壁紙選びは「部屋の方角」にも要注意!色あせや日焼けの心配は?

最終更新日 2025年10月30日

壁紙選びは「部屋の方角」にも要注意!色あせや日焼けの心配は?

壁紙の色は、部屋の方角によって見え方が変わることをご存じですか?例えば、西向きの部屋なら夕日でオレンジがかって見えたり、北向きでは青い色が寒々しく見えたりします。色見本で想像していた仕上がりと違うだけではなく、快適さが損なわれることもあるでしょう。

この記事では、インテリアコーディネーターの荒井詩万さんのアドバイスをもとに、方角ごとの特性に合わせた壁紙選びのコツや日焼け対策、便利な機能性壁紙まで分かりやすく解説します。

東向きの部屋は、「午後から寒々しくならない色」に

東向きの部屋は、どのような壁紙の色を選べばいいのでしょうか。ここでは、東向きの部屋の特性や、メリット・デメリット、壁紙の選び方を解説します。

東向きの部屋の特性は?

東向きの部屋は窓から朝日が差し込む爽やかなイメージ。日差しが水平に差し込むため、部屋の奥まで明るさが届きます。一方、気温が上がる午後には日差しが入らなくなるので、夏場は南向きの部屋ほど室温が上がらず快適に過ごせます。

また、夜明けとともに徐々に明るくなることで自然な目覚めが得られるため、生活習慣を整えるのにもぴったりの部屋。そういった理由から、子ども部屋を東向きに用意するケースも多いようです。南向きの部屋に次いで人気があるのも納得です。

【メリット】
朝日が部屋の奥までたっぷり差し込む
午後は夏場でも室温が上がりにくい
自然な目覚めが得られやすい

【デメリット】
午後からは日差しは入らない
冬は夕方冷え込む
夏の朝は特にまぶしく暑くなる

東向きの部屋の壁紙例イラスト
東向きの部屋は、朝から明るく爽やかなイメージ。ただし、割合に早い時間から日が入らなくなる

東向きの部屋におすすめの壁紙の色は?

夕陽がオレンジ色であるのと同様に、朝日も実はオレンジ色。日の出の時間には、部屋は黄色やオレンジがかった光で照らされます。

もちろん、壁紙も黄色やオレンジがかって見えることになります。ただし、朝焼けの時間にはまだ就寝中であることが多く、また朝日は夕陽よりも赤みが少ないことから、あまり影響を感じずに暮らす人の方が多いようです。朝焼け後から午前中は白い光が入ってかなり明るくなりますが、午後は光が入らず暗くなります。

「東向きや西向きなど、一日の間で明るさに差がある部屋の場合は特に、できるだけ大きなサンプルを実際に使う場所に一日張ってみて、色を確認しておきたいですね。

東向きの部屋は、爽やかな朝の光を楽しむことができる一方、午後は日が入りません。たとえば白の無地に柄を組み合わせることで楽しさをプラスし、午後の寒さを感じさせないような演出をしてはいかがでしょうか」(荒井さん)

東向きの部屋におすすめの壁紙コーディネート例
東向きの部屋におすすめの壁紙コーディネート例
朝日が似合う、白が基調の爽やかなコーディネート。「ストライプ柄の楽しさで午後の寒さを感じさせません」(荒井さん)(画像提供/CHIC INTERIOR PLANNING)

西向きの部屋は、本来の色よりオレンジ色がかって見えることに注意

西向きの部屋の壁紙を選ぶには、部屋の特性を知っておくことが大切です。ここでは、西向きの部屋の特性や、メリット・デメリット、壁紙の選び方を解説します。

西向きの部屋の特性は?

西向きの部屋といえばやはり「西日」。窓からきれいな夕焼けを眺めることができる部屋です。夏には午後からかなりの日差しが入って暑くなる一方、明け方から午後までは日が入らないので、冬は朝の冷え込みが厳しくなります。朝ゆっくり眠りたい人、朝から夕方までは部屋を使わない勤務形態の人に向いていると言えそうです。

【メリット】
きれいな夕陽が見られる
冬場の午後は暖かく過ごせる

【デメリット
午前中から昼過ぎまで日が入らない
夏の午後は日差しがまぶしく、室温が高くなる
壁紙や家具が日焼けしやすい

西向きの部屋の壁紙例イラスト
西向きの部屋は西日のマイナスイメージを持たれがちだが、ゆっくりと夕陽の色合いを楽しめる部屋でもある

西向きの部屋におすすめの壁紙の色は?

