帖の広々としたLDK。ダウンフロアリビングや飾り棚を兼ねたルーバー、小上がりの畳コーナーといったアイデアを盛り込むことで、家族が同じフロアにいながら思い思いの時間を過ごせる間取りに。また、リビングの一部を吹き抜けにして高窓から光を取り込み、明るく居心地の良い空間を実現している
3階は家族それぞれの居室。南側に設けた5.6帖の主寝室は小上がり・畳敷きにしてゆったり体を休められる空間に。子ども部屋として計画した9.8帖の洋室にはあらかじめ扉を2つ付けており、将来間仕切りを設けて2部屋にすることが可能。それぞれの居室にクローゼットを備えているため、共有スペースの収納は最小限に抑… 続きを読む
3階は家族それぞれの居室。南側に設けた5.6帖の主寝室は小上がり・畳敷きにしてゆったり体を休められる空間に。子ども部屋として計画した9.8帖の洋室にはあらかじめ扉を2つ付けており、将来間仕切りを設けて2部屋にすることが可能。それぞれの居室にクローゼットを備えているため、共有スペースの収納は最小限に抑えている
ルーフバルコニーは庭としての役割を持たせており、洗濯物や布団を干したり、周囲の視線を気にせずおうちキャンプなどを楽しめる汎用性の高い空間になっている
ルーフバルコニーは庭としての役割を持たせており、洗濯物や布団を干したり、周囲の視線を気にせずおうちキャンプなどを楽しめる汎用性の高い空間になっている
子どもが生まれ、2LDKのマンションで3人暮らしは手狭になってきたことから「家族みんながのびのび暮らせるように」と家づくりを考え始めたTさん夫婦。「もともと注文住宅にこだわっていたわけではないのですが、不動産会社に紹介されてフォーライフさんと出会い、自由設計で家づくりを行うことに決めたんです」。他のハウスメーカーも複数検討したそうだが、最終的にフォーライフを家づくりのパートナーに選んだ理由は「コストパフォーマンスの高さ」だったという。「この価格帯で自由設計… 続きを読む
子どもが生まれ、2LDKのマンションで3人暮らしは手狭になってきたことから「家族みんながのびのび暮らせるように」と家づくりを考え始めたTさん夫婦。「もともと注文住宅にこだわっていたわけではないのですが、不動産会社に紹介されてフォーライフさんと出会い、自由設計で家づくりを行うことに決めたんです」。他のハウスメーカーも複数検討したそうだが、最終的にフォーライフを家づくりのパートナーに選んだ理由は「コストパフォーマンスの高さ」だったという。「この価格帯で自由設計できることに何よりも魅力を感じました。いくつかの住宅展示場を見学して『良いな』と思ったポイントを要望としてフォーライフさんにお伝えし、実現に向けて動いていただきました」と語ってくれた。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 128.78m2 (38.9坪) |
敷地面積 | 65.54m2 (19.8坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,000万円~2,499万円 |
竣工年月 | 2020年12月 |
住所 | 神奈川県横浜市西区北幸1-4-1 横浜天理ビル10階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
23.4帖の広さを確保した居心地の良い2階LDK。ダウンフロアリビングと畳コーナーの間に飾り棚を設け、さりげなくゾーニングしている。リビングには壁面収納と一体化させたテレビボードを造り付けることで、すっきりとした空間に仕上がった
19.8坪の敷地を無駄なく活かし、ガレージ付きの都市型3階建て住宅を実現。外観は白とグレーの外壁材を左右で貼り分けてスタイリッシュなデザインに。アクセントとして玄関扉とガレージ内部に木のぬくもりを取り入れている
オープンキッチンからダウンフロアリビングや小上がりの畳コーナーなど、2階全体を広く見渡せるように設計されている。「キッチンで料理をしている時も、家族の様子が分かるのが嬉しいですね」と夫人
帰宅後そのまま3階の居室へ行く場合も必ずリビングの前を通るので、家族と顔を合わせてコミュニケーションが取れる。階段の壁はLDK側をガラス張りにすることで、開放感を演出した
壁面を利用して設置した収納棚。本や漫画をはじめ、家族の写真やお気に入りの小物などをディスプレイしている。棚板は可動式になっているので、収める本の高さや飾るアイテムに合わせて調整することができる
視界を遮る壁はほとんど設けず開放的な造りとしているが、床の高低差やアクセントクロスといった変化を加えることで、それぞれの空間に個性が生まれるようにプランニングした
リビングの一角に設けた小上がりの畳コーナーは、Tさんが特にこだわったポイントの一つ。折り畳み式のカウンターで勉強やパソコン作業をしたり、ゴロンと横になってのんびり寛ぐこともできるマルチスペース
空間にメリハリが生まれるダウンフロアリビング。目線が下がり天井が高くなるため、実面積以上の開放感を得られる。足元はタイルカーペットを採用しているので、子どもが安全に遊べるプレイスペースとしても活躍する
リビングの一部を吹き抜けにしてハイサイドライトから自然光を取り込み、明るく開放的な空間を創出。また、スポットライトの本体が隠れるように設置して壁面を照らすことにより、おしゃれな雰囲気を演出している
3階の西側に配置した子ども部屋は、後から間仕切りを設けて2部屋にできる仕様。分割した場合も、それぞれの部屋に扉・窓・収納が備わるように設計されている
Tさんの書斎として計画した1階の納戸。程よいこもり感が心地よい4.2帖の空間には天井までいっぱいの壁面収納も備えており、着替えや趣味のアイテムなどがすっきり収められている
白を基調とした清潔感あふれる洗面脱衣室。アクセントとしてサブウェイタイル調のクロスを採用した。廊下とウォークインクローゼットの二方向に扉を設けているので、スムーズに動くことができる
デッドスペースとなる階段下に収納を設けて、限られた空間を無駄なく活用。シューズインクローゼットと玄関の間にはあえて扉を設けていないので、スペースを広々使うことができる
LDKや居室など他の空間を広く取れるよう、階段はできる限りコンパクトに。狭小住宅の実績が豊富なフォーライフならではのアイデアが多数散りばめられている
洗濯物を干したり、おうちキャンプをしたり、多目的に使えるルーフバルコニー。東側には建物があるので高い壁を設けて視界を遮り、三方向へ視界が抜けるように設計した。車通りを心配する必要がないので、庭よりも安全に外遊びを楽しめる