第二種中高層住居専用地域

第二種中高層住居専用地域(ダイニシュチュウコウソウジュウキョセンヨウチイキ)の意味・解説

第二種中高層住居専用地域とは、「用途地域」の一種で、3階建て以上の集合住宅(マンション等)が立ち並ぶ住宅市街地の良好な居住環境を保護するために指定される。「第一種中高層住居専用地域」で認められている幼稚園、保育所、小中高等学校に加え、大学や専門学校などの教育施設、病院や老人福祉センターなどの医療福祉施設、さらに小規模な店舗や飲食店などの建設(一部床面積等の制限有り)に加えて、独立した事務所やパン屋などの自家販売食品製造工場などの建設(一部床面積等の制限有り)も認められている。このように、第二種中高層住居専用地域は、マンションを中心とした中高層の住宅にアパート・一戸建て住宅・店舗・飲食店等が混在する街並みとなる。

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