費用対効果の高い断熱住宅とは “断熱の鬼”が新築断熱住宅について語り尽くす!

最終更新日 2024年06月06日
“断熱の鬼”が費用対効果の高い新築断熱住宅について語り尽くす!

夏は涼しく冬は暖かく、快適な住まいを考えるうえで「断熱」は欠かすことができません。冷暖房費のコスト削減や環境への配慮、2025年から始まる省エネ住宅の義務化などから、「断熱」に興味を持つ人も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、断熱についての気になるあれこれを「断熱の鬼」こと松尾和也さんが徹底解説。断熱初心者向けの情報から実践的な断熱方法やコストの問題まで、幅広くお伝えします。

快適な住宅に欠かせない「断熱」。近年、注目されている背景は?

── 昨今、断熱への注目度が高まっているように感じます。そもそもなぜ断熱が重要なのでしょうか?

松尾さん:断熱って簡単に言うと「住宅の厚着」なんです。日本の古い住宅はほとんど断熱対策がされておらず、人間でいえば「ものすごい薄着で痩せ我慢をしている状態」。それがここ10年くらいで「いやいや、ちゃんと厚着して暖かくしようよ」という流れに変わってきました。そういう風に人々の意識が変わってきた背景には、2011年の東日本大震災があります。原発が止まったことで節電や省エネに対する意識が高まり、高断熱住宅によって暖房にかかるエネルギーを節約しようとなったんですね。

断熱は「住宅の厚着」と言いましたが、例えばダウンコートの暖かさは素材×厚さで変わってきます。綿より羽毛のほうが暖かいけれど、厚さ1cmの羽毛と厚さ5cmの綿では綿のほうが暖かい場合もありますよね。住宅の断熱も同じで、暖かさは「断熱材×厚さ」で変わるんです。

また、せっかくダウンを着ても前のファスナーを全開にしていたら、風が入ってきて寒いですよね。住宅も同じで、家を密閉して熱を逃さないことが大切です。これを「気密性」と言います。ほかにも、上はダウンを着ていても下が短パンであれば、体感温度は一気に低くなります。快適に過ごすためには、暖かい長ズボンや靴下も必要。住宅も同じで、壁や屋根の断熱だけでは不十分です。床や窓といった断熱が弱くなりがちな箇所を含め、住宅全体をまんべんなく断熱することが重要になります。

断熱について
(イラスト/caco/ポップコルヌ)

高断熱住宅のメリットはもちろん「夏涼しく、冬暖かく過ごせる」こと。断熱性が低い住宅に比べて冷暖房を使わなくて済むので省エネになりますし、なにより我慢をしなくても快適に暮らしていけます。「我慢の省エネ」は身体に悪いし、長続きしませんからね。

断熱性能が高い家で暮らす6つのメリット

──「夏涼しく、冬暖かく過ごせる」ことが断熱の大きなメリットとのことですが、それ以外の良い点についても教えてください。

1. 健康的に暮らせる

松尾さん:急激な温度変化で身体がダメージを受ける「ヒートショック現象」は、脳血管疾患や心疾患に関わります。高断熱住宅なら家の中で極端に寒い場所がなくなるため、ヒートショック現象が起こりにくくなるとされています。
また、2万人を対象に「断熱性が低い住宅から高断熱住宅に引っ越したらどのような症状がどれくらい改善したか」を調査した結果、なんとアレルギー性の鼻炎や結膜炎、アトピー性皮膚炎などが改善される効果も見られました。(参考:伊香賀俊治, 江口里佳, 村上周三, 岩前篤, 星旦二, 水石仁, 川久保俊, 奥村公美(2011)「健康維持がもたらす間接的便益(NEB)を考慮した住宅断熱の投資評価」日本建築学会環境系論文集, Vol.76, No.666, p.735-740

2. 冷暖房費が節約できる

松尾さん:高断熱住宅にすれば冷暖房器具の数や稼働量を減らせるので、冷暖房費はもちろん安くなります。設計次第では、本来4、5台のエアコンが必要な広さを、2台で快適に過ごせる設計にしてくれることも。そうなると、エアコンの購入代を節約できますし、買い替え費用も変わってきます。当然、月々の電気代も安くなりますね。

3. 結露やカビ・腐食を予防できる

松尾さん:高断熱住宅は窓が結露しづらいので、そうではない住宅に比べてカビが生えにくく、腐食を予防することができます。その結果、建物の寿命がアップし、長く住むことができるんです。

4. 資産価値が上がる

松尾さん:現在の日本の住宅事情では、人が住まなくなった家は築30年程度で取り壊されます。古くて断熱性が低い家は、仮に構造がしっかりしていて耐久性が高くても、住みたいと思う人が少ないですよね。その点、高断熱住宅なら中古でも住みたい人は多いでしょう。

