「生活リズムが異なる世帯が、気兼ねなく暮らせる家にしたかった」とMさん。ご両親との同居を機に、実家を分離型の二世帯住宅へ『まるごと』リフォーム。まず、子世帯が暮らす2階は、細切れの壁をなくし、開放的な吹抜けリビングが誕生。また、料理をしながら子どもを見守れるキッチンは、水まわりの隣に配置。家事がスムーズにできる工夫を施しました。さらに、親世帯が過ごす1階LDKは、のんびり寛げる小上がりの畳スペースを新設。「カウンターデスクのベンチにもなり、畳下収納でスッキリ片付きます」。その上で、家の奥にあった階段を移動し、玄関を共有する間取りに。「程よい距離感で、安心して暮らせる住まいに大満足!」
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 両親+夫婦+子ども2人 |
築年数 | 12年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | 間取り変更・スケルトン、家の老朽化、二世帯 |
リフォーム箇所 | 玄関、リビング・ダイニング、キッチン、洋室、浴室・バス、洗面所、トイレ、階段、収納 など |
新しくした設備 | キッチン/パナソニック 洗面化粧台/パナソニック バス/パナソニック トイレ/パナソニック 壁紙/サンゲツ 他 上記の設備・建材以外にも多数取り扱っております。お問い合わせください。 |
費用 | 1188万円 |
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費用概算 | まるごと再生工事一式: 11,880,000円 |
工期 | 90日 |
リフォーム面積 | 120平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
大和さんは家の広さと間取りで価格が決まる『定価制』がベースにあり、価格が明確になるので安心。担当の今井さんは、若い感覚のデザインセンスはもちろん、二世帯の異なる意見を汲み取り、上手くまとめる提案力の高さが心強かったです。また、神宮さんは女性目線の家事ラクなアイデアに大助かり。大満足の家になりました。
安心して子育てをするため、ご両親との同居を機に、実家のリフォームを決めたMさん。ただ、2階には水まわりスペースがなく、リビングとDKが区切られ、閉塞的だった間取りにお悩みでした。
「子どもの成長を、身近に感じられる家にしたかった」とMさん。LDKを開放的にするとともに、料理や作業をしながらでも、お子様に目が届くオープンキッチンや造作カウンターを設置。また、新設した水まわりスペースは、キッチンからスムーズにつながる家事ラク動線に。さらに、階段をリビングに移動することで、自然と顔を合わせる工夫を施しています。その上で耐震補強を実施し、芯から強い家に再生。「親子のコミュニケーションが育まれ、安心して暮らせる家になりました」
住まい再生プランナーの今井さんと、インテリア担当の神宮さん
細かく区切られていた仕切りをなくし、開放感あふれる子世帯リビングが誕生しました。また、階段を移動し、家族が自然と顔を合わせるリビング階段を新設。窓から届く光をLDKにも届けるため、階段との仕切りをオープンに。また、内装はナチュラルテイストを基調に、アクセントとして板張り天井にダークカラーを選びました。
子世帯のキッチンは、LDで過ごす家族と会話が弾むオープンタイプに。「子どもを見守りながら、料理ができるので安心」と奥様。さらに、家事動線にもひと工夫。水まわりをキッチンの隣に設け、スムーズに行き来ができる回遊動線に。家事や育児に忙しい毎日でも、「料理や洗濯が手早くできると、気持ちにゆとりが生まれます」
親世帯が過ごす1階には、リビングの一角に小上がりの畳スペースを新設。さらに、小上がりをイス代わりに使える造作のカウンターデスクや、畳下には季節物をしまえる大容量の収納を設置。スペースを有効活用できる工夫が満載です。「ソファ代わりに腰かけたり、ごろんと寛げるので重宝しています」
2階に新設した子世帯LDK。間仕切りをなくし、開放感あふれる吹抜けリビングが誕生。ナチュラルテイストをベースに、ダークカラーの板張り天井がアクセント
1階の親世帯が過ごすLDKは、白を基調とした清々しいイメージに一新。一角にはゆったり寛げる、小上がりの畳スペースを設けた
会社名 |
大和ハウスウッドリフォームの戸建てリフォーム(旧東急ホームズ)(大和ハウスウッドリフォーム株式会社)
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