セキスイハイムでの大規模リフォームは2回目というYさんご家族。前回は愛車のためのビルトインガレージと居室の増築を行ったが、今回は暮らしの中心であるLDKと水まわりを一新することに。望んでいたのは、いつでも家族を身近に感じられる空間と仏壇を置くスペースをつくること。そこで以前のリビング部分を増築したうえで間取りや動線を整理。アイランドキッチンを中心に家族が集まるスペースと仏壇をおける畳コーナーを設けた。シックな色の畳やアクセントクロスがモダンな和の空間が、木の温もりを感じるインテリアにも心地よく馴染んでいる。ダイニングからテラスへと続く開放的な空間もYさんのお気に入りで庭づくりが楽しみだとか。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人+愛犬2匹 |
築年数 | 18年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | 間取り変更・スケルトン、家の老朽化、収納力アップ、ペット |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面所、収納、和室、玄関、外壁・屋根 |
新しくした設備 | キッチン/ヤマハ(ベリー) 浴室/ヤマハ(ストーリー) 洗面化粧台/TOTO(リモデア) 建具/パナソニック(リビエ、リアロ) 照明/ダイコー サッシ/LIXIL |
費用 | 1089万円 |
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費用概算 |
仮設・解体工事: 1,000,000円 基礎・躯体・外壁工事: 2,550,000円 木工事: 1,000,000円 塗装・内装工事: 750,000円 電気・給排水工事: 750,000円 設備・建材・部材費: 4,500,000円 廃棄処理: 340,000円 |
工期 | 約2ヶ月 |
リフォーム面積 | 37.10平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
前回のリフォームに満足していたので、迷わずセキスイさんに決めました。今回もアイランドキッチンや出窓を利用した勉強コーナーなど、考えてもみなかった提案がいくつもあって嬉しかったですね。3Dの図面などもイメージがわきやすくて助かりました。住みながらの工事で毎日完成していく様子を見るのも楽しかったです。
以前のLDKは収納が少なく、もともと物の置き場にお困りだったそうですが、そこへ新たにご実家からお仏壇を移すことになり、本格的にスペースを見直すことに。また、ワンちゃんが2匹いて、床の傷みもかなり気になっていたそうです。築18年を経て、水まわりも老朽化していたのであわせてリフォームすることになりました。
Yさまご家族のご希望を、建物全体の調和にこだわりながら実現することを心がけました。インテリアはクロスの張り分けなど空間ごとにビューポイントの作成を意識し、洋と和が心地よく調和する空間に仕上がったと思います。傷みの激しかった床材は、フローリングやタイルなど、インテリア性とお手入れのしやすさを兼ね備えたものをご提案させていただきました。外装は、既存部分とのコントラストをつけるご提案のもとサンプルをもとに慎重に決定していきました。
担当の鈴木雄二さん(左)と施工担当の石川賢一さん(右)
LDKを見直し、新たに仏壇を置けるスペースも作りたいという希望を叶えるため、以前のリビング部分を増築して間取りを整理。アイランドキッチンを中心に家族が集まるDKに、モダンな畳コーナーが誕生しました。広くなったキッチンで娘さんや息子さんが料理をする機会も増えました
老朽化が気になっていた洗面やトイレは、設備を新しくするとともに、壁紙でちょっと遊んでイメージを一新しました。娘さんは、お風呂で音楽を楽しめる浴室スピーカーを備えたシステムバスがお気に入りで、浴槽も広くなってバスタイムがより楽しくなったそう
壁付きだったキッチンはアイランド型に。広くなったキッチンは息子さんの一番のお気に入りで、「リフォームしてから、子どもたちがよく料理をするようになったんです」と夫人。またダイニングの掃出し窓の床部分に、テラスと同じタイルを張って空間のつながりを演出。愛犬の室内サークルを置いているが掃除もラクラク
ダイニング側は木目調が美しいアイボリー、キッチン側は落ち着いた色合いでコーディネート。「アイランドキッチンは来客時が不安でしたが、手元が隠れる設計なので安心です」と夫人。床材もキッチン側は水や汚れに強く手入れがしやすいクロスで張り分け。シンクのイエローがアクセントになっている
畳コーナーには仏壇や神棚を設置するとともに可動式の棚を造作してお子さん2人の勉強スペースとしても活用。Yさんも畳の上で寛ぐことが多いとか。親戚の集まりも多いとのことで、高齢の方が腰かけられるよう畳コーナーには段差を設けた。畳の下はすべて収納になっている
増築したダイニングの壁面には、テレビを置くための棚を造作。「窓を多くしたい」という希望通り窓から光もたっぷり入る。ダイニング以外にも、玄関に天窓を設けたり、廊下とダイニングを仕切る壁にガラスブロック窓を入れ光を取り入れるなど、家中が光であふれている
外観は、既存部分とコントラストをつけるデザインを提案。駐車場奥の箇所が増築部分。今回のリフォームに合わせて植物を飾る棚を手作りしたり、今後は庭づくりも楽しみだそう
会社名 |
セキスイハイムグループのリフォーム(首都圏)(東京セキスイファミエス)
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