海外旅行の経験から輸入住宅に憧れていたＫさん。「以前のアパートでは暑さ寒さ、結露に悩まされていました。だから、ステキな外観やインテリアはもちろん、快適で経済的な家を目指しました」。外観はシンボリックな塔屋のあるクィーン・アンスタイルに。間取りでこだわったのは、お気に入りの塔屋が道路から見えるよう、北側にリビングを配置したこと。「方角に関わらず快適さが保てる構造なので、想いが叶えられました」。塔屋の内側には窓に囲まれたベンチが設けられ、北側とは思えない明るさ… 続きを読む
海外旅行の経験から輸入住宅に憧れていたＫさん。「以前のアパートでは暑さ寒さ、結露に悩まされていました。だから、ステキな外観やインテリアはもちろん、快適で経済的な家を目指しました」。外観はシンボリックな塔屋のあるクィーン・アンスタイルに。間取りでこだわったのは、お気に入りの塔屋が道路から見えるよう、北側にリビングを配置したこと。「方角に関わらず快適さが保てる構造なので、想いが叶えられました」。塔屋の内側には窓に囲まれたベンチが設けられ、北側とは思えない明るさ。しかも窓際まで暖かい。「冬はエアコン20～21℃で暖かく、薄着でラクに過ごせます。結露やカビは見当たりません。それでいてアパート時代に比べて光熱費を節約できています」。開放的なＬＤＫ＋フリールームは約22畳で天井は2.6mとゆとりある高さ。オープンキッチンからは元気よく走り回る子どもたちを見守れるという。
外観は18世紀に英国で生まれたクィーン・アン様式に。特徴的な塔屋は北側にあり、その内側１階がリビング
外観は18世紀に英国で生まれたクィーン・アン様式に。特徴的な塔屋は北側にあり、その内側１階がリビング
「まず惹かれたのはセルコホームの多彩なデザインです。特に塔屋のあるクィーン・アンスタイルに目を惹かれました。それに、カナダ生まれの高断熱・高気密の構造にも納得」。同社はカナダ輸入住宅の専門企業。コンセプトはグッドデザイン・グッドクオリティ・グッドプライス。「憧れだった輸入テイストあふれるキッチンや洗面台が標準仕様だったことも決め手になりました。この会社ならこだわりを追求しながら、以前の住まいの課題もクリアできると実感しました」。
「まず惹かれたのはセルコホームの多彩なデザインです。特に塔屋のあるクィーン・アンスタイルに目を惹かれました。それに、カナダ生まれの高断熱・高気密の構造にも納得」。同社はカナダ輸入住宅の専門企業。コンセプトはグッドデザイン・グッドクオリティ・グッドプライス。「憧れだった輸入テイストあふれるキッチンや洗面台が標準仕様だったことも決め手になりました。この会社ならこだわりを追求しながら、以前の住まいの課題もクリアできると実感しました」。
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO（スーモ）を見て」とお伝え下さい。
群馬県高崎市浜尻町456-5
定休日：水曜日
外観は18世紀に英国で生まれたクィーン・アン様式に。特徴的な塔屋は北側にあり、その内側１階がリビング
Kさんが望んだのは家族や友人とのびのび過ごせ、子どもたちに目が届く間取り。そこでＬＤＫを間仕切りのないオープン空間にして、小上がりのフリースペースとつなげた。なお、ステキな空間がスッキリ片付くよう、窓辺のベンチや小上がりの下は収納に活用
ＬＤＫは北側にも関わらず、とても快適。弱い暖房で床面まで暖かくなり、スリッパなしでも過ごせるほど
主寝室は単純な長方形ではなく、壁面を多角形に張り出させ、三連の窓を見どころのポイントにした。その窓辺には多目的に使えるカウンターを造作。また、インテリアは暖色系のニュアンスカラーでまとめ、あたたかく洗練されたイメージに
室内の天井高は標準仕様で床から2.6m。玄関は土間なので天井はさらに高くなる。だから、縦にボリュームのあるシャンデリアやメダリオンが映える。窓はプライバシーを保ちつつ明るさも取り入れられる最小限の大きさに。また、外壁の厚さを活かして窓カウンターを設け、お花や小物を飾って楽しんでいる
天井高でも触れたが、標準仕様の良さもセルコホームを選んだ理由のひとつだという。「こんな趣のある洗面化粧台も標準仕様の中から選べました」。装飾性のある陶器の洗面ボウルや水栓金具、無垢材の扉面材などとても気に入っているそう
キッチンはワークトップがフラットなフルオープンスタイルにこだわった。また、インテリアカラーをグレー・ゴールド・ホワイトで統一。キッチンや収納扉はマットなダークグレーに真鍮の把手を合わせて上質な家具のような趣を叶えた。このオープンで魅力的なキッチンが片付くよう、食器や調理器具、使い勝手を熟考して収納やパントリーをつくっている
外観は非対称的なデザインなので、眺める角度によって異なる表情を覗かせる。こちらからは玄関ポーチを囲むコラムやアーチが印象的。単なる玄関出入りの雨よけであれば、ここまで大きくする必要はないだろう。だが、個性的な塔屋とのバランスを考えれば、これくらいのボリュームと装飾性があった方が、全体的なデザインとして完成度が高くなる