西向きの部屋には、午後から黄~赤みがかった暖かい光が入ります。夕方には、夕陽そのままのようなオレンジ色の光が部屋の奥まで差し込みます。夕陽には、部屋全体をオレンジ色に染めるほどのパワーがあります。暖色系の色をメインカラーにすると、夏はさらに暑さを感じさせることになりかねません。

「暑さ、寒さを感じさせにくい部屋にするには、壁紙には中性色を選んでおくといいでしょう。緑や紫といった中性色であれば、色自体が暑さ寒さを感じさせることがありません。西向きや東向きなら淡いグリーンがおすすめ。

また、一般的なビニール壁紙では気にするほどではありませんが、色が濃い壁紙は直射日光で色褪せすることもあります。西向きの部屋で、アクセントクロスとして濃い色を使いたい場合は、光が当たらない側の壁に張っておくという方法もあります。西日の暑さを軽減させるブルーをベースに、楽しい柄を組み合わせてみてはいかがでしょうか」(荒井さん)

西向きの部屋におすすめの壁紙コーディネート例
西向きの部屋におすすめの壁紙コーディネート例
「西日の暑さを軽減させる色を基本に使いながら、柄や小物に色を加えることで、日が当たらない時間帯の寒々しさを軽減させることができます」(荒井さん)(画像提供/CHIC INTERIOR PLANNING)

南向きの部屋の壁紙は「暖色過ぎない」色に

分譲マンションでは、南向きの部屋が多いこともあるでしょう。ここでは、南向きの部屋の特性や、メリット・デメリット、壁紙の選び方を解説します。

南向きの部屋の特性は?

南向きの部屋は、1年を通して日照時間が長く、どの方角よりも長時間明るい状態で過ごすことができます。ただし、室内への日差しの入り方で言えば、冬は部屋の奥まで差し込むものの、夏はほぼ垂直に日が差すので、軒や庇があれば室内にはそれほど入ることはなく、「冬暖かく、夏涼しい」快適な空間になります。

もちろん、軒や庇でカットできなければ、強い日差しが長時間入るので、壁紙や家具が黄ばんだり変色したりする可能性もあります。

<メリット>
室内が明るい時間が長い
冬は部屋の奥まで日差しが入る
冬も室温が下がりにくい

<デメリット>
夏場は室温が上がりやすい
壁紙や家具が日焼けしやすい
光が反射してテレビが見にくい

南向きの部屋の壁紙例イラスト
一年を通して日当たりがいい南向きの部屋。夏の厳しい日差しが部屋のどこまで入るか確認しておきたい

南向きの部屋におすすめの壁紙の色は?

南向きの部屋は、家族が集まるリビングに使われることが多く、窓も大きく取られている場合が多いようです。南からの光は、朝日や夕陽のようなオレンジ色を含まない、ほぼ白~やや青みを感じる爽やかな色です。はっきりと物を映し出すので、壁紙もそのままの色味を楽しめます。

「南向きの部屋は日がさんさんと入って快適ですが、夏は暑いイメージがあります。壁紙に暖色系を選ぶと、夏はより暑苦しく感じさせる可能性も。南向きの部屋にブルーの壁紙を使うことで、夏の暑さを軽減しながら、1年を通して爽やかなイメージに演出できますよ」(荒井さん)

南向きの部屋におすすめの壁紙コーディネート例
南向きの部屋におすすめの壁紙コーディネート例
水面のきらめきのような濃淡がある水色の壁紙が、爽やかな心地よさを感じさせるリビング(画像提供/CHIC INTERIOR PLANNING)

北向きの部屋は、マイナスイメージを壁紙の色でカバー

北向きの部屋には、どのような特徴があるのでしょうか。ここでは、北向きの部屋の特性や、メリット・デメリット、壁紙の選び方を解説します。

北向きの部屋の特性は?

