Tさんがご両親との同居を考えられたのは、お父さまが体調を崩されて介護が必要になった。同居するにあたり介護はもちろん、日々の暮らしもより快適にするためにリフォームを決意されました。「冬は室内が外気温と同じくらい寒く、健康面を考えてもリフォームは必要だと考えました。また動線の悪さも改善したかったのです」。そこで大和ハウスリフォームでは、家の中央をLDKとし東と西側にそれぞれの世帯の居室を配するプランを提案。そうすることで親世帯の居室と水まわりが近くなり、さらに居室内にトイレも設け、暮らしやすさもアップ。断熱性も高めて冬暖かく、夏涼しい住まいが完成。「夢のような住まいになったと、みんなで喜んでいます」。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+両親 |
築年数 | 45年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] 3LDK |
目的 | バリアフリー、家の老朽化 |
リフォーム箇所 | 玄関、和室、リビング・ダイニング、キッチン、外壁・屋根、その他 |
新しくした設備 | キッチン/クリナップ、ユニットバス/TOTO、トイレ/TOTO、建具/大建工業、壁材/ウベボード、瓦/菊間瓦 |
費用 | 1800万円 |
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費用概算 |
仮設解体工事: 1,000,000円 内装工事: 6,000,000円 木工事: 3,000,000円 外装工事: 2,000,000円 設備工事: 3,000,000円 電気工事: 700,000円 その他工事: 2,300,000円 |
工期 | 約3ヶ月 |
リフォーム面積 | 125.30平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
とにかく親身になって相談に乗ってくれました。そして提案がきめ細やかで、私たちが気づいていないところまでアイデアを出してくれました。とても信頼ができ、大和ハウスリフォームにお願いすることに決めたのです。余った材料でわが家の家族の一員である愛犬らんの家もつくってくれたのですよ。本当に感謝しています。
冬はとても部屋が寒く、さらに お父さまの部屋からトイレや浴室までの距離が長く、住宅の基本性能と動線に大きな問題を抱えていました。介護をするにも不便で、二世帯同居としてのプライバシーも当然ながら配慮することができない間取りでした。
お父様の思い入れが強い家であることを十分に考慮し、柱や屋根など残せる部分はできる限り残してプランニングしました。一方で二世帯が気兼ねなく暮らせるように、それぞれの居室は離してレイアウト。プライバシーを保ちながらも介護のしやすい、暮らしごこちのよいお住まいができました。また断熱性も高めたことで、ご両親からは「魔法のおうちだ」と喜んでいただいています。
担当/志賀
スムーズな介護ができるように、玄関へのアプローチは車椅子に対応できるようスロープを設けました。3枚の引き戸を採用することで開口部が広く取れ、スムーズに移動することが可能になりました。
築45年が経ち、土壁は痩せて気密性を損なうなど、老朽化が目立っていました。そこで断熱材を充填し、高気密・高断熱の住まいに。そのことにより冬は暖かく、夏は涼しい快適な住環境を生み出すことに成功しています。また設備も一新し、便利に暮らせる住まいとなりました。
壁の一部の色を変え、空間にアクセントを加えたT氏邸のリビング。光がたっぷりと入る明るいこの空間には、家族みんなが自然と集まって来る。団らんの時間が増え、会話もより弾むようになったのだとか
キッチンはLDKと一体にし、家事をしながらでも家族の様子が見られるように設計。IHクッキングヒーターを採用し、着衣着火などの心配がないように安全に配慮した
会社名 |
大和ハウスリフォーム(大和ハウスリフォーム株式会社)
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対応エリア |
全国
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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