住み続けたい街ランキング
「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 関西版」が発表された。自治体では1位の天王寺区をはじめ、大阪市の9区がTOP30にランクイン。2位の芦屋市など阪神、神戸エリアも多くの自治体が上位に入った。住み続けたいと思える街は、住民が自分の街に強い愛着をもち、商店街やコミュニティなど交流できる場があることが共通しているようだ。
Q.大阪市の自治体が多くランクインしたね
A.京都市と神戸市も複数の区がTOP30内だ
スマイカ :「大阪市の中心部が目立つね」
ジュータコ:「街の魅力を項目別に見ると、天王寺区と福島区は『不動産の資産価値が高そう』が最も多い。阿倍野区は『教育環境が充実している』、北区は『魅力的な商店街がある』がトップだ」
スマイカ :「京都市や神戸市は?」
ジュータコ:「中京区は『魅力的な文化施設が充実している』、灘区は『街らしさを感じる食・街並み・自然がある』が1位だぞ
スマイカ :「人気の理由は利便性だけではないね」
Q.阪神間や北摂は安定した人気ぶりだ
A.大阪市は若い世代に、芦屋市はシニアに支持
ジュータコ:「芦屋市は『住宅街が整然として美しい』、西宮市は『人からうらやましがられる』、箕面市は『防犯対策がしっかりしており治安が良い』が魅力の1位だ」
スマイカ :「年代で違いはあるの?」
ジュータコ:「20代のトップは福島区、30代は阿倍野区など、若い世代では大阪市中心部の人気が高い。京都市中京区は50代で、芦屋市は70歳以上でトップとなっておる」
スマイカ :「安全で魅力のある街は住民から愛されるんだね」