発表!女性おひとり様の住宅事情

10年06月02日
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住環境は、自身のライフステージと密接に結びつくことが多い。就職、親からの独立、転職——。特に女性は、それに加え、結婚、出産なども見据えた住環境選びをしなくてはいけない。

一方、女性の結婚適齢期は「クリスマスケーキ」と言われた時代は過ぎ、独身を謳歌する女性が増え、昔に比べ、その選択肢は増えてきたのも事実。働くシングル女性がマンションを買うということも「あり得る話」として受け入れられるようになった。

では、実際のところ、働くシングル女性はどのように暮らしているのか。今回は住環境を中心に働く女性約300名に調査を行った。

マンションをすでに購入している女性が2割。“30歳目前”の年齢で決意!?

一人暮らし女性の住居形態一人暮らしをしている女性の住居形態は、圧倒的に賃貸が多数で77.1%。家賃は、5~10万円未満が74.1%と大半を占めた。

賃貸に住んでいる女性の多くは、次回引越す際も賃貸を選択すると答え、マンション購入を検討している女性は12%。マンション購入を検討しない理由としては、「身軽でいたい」が最も多く31.1%、次いで「結婚するとき困りそう」が18.9%だった。

引越し後に希望する住居形態
マンション購入を検討しない理由

実際にマンションを購入している女性に関して、もう少し詳しく見ていこう。一人暮らしのシングル女性の約2割に上ったマンション購入層。興味深かったのは、その契約年齢だ。30歳を手前にした29歳にぐんと跳ね上がり、その後、少し落ち着くが、再び節目となる35歳を目の前にした34歳付近でもう一度盛り上がりを見せる。

マンション契約年齢

購入のきっかけになったのは「家賃を支払うのがもったいないから」で22.9%、「分譲の方が、設備など物件として良いから」が22%。そのほか自由回答では「30歳の記念に」「これしかない、という条件の物件が目の前にあった」「なりゆき、勢い」など、「気分先行型投資」で購入したという女性もいた。購入価格は「2000万円台」が最も多く43.6%だった。

購入のきっかけ
購入価格

契約時の頭金と貯蓄は、それぞれ同じような分布になった。「1000万円以上」と回答した女性が最も多く、約3割という結果。自身の貯蓄に合わせて、頭金を用意する、という流れになるのだろう。

購入時の頭金と契約時の貯蓄

マンション購入をした女性は、世間的な「周りの目」に関してはあまり気にしていないようだった。「マンションを購入すると周りに白い目で見られるのでは……」といった心配より、「ローンを完済できるかどうか」「貯蓄が減ること」など、現実的な不安が大きかった。購入後は、満足度の向上がその自由回答からもうかがえた。

購入時の不安

マンションを購入して変わった、ライフスタイルとは?

「自分の城」感に安心

  • 毎日の生活が心豊かになった。
  • 合理的な理由は自分でもいまだに分からないが、部屋にいるときの精神的な安定感が、アパートとは全く違う。「自分の城」ってこういうことをいうのか、と納得した。確かに莫大な借金はできたが、その不安定さを凌駕する快適さと落ち着きが手に入った。

仕事に張りができました!

  • ローンがあると仕事に張りがでる。
  • 働くということに自覚を持てるようになった

経験値が上がって、賢くなった?!

  • お金に対してきちんと向き合えるようになり、浪費が減って貯蓄が増えた。
  • 不動産購入という大きなプロジェクトを自分一人の力でやりとげた満足感があり、それを毎日目の当たりにして暮らせるのは幸せ。
  • ローンの仕組みや自分の金融の信用がどうなっているか等勉強になった

一人暮らしの家賃はいくら? 実家に暮らしていてよかったと思うことは?『シングル女性の生活実態調査』続きは日経WOMAN Onlineへ

<調査概要>

実施期間:2010年4月22日~ 4月28日(インターネット上で実施)
調査対象:「日経ウーマンオンライン」メルマガ登録者の女性
有効回答数:320

シングル女性にぴったりのお部屋を見つけよう!
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