5. 金利が安くなる

松尾さん:住宅金融支援機構でお金を借りる場合、【フラット35】Sというプランがあります。これは、省エネルギー性・耐震性を備えた「質の高い住宅」を建てる場合に、借入金利を一定期間引き下げる制度です。【フラット35】S(ZEH)というプランでは金利引き下げに加えて税制の特例措置の対象となり、国からの補助金が利用できます。高断熱住宅ならこのプランを利用することが可能ですよ。

(編注:各補助金の適用の可否および詳細については、各補助事業の事務局にご確認ください)

6. 設計プランの幅が広がる

松尾さん:例えば、天井を吹き抜けにしたり、広い空間を仕切りのない続き間にしたりする場合、断熱性・気密性が低い住宅だと家全体が寒くなってしまいます。逆に、断熱性・気密性が高い住宅であれば、空間がつながることで家全体の温度差が少なくなります。自由で広々とした家をつくりたいなら、高断熱住宅が断然おすすめです。

住宅の断熱
(イラスト/VectorMine/Shutterstock.com )

いざ断熱! 事前に知っておきたい断熱基準をチェック

── これから新築で一般住宅を建てる場合、どの程度の断熱性が必要なのでしょうか?

松尾さん:まず、国の基準で「断熱等級」というものがあります。これは、冷暖房にかかるエネルギー消費量をどれだけ削減できるかという省エネ性能を表す基準で、1~7までの段階のうち「7」が最高等級です。これから建てるのであれば、断熱等級「6」以上が望ましいですね。

民間では「HEAT20」というものがあります。これは、低環境負荷・安心安全・高品質な住宅の実現を目指す「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略称。この団体は、地域区分ごとの「住宅シナリオ」を規定し、屋根・外壁・床・窓といった建物の外側部分の断熱・遮熱などの性能ランクを表す、G1・G2・G3という水準を提案しています。地域によって多少差はありますが、一般的な住宅であれば、暖房期の最低室温が概ね13℃を下回らない「G2」をクリアするのが望ましいです。断熱等級6でG2の住宅なら、快適な暮らしができる断熱レベルであると考えて良いでしょう。

HEAT20について
※「HEAT20設計ガイドブック2021」をもとに作成

「UA値」は、「家全体の断熱性の平均値」を表します。家って、壁や屋根などの断熱性が強い部分もあれば、窓のように断熱性が弱い部分もありますよね。そこで、建物の熱損失量の合計を延べ外皮面積で割る。そうすると平均値が算出できて、この数字が小さければ小さいほど、「熱の逃げ」が少ないということになります。

UA値について
※「HEAT20設計ガイドブック2021」 をもとに作成

── ほかに、断熱を考えるうえでチェックすると良い基準やポイントなどはありますか?

松尾さん:気密性能を表す「C値(編注:家全体の隙間の総量を数値で表したもので0に近いほど隙間の総量が少ないことを示す)」が「1以下」であるのもポイント。断熱・気密以外に関してだと、「耐震等級3」であるかも重要ですね。「断熱等級6、もしくはG2以上」「C値1以下」「耐震等級3」の3つをクリアしていれば安心です。基準を満たしているか知りたい場合は、直接建築会社に確認してみてください。「基準の数値はクリアしていないけれどうちは〇〇工法で……」というように話がすり替わるなどしたら要注意ですよ。

2025年4月から、着工するすべての新築住宅に「省エネ基準適合」が義務化されますが、気を付けたいのは、必ずしも「基準を満たしている=良い住宅」ではないということです。義務化されるのはあくまで最低基準であり、人間がまともな生活をするうえで絶対に必要なレベル。義務化は良いことですが、場合によってはレベルの低い会社が「うちは基準を満たしています」と営業してくることも考えられます。そのため、「省エネ基準適合」に惑わされず、「断熱等級6、もしくはG2以上」「C値1以下」「耐震等級3」の3つを満たしているかどうかで判断することが大切です。

断熱箇所・工法・素材の種類と特徴、選び方

── 一言で断熱といっても、その方法はさまざまかと思います。具体的に、どのような部分を断熱すれば良いのでしょうか?

