金沢市を拠点に、「山から始まる木の家づくり」にこだわる地元工務店。構造や造作は無垢材、壁は漆喰や珪藻土、和紙などを用いる自然素材の家でありながら、新しいアイデアや先進の建築素材も積極的に取り入れている。木と同じように大工を見習いから育て、一級建築士や二級建築士の免許を持つ職人たちの経験と腕が冴える木の家を丹念につくり続ける。東濃ヒノキや能登ヒバをはじめとした木材の調達は大島社長自らが行い、原木は自社倉庫で自然乾燥。何年も寝かせた後に手刻みで加工し、床や柱、天井など様々な箇所に用いる作業まで一貫して行うことで品質に自信を持ち、コスト削減にも努めている。また「大島」の家づくりは決まったパターンがなく、どんな木を使ってどんな家を建てるか、社長と三代目がイチから組み立てる完全自由設計。建てる人の想いや予算を反映し、木の個性を活かしたこだわりの住まいが実現。「最初の段階で頑固にこだわって建てるから、10年経っても家の直しがほとんどない」「木のよさと職人の丁寧な手仕事は住むほどに真価がわかる」と満足度も高い。金沢で心豊かに暮らすなら、木も家も人も知り尽くし、土地探しから相談できる「大島」へ。
石川県金沢市・野々市市・白山市・河北郡
会社名 | 株式会社大島 |
所在地 | 石川県金沢市大豆田本町甲170番地 |
設立 | 1988年3月 |
問い合わせ | |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 6人 |
施工エリア | 石川県金沢市・野々市市・白山市・河北郡 |
施工実績 | 6棟(2022年度) |
対応可能工法 | 木造軸組 |
アフター・保証 |
6ヶ月訪問、1年点検、2年点検、5年点検、10年点検 |
ホームページ | この会社のホームページへ |
大島の家づくりは職人大工の丁寧な手仕事を活かした日本の伝統建築がベース。本物の木をふんだんに使った贅沢な住まいを求める人々に選ばれている。構造や造作は良質の無垢材を惜しみなく使い、壁は漆喰や珪藻土、和紙なども用いながら、先進の建築素材やデザインも積極的に採用。住む人の想いに寄り添う完全自由設計で「玄関は特別に『能登ヒバ』を使いたい」など、ちょっとした大人の贅沢を楽しめるのも魅力だ。写真は3000万円台
「大島」では、北海道で高気密・高断熱の家が注目され始めた約30年前から、気候のきびしい金沢でも快適な木の家づくりに取り組んでいる。近年、住宅の屋根裏に多く使われている「吹付硬質ウレタンフォーム」もいち早く採用。ポリウレタン樹脂を発泡させたスポンジ状の断熱材は高い断熱性能を発揮。熱伝導率の低い樹脂形材を組み合わせたアルミ樹脂の複合窓も使うことで、冷暖房効率も格段にアップした省エネな暮らしが実現。
金沢で木の家づくりの実績を誇り、自社工場には目利きが選んだ東濃ヒノキ、能登ヒバ、青森ヒバ、杉、米ヒバ、米松、タモ、栗、ケヤキ、ナラなどの豊富な木材を自然乾燥させながらストック。無垢材の土台やフローリング、漆喰や珪藻土の壁など、家自体が呼吸するような快適な空間に。「すべてヒノキの無垢材にしてほしい」「接着剤も合板も使わない、ホルムアルデヒド無しの家を建てたい」という要望にも応えてくれる。
どっしりと構える大黒柱や太い梁、家の土台など、木の息遣いと安定感のある家づくりが「大島」の誇り。金沢城の菱櫓や五十間長屋にも使われている能登ヒバをはじめ、東濃ヒノキや杉、クリやケヤキ、サクラ、ウォルナットなど家づくりに最適な木材を自社工場に豊富に取り揃える。職人の丁寧な手仕事で仕上げた木の床は素足にも心地よく、赤ちゃんや子どものいる家族も安心。5年、10年、20年、50年と、住むほどに魅力を実感できる。
社員の多くが、一級建築士や一級建築大工技能士などの資格を持つ職人大工。木と同じように従業員を大事にし、見習いから手塩にかけて大工たちを育てる会社だからこそ地元での信頼も厚い。「大島」の家づくりは昔ながらの木造建築で、大工が木材を加工して組み立てる「墨付け手加工の在来工法」がメイン。自社工場で自然乾燥させた木材を使うなど、仕入れから施工まで一貫した家づくりも高く評価されている。
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
石川県金沢市大豆田本町甲170番地
定休日:日曜祭日(連絡もらえれば営業)