旅行で訪れたハワイの街並みを見て、ハワイアンスタイルの家づくりが憧れになったというHさん。「ラップサイディングの外壁にネイビーの屋根、広々としたデッキ、外構に配したフェンスやプレート類など、ハワイで見た家を忠実に再現しようと思いました」。一歩中に入れば、ハワイで実際に購入したという調度品や雑貨が並び、ヴィンテージ風の白床にスイッチやコンセント、電球やドアノブなどの小物類まで、家の至るところが”ハワイ規格”になっている。間取りは、土間とのつながりを意識したL… 続きを読む
旅行で訪れたハワイの街並みを見て、ハワイアンスタイルの家づくりが憧れになったというHさん。「ラップサイディングの外壁にネイビーの屋根、広々としたデッキ、外構に配したフェンスやプレート類など、ハワイで見た家を忠実に再現しようと思いました」。一歩中に入れば、ハワイで実際に購入したという調度品や雑貨が並び、ヴィンテージ風の白床にスイッチやコンセント、電球やドアノブなどの小物類まで、家の至るところが”ハワイ規格”になっている。間取りは、土間とのつながりを意識したLDKが特徴。土間にテーブルセットを置いてカフェのように楽しんだり、窓を開け放ってリビングと土間、デッキまでを繋がりの空間にしてBBQや水遊びなどが楽しめる空間になっている。デザインも間取りも細部までこだわり抜いたHさん邸だが、コスト面に配慮したバランスの良い家づくりも心掛けたのだそう。「リビング天井を天然木にするとコストがかかります。代わりに木調シートを採用して、壁面とのつなぎ部分を天然木の巾木で整えるだけでも雰囲気の良い空間になりました。設計士さんが予算面を意識してくれていて、コストがかかる要望を出すと、予算の範囲内でできる代案を提示してくれました。同社での自由設計の醍醐味を感じながら後悔のない家づくりができました」。
奥行きのあるワイドな土間は、外空間とリビングとのつながりを持たせる役割も担っている。また、リビングの一部に吹抜けを設計。土間部分も吹抜けとなっており、LDKの両サイドから豊かな通風・採光がもたらされる
奥行きのあるワイドな土間は、外空間とリビングとのつながりを持たせる役割も担っている。また、リビングの一部に吹抜けを設計。土間部分も吹抜けとなっており、LDKの両サイドから豊かな通風・採光がもたらされる
2階の洋室横に吹抜けがあることで、1階とのつながりが生まれる間取りになっている。階段側にも吹抜けがあることで、明るくて開放感のある空間が生まれている
2階の洋室横に吹抜けがあることで、1階とのつながりが生まれる間取りになっている。階段側にも吹抜けがあることで、明るくて開放感のある空間が生まれている
家づくりに際しては、必要なところやこだわりたい部分には予算をかけて、そうでないところのコストを抑えるといったメ… 続きを読む
家づくりに際しては、必要なところやこだわりたい部分には予算をかけて、そうでないところのコストを抑えるといったメリハリのあるプランニングを実践。「クロス選びでお洒落な空間に仕立てるなどの工夫で、コストバランスに配慮した家づくりを心がけました」
建具や照明などの質感を統一した、シンプルなハワイアンスタイルの家づくり。「飾りすぎず、引き算で考えることがイン… 続きを読む
建具や照明などの質感を統一した、シンプルなハワイアンスタイルの家づくり。「飾りすぎず、引き算で考えることがインテリアのポイントです」
同社は木造住宅としては珍しい「全棟構造計算」を実施している。耐震性を検証する取り組みによって配された、Hさん邸… 続きを読む
同社は木造住宅としては珍しい「全棟構造計算」を実施している。耐震性を検証する取り組みによって配された、Hさん邸の表し柱は「安心・安全の家」を感じられる存在になっている
土地探しからこだわった家づくりを考えていたというHさん。「土地探しと建物施工、それぞれの専門会社に相談しながら家づくりを進めようと考えていました。建物に関しては、アールギャラリーのデザイン性の高い家づくりが気に入っていました。同社に話を聞くと、同社グループ内に不動産会社がある事を知りました。土地探しも同社に依頼できるから合理的ですし、不動産担当と設計担当、そして施主が三位一体で情報や価値観を共有しながら理想を突き詰められるのは贅沢な環境だと思って依頼を決め… 続きを読む
