建築家・佐久間宏一氏によって設計されたM邸。実は25年前に建てられたもので、今でも通用する和モダンの斬新さが際立つ。Mさんの「庭園を中心にした和モダンなデザイン、子どもが巣立った後も見据えた家にしたい」という要望に対し、床に大理石を使ったモダンな洋のスペースと、無垢材や畳、縁側という和を融合させた間取りを提案。どの部屋からも庭園を眺められる設計で、とくに一階のLDKは約21mもの長さの縁側に沿った窓から望む景色が“大屏風画”のよう。庭園の景観を静かに楽しん… 続きを読む
建築家・佐久間宏一氏によって設計されたM邸。実は25年前に建てられたもので、今でも通用する和モダンの斬新さが際立つ。Mさんの「庭園を中心にした和モダンなデザイン、子どもが巣立った後も見据えた家にしたい」という要望に対し、床に大理石を使ったモダンな洋のスペースと、無垢材や畳、縁側という和を融合させた間取りを提案。どの部屋からも庭園を眺められる設計で、とくに一階のLDKは約21mもの長さの縁側に沿った窓から望む景色が“大屏風画”のよう。庭園の景観を静かに楽しんでいると京都の古刹にトリップした感覚になり、時代が変わっても日本人の心にあり続ける“原風景”を懐かしむような心地がする。またデザインの美しさだけでなく、長く快適に住み続けていくための実用性も両立。キッチンで家事をしながら子どもを見守れる間取り、メンテナンス性を考えた素材選び、年を重ねた時に負担になりにくい低い段差の階段、大開口でも周囲の視線を気にせず生活できる植栽の配置など、隅々まで細やかに配慮されている。「竣工した当時も『毎日高級旅館にいるみたい』と感じていましたが、未だに色褪せず最高に気に入っています。東日本大震災でもヒビや傾斜など一つもありませんでした。使いやすさに併せ、丈夫で安心・安全の家です」。
| 商品名 | 水天宮の家 |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | 水天宮の家 |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 225.24m2 (68.1坪) |
| 敷地面積 | 964.81m2 (291.8坪) |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 4,000万円~ |
| 竣工年月 | 2000年10月 |
| 住所 | 福島県郡山市安積町南長久保2-27-1 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
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福島県郡山市安積町南長久保2-27-1
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