北向きの部屋といえば、「日が入らず一日中暗く寒い」イメージです。しかし、たとえば西向きの部屋のように「夕方になったら西日で暑くなるからカーテンを閉めないといけない」といった、一日の間での光の質・量の変動が少なく、明るさが安定しています。

北向きの窓から見える景色は、南からの太陽光で照らされて明るく輝きます。北側に素敵な眺望が得られる立地なら、あえてリビングに使われることもあります。また、少し離れた場所に白いビルなどがあると、反射光で意外なほど明るくなることもあります。

最も人気が低い北向きの部屋ですが、部屋に差し込む光がやわらかいため、「白いノートやパソコンに光が反射して見えにくくならない」という点で、屋内作業や勉強に向いていると言えます。

【メリット】
・部屋に入る光がやわらかく、安定している
・ノートやパソコンの画面に光が反射しにくい
・窓からの景色が美しく見える

【デメリット】
・一日を通して日当たりが悪い
・室温が下がりやすい
・結露からカビが発生しやすい

北向きの部屋の壁紙例イラスト
光量が安定しているなど、北向きの部屋には実はメリットもいっぱい

北向きの部屋におすすめの壁紙の色は?

「北向きの部屋にブルー系の壁紙を張ると、『夏はいいけど冬は寒々しい』というイメージになってしまいます。暖かい光が入りにくい北向きの部屋には、壁のような大きな面積に赤、オレンジ、黄色など暖色系の色を取り入れるのもおすすめです。暖色系の視覚効果で、暖かさを感じやすくなります。壁だけでなく、カーペットやカーテンなど、ある程度広い面積で暖色を取り入れると、さらに効果が高まります。薄い黄緑色などもおすすめです」(荒井さん)

北向きの部屋におすすめの壁紙コーディネート例
北向きの部屋におすすめの壁紙コーディネート例
「淡いイエローの壁紙なら、北向きの部屋に優しくあたたかな印象をプラスできます」(荒井さん)(画像提供/CHIC INTERIOR PLANNING)

天窓のある部屋は、どんな点に気を付けて壁紙の色を選べばいい?

天窓からは時間帯に関係なく、ストレートに日差しが入ります。天窓がつくられるのは、周囲に建物が密集している場所や、北向きの部屋やキッチン、洗面室など、窓からの採光が確保できない場合がほとんど。基本的には暗い部屋が多いのですが、快晴のときは非常に明るく、曇天の日は暗くなり、光の質・量の変動が大きいのが特徴です。

「光と影が強く感じられることを考えると、ダークトーンよりも白系を選ぶといいのではないでしょうか」(荒井さん)

窓のない納戸やクローゼットにはどんな色の壁紙がおすすめ?

窓が無い部屋であれば、近くの部屋の明るさに頼る、もしくは、常に照明器具の明るさに頼ることになります。頼りにする光源の影響を考えておきましょう。

「プライベートな空間なので、遊びのある壁紙も人気です。とはいえ、きちんと洋服やモノがよく見えることが大切なので、白ベースでストライプや小さな柄が入ったものなどがおすすめです」(荒井さん)

窓のないクローゼットの壁紙例イラスト
クローゼットにおすすめの壁紙コーディネート例
クローゼットの壁紙コーディネート例
クローゼットの壁紙には好きな色柄や、お気に入りの洋服が映える色を使っても楽しい(画像提供/CHIC INTERIOR PLANNING)

壁紙の色は、「どの時間に、部屋のどこにどんな光が当たるか」によって見え方が変わり、色あせ等の可能性も変わります。同様に、どんな色の照明器具を選ぶか、も大切です。壁紙の色を選ぶときは、日差しと照明器具の光の色も意識しておきたいですね。

「『北向きの部屋だけどどうしてもブルーがいい』という人もいると思います。そんなときは、壁紙はブルーにしておいて家具やインテリア小物で明るい色を足したり、ブルーでも少しピンク色が入っている壁紙を選んだりすれば大丈夫。そういう調整をすることが、インテリアを考える上でとても大切だと思います」(荒井さん)

壁紙を選ぶときのポイント

部屋の方角による光の当たり方を考えるだけではなく、壁紙選びで後悔しないためには、他にも知っておきたい重要なポイントがあります。カタログの小さなサンプルだけで判断してしまうと、実際に壁一面に張ったときに「なんだかイメージと違う」と感じてしまうことも。

