家の中にいても自然を感じたい。木の風合いを愉しめるシンプルな室内に、大きなウッドデッキを付ければ、理想に近づきそう。そんなHさんご夫妻の想いをかなえたのが、良質な木の温もりで豊かな住空間を生み出すスウェーデンハウスだ。LDKは、作業のスペースであるキッチンを少しだけ奥まった位置にレイアウトし、リラックス空間であるリビングと緩やかにゾーニング。ゆっくりくつろげるよう配慮した。前面には、幅・奥行きともにゆったりとしたウッドデッキが広がる。そのすぐ側に白樺や金木… 続きを読む
家の中にいても自然を感じたい。木の風合いを愉しめるシンプルな室内に、大きなウッドデッキを付ければ、理想に近づきそう。そんなHさんご夫妻の想いをかなえたのが、良質な木の温もりで豊かな住空間を生み出すスウェーデンハウスだ。LDKは、作業のスペースであるキッチンを少しだけ奥まった位置にレイアウトし、リラックス空間であるリビングと緩やかにゾーニング。ゆっくりくつろげるよう配慮した。前面には、幅・奥行きともにゆったりとしたウッドデッキが広がる。そのすぐ側に白樺や金木犀をはじめとする様々な種類の木が植えられ、豊かな緑が愉しめるのもポイントだ。完成してから18年の歳月を経た室内は、床に用いた樺材や部分的に使われたパイン材が色合いを深めて美しい。また、LDK・水まわり・玄関ホールをつなぐ回遊動線や、4.5畳のゆとりあるWIC、布団も干しやすい広々としたバルコニーなど、家事のしやすさにも気配りされている。Hさんが趣味を愉しむ書斎は、2階ホールにレイアウト。「この家は、気密性・断熱性だけでなく遮音性も高いので、大きめの音でギターを弾いても外に響かないのが嬉しいですね。子どもの友達が遊びにきて騒いでも大丈夫なんです」。想いの込められた快適な住まいで年月を重ね、いっそう愛着を深めているHさんご家族だ。
玄関脇のシューズクロークは、自転車2台も置くことができるゆとりの広さ。ホールからLDKへ入ると、大きな窓越しに広々としたウッドデッキが見渡せる。空間の中ほどに設けた部分的な仕切り壁で、リビングからキッチンが見えないよう工夫。くつろぎの場と食事の場がゆるやかに分かれ、メリハリのあるLDKとなっている。… 続きを読む
玄関脇のシューズクロークは、自転車2台も置くことができるゆとりの広さ。ホールからLDKへ入ると、大きな窓越しに広々としたウッドデッキが見渡せる。空間の中ほどに設けた部分的な仕切り壁で、リビングからキッチンが見えないよう工夫。くつろぎの場と食事の場がゆるやかに分かれ、メリハリのあるLDKとなっている。LDK~水まわり~ホールと回遊できる動線で暮らしやすさをアップ。「家事に便利なだけでなく、子どもも友達と走り回って遊んでいます。3人入れる大きな浴槽も楽しいようですよ」
階段を上がると、ホールを利用したオープンな書斎が。三方に造作カウンターを巡らせたゆとりあるスペースだ。洋室は、子ども部屋として将来2つに仕切ることもできるようドアとクロゼットを2つずつ設けた。主寝室には広々としたWICを併設。手前側には布団など大型のもの、奥には洋服と、使い勝手よく分けられている
階段を上がると、ホールを利用したオープンな書斎が。三方に造作カウンターを巡らせたゆとりあるスペースだ。洋室は、子ども部屋として将来2つに仕切ることもできるようドアとクロゼットを2つずつ設けた。主寝室には広々としたWICを併設。手前側には布団など大型のもの、奥には洋服と、使い勝手よく分けられている
奥行き2m以上のゆったりとしたウッドデッキ。木の質感や色調も相まって、山荘にいるようなくつろいだ雰囲気に。「手… 続きを読む
奥行き2m以上のゆったりとしたウッドデッキ。木の質感や色調も相まって、山荘にいるようなくつろいだ雰囲気に。「手摺は後から付けたのですが、囲まれている安心感があって落ち着きますね」とHさん
ご実家がスウェーデンハウスの家だというHさん。「築30年なのですが、今でもすごくいい住まいだなと思います」と絶賛する。木枠の窓や無垢材の建具を用いた古びない北欧デザインや、気密性・断熱性の高い心地よい室内を気に入っていたため、家づくりを考えるようになってから同社のモデルハウスを見学。「一般的に、モデルハウスは築年数の少ない新しい建物が多いけれど、スウェーデンハウスは年月の経ったものも多かったんです。床や建具の木が味わい深くなっていたりして、住み続けたらどう… 続きを読む