松尾さん:住宅全体をまんべんなく断熱することが重要だとお伝えしましたが、まずは「一番弱いところをどれだけ強くするか」を考えましょう。住宅でもっとも温度変化が起きやすい場所、つまり一番弱い箇所は、なんといっても窓。窓は断熱の基本です。樹脂サッシか、樹脂枠の複層ガラスが望ましいですね。

住宅の断熱箇所と主な特徴


窓の位置や大きさが気密性に大きく関わる。スライド系の窓は開き系の窓に比べると気密性が弱い。縦滑り出し、横滑り出し、内開きなど、キュッと閉める窓のほうが気密性が高い。

屋根
屋根は外壁の倍の断熱性能が要求される箇所。屋根の断熱をしっかりしていないと、夏暑くなってしまう。

外壁
外壁の色は意外と見落としがちなので注意。外壁が白いか黒いかで、直射日光が当たったときの表面温度は15℃ほど変わり、外壁が真っ黒の家は、夏とても暑くなってしまう。


窓・壁・屋根の気密が注目されがちだが、床の気密処理も大切。床の気密性が低いと、下から冷気が上がってくる。

── 断熱工法には、「充填断熱工法(内断熱)」と「外張り断熱工法」の2種類があるかと思います。ずばり、おすすめはどちらですか?

松尾さん:充填断熱工法(内断熱)は外壁や天井の内部に断熱材を充填する方法で、外張り断熱工法は建物の柱や梁などの外側から全体を丸ごと覆う方法ですね。実はこの2つのどちらかを選ぶというのはもう古い話。これから新築一戸建てを建てるなら、絶対に両方やった方が良いですし、G2基準をクリアするには両方やる必要があるはずです。いま、業界の最先端を行っている会社も取り入れていますよ。

── 断熱材にはいくつか種類があるかと思いますが、もっともよく使われているものはなんでしょうか?

松尾さん:グラスウールが圧倒的で、二番手が現場発泡ウレタン。今はこの2強だと思います。現場発泡ウレタンは、この10年ほどで急激に増えましたね。価格は断熱材によりますが、同じ断熱性能を出すにあたって、もっとも安いのはグラスウールとロックウール。木質繊維系断熱材はこれらの2~3倍、発泡プラスチック系断熱材は3~4倍で、現場発泡ウレタンは発泡プラスチック系ですがあまり高くなく1.5倍くらいの価格です。

断熱材の種類と主な特徴
《繊維系断熱材》

・無繊維系断熱材
グラスウール、ロックウールなど
グラスウール・ロックウールは設計も施工も上級者向き。内部が結露しないように張るには、丁寧に防水シートで施工する必要がある。施工する工務店や業者に技術力があるのならば、グラスウールは非常に優れた断熱材といえる。

・自然素材系断熱材
セルロースファイバー、木質繊維系断熱材など
セルロースファイバーは紙でできた素材。木質繊維系断熱材はめずらしく、見かけることは少ない。

《発泡プラスチック系断熱材》

発泡ウレタン、発泡ポリスチレン、発泡スチロールなど
発泡プラスチック系断熱材は責任施工(工事前の調査診断や修繕設計、見積もりから施工業務まで、すべての工程を一つの施工会社に一括発注すること)なので初心者向き。責任施工だと、断熱の専門業者が施工してくれるので安心。

私が新築の一戸建てを建てるとしたら、グラスウールをメインに使って、外張りの部分は発泡スチロールにしますね。発泡スチロールは、発泡プラスチック系の断熱材の中では一番安く、外断熱かつ塗り壁の下地になるんです。

迷ったらチェック! 気になる施工会社の選び方

施工会社イメージ
(イラスト/VectorMine/Shutterstock.com )

── 断熱工事の施工会社を選ぶうえで、チェックすると良いポイントや基準を教えてください。

松尾さん:先ほども言いましたが、「断熱等級6、もしくはG2以上」「C値1以下」「耐震等級3」の3つをクリアしている会社を選びましょう。この3つを満たしている建築会社が複数ある場合は、値段やデザイン、その会社の担当者などで決めて良いと思います。

ほかにも「結露計算」ができる会社であれば言うことないですね。結露計算は、壁などを構成する建材の熱伝導率や透湿抵抗といった性能、室内外の温湿度条件などをもとに温度と湿度の分布を算出するもので、大手住宅メーカーの場合、各支店や担当者はできなくても中央の研究所で行っているはずです。ただ工務店の場合は、研究所などがないので検証していない場合もあるでしょう。新住協(新木造住宅技術研究協議会)に属しているような会社は、結露計算にも真面目に取り組んでいるところが多い印象ですね。

── ほかに、おすすめの施工方法などはありますか?

