「永く愛され住み継がれる家をつくる」。その想いを胸に、同社はずっと自然のある暮らしを描き続けている。周辺環境や敷地形状を生かしながら、「庭」と「家」を一体としてデザイン。特徴である大きな開口を介して自然に溶け込む住まいには、四季のうつろいを感じる悦びがあふれており、そこには、時代や世代を超えて愛され続ける普遍性が宿っている。それを肌で感じとれるのが、2つのコンセプトハウス。2020年に完成した新コンセプトハウスも、築後20余年経つ今も公開され続けている旧コンセプトハウスも、自然と暮らす心地よさの本質には何らの違いも感じられない。もちろん、洗練された意匠や先進の24時間全館冷暖房システムの提案など、同社の家づくりは常に進化。そのたゆまぬ努力こそ普遍であり続けることができる所以だろう。