都心の住宅密集地では敷地が狭く、光やプライバシーの確保が難しいことも多い。Hさんの敷地は約20坪。希望されたのは、敷地を最大限に活かした3階建てで、親子4人がのびのび暮らせる住まい。愛車2台の駐車スペース確保も絶対条件だった。「ヤマダホームズに依頼したのは、私の好きなシンプルモダンなデザインに強く、こちらの希望が伝わりやすいと感じたから。また、要望をきちんと理解し、それを膨らませる提案力を感じたからです」。Hさんのお住まいを訪ねた第一印象は、外観から想像す… 続きを読む
都心の住宅密集地では敷地が狭く、光やプライバシーの確保が難しいことも多い。Hさんの敷地は約20坪。希望されたのは、敷地を最大限に活かした3階建てで、親子4人がのびのび暮らせる住まい。愛車2台の駐車スペース確保も絶対条件だった。「ヤマダホームズに依頼したのは、私の好きなシンプルモダンなデザインに強く、こちらの希望が伝わりやすいと感じたから。また、要望をきちんと理解し、それを膨らませる提案力を感じたからです」。Hさんのお住まいを訪ねた第一印象は、外観から想像する以上にあかるく開放的だということ。それを可能にしたのが、ワンフロア・ワンルームという考え方だ。いずれのフロアもメインスペースをできる限り大きく設計。光沢のあるホワイトを基調としたインテリアとすることで、より広がりを感じる空間となっている。窓も目隠ししやすい縦スリット、ワイド感のある横スリットなどを使い分け、明るさとプライバシーを両立。また、玄関には視線が外まで抜ける窓を配置し、動線をあえて複雑にすることで奥行き感も演出されている。3階には主寝室とつながるインナーバルコニーを設計。外部からの視線を気にせず子どもプールなどを楽しめるこの空間。「ウッドデッキや植栽。まだまだ手を入れたい」と夢も広がる空間となったようだ。
シンプルながら、単なる箱状のフォルムにならないようにデザイン。周辺環境に調和しつつ、飽きの来ない個性を美しく表… 続きを読む
シンプルながら、単なる箱状のフォルムにならないようにデザイン。周辺環境に調和しつつ、飽きの来ない個性を美しく表現している。「クルマ2台駐車は必須条件」というHさんの要望は、建物形状をL型にすることで解決。駐車スペースを確保しながらも室内空間にゆとりを持たせるために、2階部分をオーバーハングさせる設計アイデアが見事だ
都心の住宅密集地における住まいづくりは、設計力の違いによって暮らしの豊かさに大きな差が生まれる。Hさんの敷地も約20坪。「親子4人が伸び伸びと過ごせ、愛車2台が停められる駐車スペースも確保したい」という、そんなHさんの思いにしっかりと答えてくれたのがヤマダホームズだった。「私の大好きなシンプルモダンデザインの実績が豊富だったこと。そして、こちらの要望が伝わりやすいと感じたことから、ヤマダホームズにお願いすることにしました。要望をきちんと理解したうえで、それ… 続きを読む
都心の住宅密集地における住まいづくりは、設計力の違いによって暮らしの豊かさに大きな差が生まれる。Hさんの敷地も約20坪。「親子4人が伸び伸びと過ごせ、愛車2台が停められる駐車スペースも確保したい」という、そんなHさんの思いにしっかりと答えてくれたのがヤマダホームズだった。「私の大好きなシンプルモダンデザインの実績が豊富だったこと。そして、こちらの要望が伝わりやすいと感じたことから、ヤマダホームズにお願いすることにしました。要望をきちんと理解したうえで、それをさらに膨らませて提案してくれるので、本当に任せてよかったなと思いました」と笑う。2階部分がオーバーハングした外観フォルムは、独創的かつ20坪の家とは思えない雄大さも感じさせてくれる。室内も然りだ。ワンフロア・ワンルームを基準とし、広がりを印象付けるホワイトで統一。窓も自然光をたっぷりと取り込みながら目隠し効果も生まれるスリットを採用し、縦・横スリットの使い分けによってデザイン性を高めている。「どの空間も大満足ですが、3階のインナーバルコニーはプールを置いて楽しむなど、子どもたちもお気に入りの場所。これからは植栽をしたり、ウッドデッキにするなど、自分なりに手を入れていきたいと考えています。いい家が完成し、家族みんなで喜んでいます」
