火災

火災(カサイ)の意味・解説

火災とは、火による燃焼現象のことです。燃焼規模が比較的小さいものを火事、焼失面積が大きいものを大火(たいか)、火事になる前に消し止められたものを小火(ぼや)といいます。また、火災による燃焼被害の程度により「半焼(はんしょう)」「全焼(ぜんしょう)」と区別されることもあります。
火災の主な出火原因は、放火または放火の疑い、たばこ、たきび、こんろ、ストーブなとですが、放火を除くと、火気の取り扱いの不注意や不始末から発生していることが分かります。住宅火災の発火源別死者数をみても、たばことストーブが上位を占めているため、総務省では住宅の防火対策として、住宅用火災報知機や住宅用消火器の設置・維持管理、カーテンや寝具などの防炎品の使用をすすめています。

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