【広島県版】注文住宅 着工棟数トップ10社 発表【2014年度】

広島県は広島市を中心としたエリアと、県東の福山市を中心としたエリアの大きく2つに分かれています。宅地の分譲が活発なのは広島市内。特に安佐南区、安佐北区が多くなっています。また、福山市や廿日市市でも、数区画の小規模開発や建築条件付き、500m2を超える広い土地など、さまざまなタイプの土地が売られています。

広島県に注文住宅の施工会社は多くありますが、家を建てた人は、どのような会社で建てているのでしょうか。2014年度の着工棟数をもとに施工会社のトップ10社を紹介します。（住宅産業研究所調べ）

注文住宅を建てた人がどの施工会社に依頼をしたか、着工棟数の多い会社を見てみると、広島県全体では上位10社のうち9社がハウスメーカー。一条工務店、住友林業、タマホーム、ミサワホームといった大手が並んでいます。
ビルダーで健闘しているのは創建ホーム。竹原市の本社のほか、広島市、福山市などに支店や営業所を設け、ナチュラル、和風、モダン、天然むくなど多彩な提案をしています。

広島県で着工棟数が多いのは広島市。上位11社中、約半数の6社は広島県全体のランキングでも上位の積水化学工業、積水ハウス、大和ハウス工業、パナホームのほか、旭化成ホームズなど。そのほかは、すべて広島市が本社のビルダーです。木の特性を活かしたデザイン住宅を手がけるアイデザインホームや、イワキ、東亜ハウス、トータテハウジング、山根木材ホームがランクインしています。

福山市でも共栄店舗、大福ホーム、ハートフルホーム福山、はるかホームといった地元の建築会社が健闘。ヤマダ・エスバイエルホームやアイ工務店、アキュラホームなど広域で施工している会社もランクインしています。