一歩足を踏み入れると空気の違いを実感。丹沢の豊かな森が育んだ樹齢100年のひのきの香りだ。訪れる者を癒し、魅了してやまない、総ひのき造りの住まい「桧の香(ひのか)」。「長期優良住宅先導事業」でも採択された“地産地消”のコンセプトに基づく、新進建設のモデルハウスだ。支持の声を寄せるのは、意外にも20~30代の若い世代。格子の引き戸や玄関土間・八寸角の大黒柱といった「和」の部分と、スペインタイルや北欧のパイン材といった「洋」の部分が絶妙に融合。懐かしくも新しい『和モダン』の世界観が、若い感性にフィットするようだ。また既成概念にとらわれないプランが、家族に新たなライフスタイルを提案。広い土間は、作業場やアトリエなど多目的スペースとして。明るく開放的なキッチンは、料理をするだけでなく皆が集うスペースとしても有効だ。家族に豊かな想像力をもたらす、こちらの「桧の香」。一度足を運んでみては。