ご実家がスウェーデンハウスの家だというHさん。「築30年なのですが、今でもすごくいい住まいだなと思います」と絶賛する。木枠の窓や無垢材の建具を用いた古びない北欧デザインや、気密性・断熱性の高い心地よい室内を気に入っていたため、家づくりを考えるようになってから同社のモデルハウスを見学。「一般的に、モデルハウスは築年数の少ない新しい建物が多いけれど、スウェーデンハウスは年月の経ったものも多かったんです。床や建具の木が味わい深くなっていたりして、住み続けたらどうなるかがイメージしやすかったですね。やっぱりいいなと実感したのが決め手でしょうか」。木の質感や大きなウッドデッキでアウトドアを感じられる住まいを実現し、快適な毎日を送っているHさんご家族だ。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 129.43m2 (39.1坪) |
敷地面積 | 194.83m2 (58.9坪) |
工法 | その他(独自認定工法等)(木質パネル工法 ※枠組壁工法) |
本体価格 | 3,300万円 |
竣工年月 | 2002年5月 |
店舗名 | 千葉支店 |
住所 | 千葉県船橋市本町2-27-25 太陽生命船橋ビル6F |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
リビングからダイニングを見る。部分的に設けた仕切り壁の向こうにキッチンを配置。調理や食事の場であるDKを緩やかにゾーニングすることで、リビングのくつろぎ感が増してよりリラックスできる空間に。左のドアからは、玄関ホール~洗面室・浴室~キッチン~ダイニング~リビングと巡ることができ、使い勝手のよい回遊動線が設計されている
木製サッシの温かみと、年月を経た樺材の床が味わい深く、居心地のよいリビング。アウトドアリビングのようなウッドデッキとLDKの開放的な繋がりが、Hさんの特に気に入っている部分だそう。木が用いられ洗練されたデザインの照明も、さり気ないこだわりだ
テーブルや飾り棚など、気に入った家具の置き場をプランニング時から確保していたというダイニング。右奥にあるのは、キッチンからも見守れるお子さんの勉強机。こちらは計画外ながら、ゆとりある空間設計のおかげでぴったりの居場所を得られた
リビングは家族の団らんの中心。LDKでそれぞれが別のことをしていても、互いの気配を感じながら一緒の時間を過ごすことができる
奥行き2m以上のゆったりとしたウッドデッキ。木の質感や色調も相まって、山荘にいるようなくつろいだ雰囲気に。「手摺は後から付けたのですが、囲まれている安心感があって落ち着きますね」とHさん
アウトドア好きのご家族は、ハンモックで寛いだりバーベキューを愉しんだりと、ウッドデッキを大いに活用しているそう。2階のバルコニーが庇となりデッキの半分を覆ってくれるので、強い日差しや雨が遮られる
2階ホールに設えたオープンな書斎。壁に沿ってコの字型にカウンターを造作し、机や収納として使用している。建築時には淡い色合いだった壁のパイン材が、飴色に変化して味わい深い。大きな音でギターを弾いても、遮音性の高い木製サッシ3層ガラス窓により外に漏れない
階段を上がった右奥が書斎スペース。吹き抜けに面した開放的な空間は、階段を行き来する家族とのコミュニケーションもとれ、閉鎖的な書斎にはない風通しのよさが
夫人が一番好きな場所だという主寝室。「安眠できる雰囲気 にしたくて壁にスモークブルーを選んだのですが、それに合うよう窓枠や天井にホワイトをコーディネートしてもらえて。イメージを上回る組み合わせがとても気に入りました」
天井に張られたパイン材と床の樺材が温かみをたたえる玄関ホール。無垢材のドアも味わいを添える。玄関ドアの横はゆったりとしたシューズクローク。靴だけでなく自転車2台も収納できる
窓だけでなく浴室の入り口にも木枠が施され、ほっとする雰囲気の洗面室。洗面台やキャビネットはキッチン収納と同じシリーズで統一。使い勝手のよいシンプルで機能的なデザインだ
子ども部屋も木の質感にあふれた温かみのある空間。将来壁をつくって2つに仕切ることもできるよう、ドアとクロゼットを2つずつ設けた
主寝室に併設した4.5畳のWIC。手前側には押し入れのように中段が取り付けられ、布団の出し入れがしやすいつくりに。奥はコの字型にハンガーパイプを設置し、壁面を最大限活用した使いやすい収納
外壁のオフホワイトに、バルコニーやウッドデッキの手摺、窓枠などのダークブラウンが馴染んだ落ち着いた雰囲気の外観。床はもちろん手摺もすべて北欧の天然木を活かして木製に。室内からも緑を近く感じられるよう、デッキのすぐ側に樹木を植えている