明るく、開放的で、さらにオリジナリティに富んだ住まいにしたい。そんなH様のご要望に応えるべく、設計スタッフと何度も議論を重ねながらプランニングしていきました。H様に限らず、どのお施主様に対してもそうですが、こだわっているのが『どの空間も隙が無い』こと。常に「これでいい」と思わず、「もっといいアイデアはないか」を考え抜き、ご提案するように心がけています。H邸では特に、デザイン性と快適性の両方を手に出来る仕上げに注力しました。収納一つとっても、使いやすさと美し… 続きを読む
明るく、開放的で、さらにオリジナリティに富んだ住まいにしたい。そんなH様のご要望に応えるべく、設計スタッフと何度も議論を重ねながらプランニングしていきました。H様に限らず、どのお施主様に対してもそうですが、こだわっているのが『どの空間も隙が無い』こと。常に「これでいい」と思わず、「もっといいアイデアはないか」を考え抜き、ご提案するように心がけています。H邸では特に、デザイン性と快適性の両方を手に出来る仕上げに注力しました。収納一つとっても、使いやすさと美しさ、お洒落さを追求することで、より豊かな暮らしをご提案できたのではないかと考えています。お住まいになって喜んでいただけていると聞き、こちらもうれしく、これからの仕事への励みにもなっています
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 91.50m2 (27.6坪) |
敷地面積 | 66.38m2 (20.0坪) |
工法 | 木質系プレハブ(木質パネル) |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2010年12月 |
限られた空間をより広く感じさせるために、LDKには壁を設けずワンルームで仕上げた。さらに明るさ、伸びやかさをもたらすホワイトで統一。床からの反射光がフロアの隅々まで行き届き、暮らしにやすらぎをもたらしてくれる。横に長いスリット状の窓からは、いつでも愛車が眺められると同時に、外からの視線も適度に遮り、プライバシーを守ってくれている
1階は廊下を無くすことで空間を最大限活用。玄関からキッチン横を通り抜け、リビング、そして階段へつながる動線にしたことで、子どもたちが直接、子ども部屋に入ることなく、自然と会話が生まれる工夫を施した。空間全体がホワイトのキャンバスなので、観葉植物などが差し色となり、よく映える
開放的で、家事をしていても孤立感がないオープンキッチンは、『見せるキッチン』としての工夫も必要。見えているだけにどうしても生活感が生まれやすい難点をクリアするために、H邸ではキッチン背面をすべて収納にし、調理家電なども隠せるようにした。また、天井いっぱいまでの扉とすることで見切りが美しくなり、空間のデザイン性が高まっている
シンプルながら、単なる箱状のフォルムにならないようにデザイン。周辺環境に調和しつつ、飽きの来ない個性を美しく表現している。「クルマ2台駐車は必須条件」というHさんの要望は、建物形状をL型にすることで解決。駐車スペースを確保しながらも室内空間にゆとりを持たせるために、2階部分をオーバーハングさせる設計アイデアが見事だ
主寝室は3階に。そこに隣接させる形でプライバシーにも配慮した庭代わりのインナーバルコニーを設置した。これにより、空間がより広く感じることはもちろん、直射日光ではなく、インナーバルコニーを経由したやわらかい光が室内に流れ込むことで、心地よいやすらぎをもたらす効果が生まれている
玄関には3連の縦スリット窓を採用し、視線の抜け感はもちろん、暗くなりがちな玄関を明るく、伸びやかな印象に仕上げた。右手には大容量のシューズクロークを設置。家族分のたくさんの靴もしっかりと収納でき、さっと片付けられるので、いつもスッキリとした玄関に保つことができる
階段には安全性も考慮して手摺を設け、壁にはリズミカルにニッチスペースを設えた。ここにオブジェや家族の思い出が詰まったフォトフレームなどを飾れば、空間に彩りが生まれ、階段スペースが楽しい空間になるだろう