土地探しからこだわった家づくりを考えていたというHさん。「土地探しと建物施工、それぞれの専門会社に相談しながら家づくりを進めようと考えていました。建物に関しては、アールギャラリーのデザイン性の高い家づくりが気に入っていました。同社に話を聞くと、同社グループ内に不動産会社がある事を知りました。土地探しも同社に依頼できるから合理的ですし、不動産担当と設計担当、そして施主が三位一体で情報や価値観を共有しながら理想を突き詰められるのは贅沢な環境だと思って依頼を決めました」。また、建物の性能面や安全性に配慮した家づくりを求めていたそうだが、同社では木造住宅では珍しいとされる「全棟構造計算」を実施しているとの説明があり不安は払しょくされたという。「担当者から、構造計算とは家の強度を数値化して安全性をしっかりと検証・検査する取り組みであることを説明してもらいました。その結果、LDKに最低1本は耐震柱を通す必要があることが分かりました。だから完成したLDKにある柱を見るたびに、我が家への安心感に浸ることができます。それに、予算管理もしっかりとしてくれました。要望を多く出しましたが、当初の予算計画とほぼ誤差なく家が完成しました。デザイン性と安心感のある家が、予算内に収まって大満足の家づくりができました」。
H様の憧れであり、こだわりたい部分でもあったハワイアンスタイルのお住まい。その理想の実現に向けた、H様の探求心と行動力に感銘を受けながら、夢や理想を余すところなく家づくりに反映できるように、設計士との連携を密にとりながら家づくりのお手伝いをさせて頂きました。アメリカンテイストの外観に、質感までこだわったLDK、建具などの素材使いまで、H様のこだわりが細部まで明確にあった分、弊社としては希望通りのイメージを損ねることなく、プランを予算内に収めるための工夫をす… 続きを読む
H様の憧れであり、こだわりたい部分でもあったハワイアンスタイルのお住まい。その理想の実現に向けた、H様の探求心と行動力に感銘を受けながら、夢や理想を余すところなく家づくりに反映できるように、設計士との連携を密にとりながら家づくりのお手伝いをさせて頂きました。アメリカンテイストの外観に、質感までこだわったLDK、建具などの素材使いまで、H様のこだわりが細部まで明確にあった分、弊社としては希望通りのイメージを損ねることなく、プランを予算内に収めるための工夫をすることに注力させて頂きました。ご要望によっては予算内に収めることができないものもありましたが、再見積もりをご提示する前に予算内に収めるための代案をご提示させて頂き、元案よりも素敵だと言って頂いたことや、お任せしてよかったと言って頂いたことを、設計士と2人で喜んだことを覚えています。外構まで含めたトータルの完成度にこだわって、まさに二人三脚で取り組んで完成したH様邸。これからも、H様ご家族ならではの笑顔の絶えない暮らしを存分に楽しんで頂けることを願っています。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 97.72m2 (29.5坪) |
敷地面積 | 165.29m2 (50.0坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,220万円 |
竣工年月 | 2019年8月 |
店舗名 | DESIGN GALLERY 栄 |
住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル18階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
ラップサイディングの白壁にネイビーの屋根を組み合わせた外観。旅行で訪れたハワイの街並みを見て、ハワイアンスタイルの家づくりが憧れになったそう
土間と一体化したリビング。”ハワイに来た”と感じられる家づくりを目指したという。「ハワイの家と言うと、リゾートライクなイメージがありますが、それだけではなくシンプルな空間がベースになっています。家のスタイルに合わせ、家具や照明などはシンプルなテイストで揃えています」