ここでは、壁紙選びで失敗しないためのコツを紹介します。

大きめのサンプルで判断する

壁紙を選ぶ際は、できるだけ大きなサンプルで色や柄を確かめましょう。

カタログに載っている小さな見本と、実際に壁一面に張った状態とでは、色の見え方が変わることがよくあります。これは「面積効果」というもので、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見える傾向があるからです。

後悔しないためには、工務店やリフォーム会社に頼んで、最低でもA4サイズ以上のサンプルを用意してもらいましょう。そのサンプルを、実際に壁紙を張りたい部屋の壁に当てて、昼間の自然な光と夜の照明の下でどう見えるかを確認すると、イメージとの違いが少なくなります。

床や建具とのバランスを考える

壁紙は、それだけで考えるのではなく、部屋全体のバランスを見て選ぶことが失敗しないためのコツです。

特に、床の色やドア、窓枠といった「建具」との色のつながりを考えると、まとまりのあるすてきな空間になります。例えば、床から壁、天井へとだんだん明るい色にしていくと、天井が高く感じられ、部屋が広く見える効果があります。

反対に、天井に少し暗めの色を使うと、落ち着きのある雰囲気がつくれるでしょう。手持ちの家具やこれから置く予定の家具との相性も考えながら、部屋全体の調和を重視して壁紙を選んでみてください。

機能性にも着目する

最近の壁紙は、おしゃれなデザインや色だけではなく、毎日の暮らしを快適にしてくれるさまざまな機能が付いたものが増えています。例えば、小さな子どもやペットのいる家庭では、傷がつきにくく汚れも拭き取りやすい壁紙がとても役立ちます。

また、臭いがこもりやすいトイレや玄関には消臭効果のある壁紙、湿気が気になる洗面所やクローゼットには湿気を調整してくれる壁紙がオススメです。部屋の用途や悩みに合わせて機能性壁紙を選ぶと、見た目の美しさだけではなく、もっと住み心地のよい家にできるでしょう。

壁紙を選ぶなら知っておきたい機能性

ここでは、具体的に壁紙にはどのような機能があるのかを、編集部が詳しく紹介します。汚れや臭い、湿気といった暮らしの中のちょっとした悩みを、壁紙で和らげられるかもしれません。

傷・汚れ防止

小さな子どもがクレヨンで落書きをしてしまう、ペットが壁をひっかいてしまうなどの心配がある家庭には、傷や汚れに強い壁紙がぴったりです。このタイプの壁紙は、表面が丈夫なフィルムで覆われているなど、強度を高めてつくられています。

そのため、一般的な壁紙よりも傷がつきにくく、日々の汚れも水拭きなどで簡単に手入れしやすいように考えられています。人の出入りが多く、壁に手をつきやすい廊下や階段などにもオススメです。きれいな壁を長く保ちやすくなるため、掃除の手間を減らしたい方にも向いています。

抗菌効果

抗菌効果のある壁紙は、表面に付いた細菌が増えにくいようになっています。壁紙の表面に抗菌作用のある成分が含まれており、清潔な環境を保ちやすくなるでしょう。特に、衛生面が気になるトイレ、洗面所といった水回りの空間にオススメです。

また、つい手で触れてしまうスイッチ周りや、人が集まるリビングの壁に使うのもよいかもしれません。目には見えない部分ですが、清潔さを重視したい場所に適しています。

消臭効果

トイレの臭いや玄関のこもった空気、ペットのいる部屋の臭いなど、生活の中で気になる部屋には、消臭機能のある壁紙が役立ちます。

臭いが気になる場所に使うと、急な来客のときでも慌てることなく、いつでも気持ちのよい空間を保ちやすくなります。

調湿機能

調湿機能のある壁紙は、室内の湿度をちょうどよく保つ手助けをしてくれます。

湿気が多い梅雨の時期には空気中の水分を吸い込み、逆に冬場の乾燥が気になるときには蓄えていた水分を放出する働きがあります。この機能のおかげで、結露やカビが生まれにくくなるのもうれしいポイントです。

