子どもの頃からアメリカの映画が好きだったNさん。「ストーリー以上に、描かれている暮らしや住まいに興味を持ちました。だから、いつか白いフェンスや芝生の似合う、アーリーアメリカンな家をつくりたいと夢が膨らんで」。ところが、お父様からは「日本で建てるなら日本の工法で」と言われていたそう。そこで、在来工法で輸入住宅らしい家を建てようと考えた。「でも、フレアード屋根やドーマー、カバードポーチを叶えたいなんて言っても、いまひとつ理解してもらえない。これでは理想に近づけ… 続きを読む
子どもの頃からアメリカの映画が好きだったNさん。「ストーリー以上に、描かれている暮らしや住まいに興味を持ちました。だから、いつか白いフェンスや芝生の似合う、アーリーアメリカンな家をつくりたいと夢が膨らんで」。ところが、お父様からは「日本で建てるなら日本の工法で」と言われていたそう。そこで、在来工法で輸入住宅らしい家を建てようと考えた。「でも、フレアード屋根やドーマー、カバードポーチを叶えたいなんて言っても、いまひとつ理解してもらえない。これでは理想に近づけないと不安になりました」。そんな時出会ったのが、カナダ輸入住宅のセルコホームだ。「やっぱり輸入住宅の専門家だから話が早い。モデルハウスや実際に建てた家を見てもセンスが違う」。工法に関しても、地震に強い2×6工法や、日本の次世代省エネルギー基準を大きく上回る快適でエコな性能に納得。「実際、夏も冬もエアコン1台で家中が快適になるんです。南側も北側も温度差を感じないからラクですね。真冬でも床が冷たくないので、子どもがどこでも気持ちよさそうに寝転んでいます。その上、以前に比べて光熱費が下がってうれしい」。期待以上に明るくオープンで心地よい暮らしが叶ったという。初めは疑問を持っていたお父様も、この家に目を細めているとか。
実はNさんがセルコホームで家づくりを始めるまで、4年ほどかかっている。「早い段階でセルコホームに惹かれていました。理由は、モデルハウスや実際に建てられた家を見学して、ここなら想いが叶うと感じたから。それからはセルコホーム一択で深掘りしました」。同社では見学会を年に4~5回開催しているが、Nさんは皆勤賞だったそう。「見るたびにワクワクするし、参考になるから次も次も見たくなる。外観やプラン、色彩、インテリアなど毎回発見があるし、ヒントが掴めたんです。長く時間を… 続きを読む
実はNさんがセルコホームで家づくりを始めるまで、4年ほどかかっている。「早い段階でセルコホームに惹かれていました。理由は、モデルハウスや実際に建てられた家を見学して、ここなら想いが叶うと感じたから。それからはセルコホーム一択で深掘りしました」。同社では見学会を年に4~5回開催しているが、Nさんは皆勤賞だったそう。「見るたびにワクワクするし、参考になるから次も次も見たくなる。外観やプラン、色彩、インテリアなど毎回発見があるし、ヒントが掴めたんです。長く時間をかけるつもりはなかったんですが、楽しみながら、夢を膨らませていくうちにあっという間に4年も過ぎていた感じ」。初めは日本の工法で建てたほうがいいとおっしゃっていたお父さまも、一緒に見学するうちに、興味を示すようになったとか。「父もいつの間にか納得し、気に入ってくれました。性能やアフターサービス体制がしっかりしていることが大きかったと思います。自分もその点は安心材料になりました」。後日談だが、お父さまは大きな倉庫の屋根補修などをセルコホームに依頼されたという。
商品名 | ザ・ホームps |
部材・設備 | - |
商品名 | ザ・ホームps |
部材・設備 | - |
延床面積 | 149.23m2 (45.1坪) |
敷地面積 | 320.38m2 (96.9坪) |
工法 | 2×4、2×6(外周部2×6、内部2×4) |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2012年7月 |
輸入住宅風ではなく、本格的な輸入住宅を望んだNさん。といっても、重厚すぎず、素朴で親しみやすいアーリーアメリカンのデザインにこだわった。「急勾配の屋根に煙突やドーマーがあって、窓は上げ下げ窓で。自分のイメージをとことん反映させてもらいました」
LDKはオープンスタイル。だが、来客時にダイニングやキッチンが丸見えにならないよう、中央に大きな飾り棚を造作。子どもたちの絵本なども収まり、図書館のような趣
玄関ホールは吹抜けと階段で2階とつながっている。こうしたオープンな間取りでも冷暖房効率が高く、快適な上に光熱費を節約できるそう。床や階段は上質なカナダ産のムク材
飾り棚のリビング側はTVボード。自由設計なのでインテリアの細部までオーダーできる
キッチンは広めにつくり、アイランド台を造作。家族みんなで料理をつくって楽しめる
ドーマーのひとつは、玄関ホールに開放感とまばゆい光を導く役割を果たす
フレアード屋根やカバードポーチもこだわりどころ。また、その先に広がる庭や白いフェンスも。外で食事を楽しんだり、芝生や草花の手入れをしたり、憧れの暮らしが実現