リビングの窓を開け放てば、デッキと一体になった広々とした空間が生まれる。憧れのハワイアンライフを忠実に再現した家で、リゾート気分を楽しむ生活が心地よさそうだ。「家にいるだけで、大好きなハワイにいるような気分になれて、毎日が楽しくなりました」
外構に配したフェンスやプレート類もハワイアンスタイルを忠実に再現。「デザインの質感や雰囲気をしっかり反映できるように、ハワイの街並みや建物を研究しました」
敷地南側に建物が近接しているため、採光面での工夫が必要だったというHさん邸。LDKの一部に吹抜けを設けて、2階からの採光を1階まで引き込むことで明るさを確保している。また、吹き抜けによって開放感を演出することで、延床29坪とは思えない、広々としたLDKになっている
リビングとのつながりを意識した広々とした土間。お気に入りの雑貨やちょっとした小物を置けば、おしゃれに映える空間にもなる。インテリアのアレンジを楽しめる空間だから、暮らすほどに愛着が増していきそうだ
ヴィンテージ風の白床は、アメリカに古くからあるミルクペイントを採用。手作り感のある柔らかなホワイトが懐かしさ漂う空間を演出している。「素朴でクラシカルなインテリアを意識しました。無垢材はあえて使わず、コストを抑えながら自然素材の風合いが出るものを選びました。子どもが傷つけてもメンテナンスしやすいなどの機能面も考慮しています」
キッチン横の壁には有孔ボードを張り付けて、お気に入りの雑貨などを飾っている。インテリアのアクセントになって、おしゃれな雰囲気がアップ。「同社展示場を見学して、素敵だなと思ったアイデアをそのまま盛り込んでいます」
キッチンの収納にはガラリ戸を採用。オールドアメリカンの世界観を表現したかったのだそう。「雰囲気のある空間に合わせて、幅のあるキッチンカウンターを造作してもらいました。カウンターを介してカフェのように会話を楽しむスペースにもなります」
キッチン背面壁にはホワイトとネイビーのタイルをチョイス。造作の飾り棚に間接照明をあしらって見せるキッチンに。「キッチンの腰壁を高くした分、二ッチもできたので調味料を置けて機能的にも助かっています」。キッチンのすぐ横にはパントリーもあり、ストレスなく料理を楽しめそう
白ベースのリビングとは一転、ネイビーが鮮やかな洗面室。白の空間同様に明るさが特徴だが、爽やかな印象が加わって朝の支度も気分よくこなせそうだ
ネイビーとホワイトをベースにしたシンプルで涼し気な空間。ここにアクセントとなる床材や調度品を並べて、アメリカンテイストの空間を演出している
家づくりに際しては、必要なところやこだわりたい部分には予算をかけて、そうでないところのコストを抑えるといったメリハリのあるプランニングを実践。「クロス選びでお洒落な空間に仕立てるなどの工夫で、コストバランスに配慮した家づくりを心がけました」
建具や照明などの質感を統一した、シンプルなハワイアンスタイルの家づくり。「飾りすぎず、引き算で考えることがインテリアのポイントです」
風と光が彩りを加えてくれる、明るくて開放的な室内空間。家族の楽し気な様子がよく似合う
玄関先のデッキは、子どもの遊び場になったり、リビングの窓を開け放てばリビングから土間、デッキまでが繋がりの空間となり、BBQなどが楽しめる多目的空間になる
同社は木造住宅としては珍しい「全棟構造計算」を実施している。耐震性を検証する取り組みによって配された、Hさん邸の表し柱は「安心・安全の家」を感じられる存在になっている
土間に置いた鉄骨階段は、外からの目線を遮るプライバシー確保の役割も担っている。「プライバシー確保という機能性とあわせて、階段自体が室内のアイコン的な存在になっているのがお気に入りです」
建物の向かって左側に物置と庭スペースを確保。同時に、この場所は車1台分の駐車スペースにもなっている。「愛車を置いて様になる家、というのもコンセプトの1つとして要望しました。庭にも駐車場にもなるフリースペースです」
土地探しから取り組んだ家づくりの中で、土地にあわせて愛車と建物の外観、そして外構が一体となったデザインにこだわったHさん。同社設計士と意見交換しながら、後悔のない家づくりができたそうだ