日当たりが悪く湿気がこもりやすい北向きの部屋や、衣類を収納するクローゼット、脱衣所などに使うと、ジメジメ感を和らげ、一年中、過ごしやすい部屋づくりに役立ちます。

省エネ効果

省エネ効果のある壁紙は、光を反射するようにつくられているため、部屋全体が明るく感じられるのがうれしい特徴です。

日中でも照明が必要な北向きの部屋や、家族が長く過ごすリビングなどにこの壁紙を使えば、照明の明るさを少し抑えたり、点灯時間を短くしたりできるかもしれません。その分電気代の負担を軽くできるため、環境にも家計にもやさしい、賢い選択肢の1つです。

抗ウィルス

抗ウイルス機能を持つ壁紙は、壁紙の表面に抗ウイルス剤がコーティングされた層があります。表面に付いたウイルスに反応し、ウイルス表面のタンパク質を変化させて不活化し、数を減らす働きをします。

家族みんなが安心して過ごせるように、人の出入りが多い玄関や、みんなが集まるリビングの壁紙として選ぶのがオススメです。特に小さな子どもや高齢の方がいる家庭では、より安心できる環境づくりに役立ちます。

抗アレルゲン

抗アレルゲン機能のある壁紙は、空気中の花粉やダニのフン、死骸といったアレルゲンの働きを抑制する働きがあります。

一日の多くの時間を過ごす寝室や子どもが遊ぶ子ども部屋、家族が集うリビングなどに使うと、よりきれいで気持ちのよい環境をつくるのに役立ちます。

壁紙の日焼け対策2つ

日当たりのよい部屋は気持ちがよいものですが、一方で気になるのが壁紙や家具の日焼けです。特に日差しが強い南向きや西向きの部屋では、紫外線で壁紙が黄色っぽくなったり、色が薄くなったりすることがあります。

ここでは、家庭で手軽にできる壁紙の日焼け対策を2つ紹介します。

UVカット機能のあるカーテンを選ぶ

窓から差し込む日差しを和らげるカーテンは、壁紙の日焼けを防ぐのに役立ちます。特に、UVカット機能がついたレースカーテンを選ぶと、部屋の明るさを保ちながら、気になる紫外線をたくさんカットしてくれます。

製品によって紫外線をカットする割合が異なるため、日差しの強さに合わせて選ぶとよいでしょう。

この対策は、壁紙の色あせや日焼けを防ぐだけではなく、家具や床材、そして室内にいる人の肌を紫外線から守ることにもなります。

窓にUVカットフィルムを張る

もっとしっかり紫外線対策をしたいなら、窓ガラスに直接UVカットフィルムを張る方法があります。紫外線を99%以上カットしてくれる製品もあり、壁紙の日焼けや色あせを防ぐのに高い効果があります。

透明なタイプのフィルムを選べば、窓からの眺めはそのままに、部屋の明るさも変わりにくいでしょう。

まとめ

部屋の方角による光の違いを考え、時間帯ごとの見え方に合った色を選ぼう

日焼けが気になる部屋には、UVカット機能のあるカーテンやフィルムで対策を

汚れ防止や消臭など、部屋の悩みに合わせて便利な機能性壁紙も活用しよう

SUUMOコンテンツスタッフ
新築マンションを探す
中古マンションを探す
新築一戸建てを探す
中古一戸建てを探す
賃貸物件を探す
土地を探す
注文住宅の会社を探す
売却査定する
リフォーム会社を探す
カウンターで相談する
ハウスメーカーを探す
工務店を探す
引越し見積もりをする
取材・文/伊東美佳、SUUMO編集部 イラスト/青山京子
関連する最新記事を見る
住みたいエリアや購入価格からマンション・一戸建てを探そう!
住まいの種類
住みたいエリア
  • エリア
  • 都道府県
  • 市区郡
購入価格

お役立ち講座・個別相談のご案内無料

住まい選びで「気になること」は、人それぞれ。スーモカウンターのアドバイザーは、新築マンション選びと会社選びをサポートします。講座や個別相談を通じて、よかった!と思える安心の住まい選びをお手伝いします。
カウンターアドバイザー

住み替えサポートサービス

ページトップへ戻る