松尾さん:僕はよく「太陽に素直な設計」と言っているのですが、夏の日射は遮って冬の日射は取り入れる「パッシブデザイン」がおすすめです。日陰と日向では体感温度が決定的に違います。冬はどれだけ日が当たる設計にできるか、夏はどれだけ日射遮蔽できるか。この設計がうまい担当者にあたれば、一年中快適に暮らせる住宅をつくれるでしょう。

冬の時期のパッシブデザイン例
冬の時期のパッシブデザイン例(一般社団法人 環境共生住宅推進協議会 Webサイトより)

高断熱・高気密というのは、室内に入ってきた熱を保温する技術なので、下手すれば夏場はものすごく暑くなってしまうんです。だから、日射遮蔽の設計がきちんとできていることが大前提ですね。端的に言うならば、南の窓が大きくて東西北面の窓が小さいのがセオリー。なおかつ南の窓に、高さ10に対して出幅3くらいのひさしがついているか、もしくは外側にアウターシェードなどの遮蔽装置がついているかどうか。それらができていれば、日射遮蔽の設計がきちんとできていると言えるでしょう。建築会社のWebサイトから施工事例をチェックして、南側の窓を見てみてください。もし行けるのであれば、現地に出向いて実際に確認するのも良いと思います。

断熱導入に関わるお金のあれこれ。28年後に元が取れる?

費用のイメージ
(画像/MiniStocker/Shutterstock.com )

── 一般的な新築戸建ての断熱には、およそいくらくらいの費用がかかるのでしょうか?

松尾さん:住宅の大きさやどの断熱材を使うかによって変わってくるので、いくらとは言えませんが、はっきり言えるのは「最初に断熱にお金をかけておけば、その後の冷暖房費があまりかからない」ということ。逆に、断熱性が低い家は建てるときのお金は少なくて済みますが、月々の冷暖房にかかる費用が高くなります。つまり高断熱住宅は、長く住んでいる間に最初にかけたコストを回収できるんです。その観点で見たとき、住宅の性能はG2以上じゃないと損をします。

一般例として、平均的な工務店で「35坪程度」「太陽光発電なし」の家を建てた場合にかかる費用は2,700万円ほど。その金額に数十万円プラスすると、より断熱性能の高い家にできるでしょう。工事にかかるおおよその金額は下記のとおりで、G2.5は僕が独自に設定した、G2とG3の間の指標です。

費用について
※松尾さんの調査結果をもとに編集部で作成

これをもとに、何十年も住んだ場合「工事費+電気代」がどう変化していくかを「2022年12月の東京電力の電気代で今後50年間もずっと電気代が一定」「太陽光発電なし」という条件でシミュレーションしました。トータルコストで言うと、築年数が27年目までは最低基準でつくるのが一番安いです。しかし、28年目からはG2がもっとも安くなるんですよ。

──では、28年住んだら建設時にかけた断熱費用を回収できるということでしょうか?

松尾さん:いえ、実は初年度から元は取れるんです。というのは、多くの方がローンを組んで家を買うので、月々の支払い額は「住宅ローン+光熱費」になります。高断熱住宅にすると、断熱性能が最低基準の住宅よりも初月の住宅ローンは7,000円高いかもしれない。しかし、そのぶん光熱費が1万円安くなるとしたら、月々の総支払額は3,000円安くなります。だから、実際には27年経たなくても得になるんです。
このシミュレーションは条件によって結果が変わってきますが、どの結果を見てもG2かG2.5がお得だというのはお分かりいただけるかと思います。もちろん「15年以内に家を売る」などの事情があれば別ですが、30年以上住むのであれば絶対にG2がおすすめですね。

断熱費用を回収について
※松尾さんの調査結果をもとに編集部で作成

──ほかに、家を建てる際に知っておくと得をする知識などがあれば教えてください。

松尾さん:太陽光発電はおすすめです。設置容量を何kWにするかで初期費用や月々の電気代は変わってきますが、ほとんどは約10年で元が取れます。
また、給湯器は「おひさまエコキュート」がおすすめです。日中の暖かい空気を利用してお湯にするので効率がよく、一次エネルギー消費量が全ての給湯器の中でもっとも少ないんです。トータルコストの面から見ても環境への配慮といった観点から見ても、もっとも良い選択ですね。

──最後に松尾さんの考える理想の断熱と、断熱の未来について教えてください。

松尾さん:断熱は、一人ひとりが健康で快適に暮らすために不可欠なものです。しかし、地球全体という広い目で見れば、究極の超高断熱住宅が1棟できるよりは、ある程度の高断熱住宅が1万棟できる方がCO2の削減量も増えるでしょう。だからもっと多くの方に断熱に取り組んでもらいたいし、それをやりやすい仕組みをつくるのが僕の使命です。断熱について、間違った選択をして後悔する人が一人でも減ってほしい。そのために、これからも情報発信を続けていきたいと思います。

まとめ

断熱は「住宅の厚着」。熱を逃さず、家全体をまんべんなく暖めることが大切

新築戸建ての断熱基準は「断熱等級6、もしくはG2以上」。「C値1以下」「耐震等級3」かどうかもあわせてチェック

断熱性能を高めれば入居後の冷暖房費が浮き、初年度から元が取れる

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編集:はてな編集部/記事制作:株式会社エクスライト/取材・文:吉玉サキ/イラスト:caco/ポップコルヌ
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