火災警報器

火災警報器(カサイケイホウキ)の意味・解説

火災警報器とは、火災による煙や熱を感知し、警報音で知らせる機器。消防法により、全ての新築住宅に住宅用火災警報器等の設置が義務付けられている。(既存住宅は市町村条例により義務化)原則として煙式の機器を、寝室と階段の天井または壁に設置する。機器は電源の違いによって、電源直結式と電池式に分類される。単独型と連動型にも分けられ、連動型の場合は、1箇所で感知した火災をすべての警報器が鳴動する。

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