中間金

中間金(チュウカンキン)の意味・解説

中間金とは、土地や建物の売買契約を結び手付金を支払った後、残金決済までの間に支払う金銭のことをいう。

中間金を支払うかどうかは、売主と買主の合意によって決める。例えば中古住宅の購入の場合、売主が新居を購入するための手付金や、売却した家から新居への引越し費用に充てるお金を中間金として支払うことがある。新築一戸建てや新築マンションの購入の場合は、中間金を必要としないケースが多い。

家を新築する場合は、建築請負契約を結び着工金(着手金ということもある)を支払った後、建築資材の購入や人件費に充てるため中間金を2回程度支払うケースが多い(この場合、上棟金などということもある)。

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