広々とした空間と洋書にでてくるような白い対面キッチン、「家事と子育てを楽しくこなせる住まい」をご希望のH夫妻。同社担当の滝澤さんは、「広々としたLDKで遊び心をもって子育てをしてほしい」と提案しました。子どもがどこにいてもキッチンから見守れるよう、遊びの動線もプランニング。階段下には、子ども用として読書もできるトンネルと、室内窓が印象的なPCスペースを用意しました。さらに、TVなどをスッキリ隠せる収納も造作。構造上取り除けない柱は、ダメージ加工で古材の風合いに。ほどよい空間の仕切りにもなっています。珪藻土は目にとまりやすい壁面にアクセントとして塗り、自然素材のイメージを効果的に演出しています。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 28年 |
間取り | [ Before ] 1DK → [ After ] 1LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、デザイン重視、自然素材 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洗面所、浴室・バス、廊下、収納、その他 |
新しくした設備 | キッチン:イケアキッチン / 洗面:イケア洗面化粧台 / 浴室(UB):タカラ / 便器:INAX / 暖房機(蓄熱式暖房):白山 /インナーサッシ:トステム / 玄関ドア:トステム / |
費用 | 709万円 |
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費用概算 |
仮設工事: 460,000円 木工事・建具・内装: 3,580,000円 水まわり・設備配管工事: 550,000円 電気工事: 480,000円 商品(建材/設備): 2,020,000円 |
工期 | 3ヵ月 |
リフォーム面積 | 60平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
リフォームの参考にWEBを見ていて、OKUTAさんの実例が目にとまりました。素材の空気感とホワイトのインテリアがかわいくて。相談したら、どんどんアイデアがでてきて、憧れの白いキッチンもつくってもらいました。お気に入りのインテリアになって、気持ちにもゆとりをもって子育てできるようになりました。
ご実家に住まわれるのを機にリフォームを検討されていたH夫妻。開放的な間取りと、洋書にでてくるような白いキッチン、お子様にも喜んでいただけるレイアウトがご希望でした。また、すっきりとした空間がお好みで、家電の存在をなるべく感じさせないようにともおっしゃっていました。
子育てと家事を両立できるように、それぞれの動線が交わるレイアウトを検討。H様あこがれの白いキッチンに立つと、お子様がどこにいても見守れるようにプランしました。階段下にはお子様が読書もできるトンネルと、室内窓が印象的なPCスペースを用意。TVなどをすっきり隠せる収納も造作しました。構造上はずせない柱は、一回こげ茶に塗ってから白く塗装し、ダメージ加工して古材の風合いに。ほどよい空間の仕切りにもなっています。珪藻土は室内で目にとまる壁面にアクセントとして塗り、自然素材のイメージを効果的に演出しています。
インテリアデザイナー/滝澤 美穂
毎日、家事と育児に忙しくしているH夫人。新しい住まいには、より気持ちよくこなせる工夫をプラス。それは、キッチンまわりに子どもが遊ぶ動線をつくること。「憧れの白いキッチン」を中心に、ウッドデッキから階段下のトンネルまで見渡せるから、「遊びながら料理もできて、余裕ができました」とH夫人も楽しんでいます。
「好みの雑貨が似合う、やさしい白に包まれた空間」という希望に、珪藻土クロスとメープルの床で、イメージどおりの仕上がりに。階段下には中廊下につながるトンネルを作って、子どもの秘密基地に。PCスペースには窓を造作。「夜に中廊下の明かりを消すと、戸外に向かっている気分になるのも面白いですね」とHさん。
家全体に珪藻土はコスト的に難しかったため、担当の滝澤さんはひと工夫。室内で目にとまる壁面のみ塗り、他は珪藻土クロスに。「部分的に使ってますが、印象が強いから家全体が珪藻土のような感覚になります」とH夫人も驚くほど。床材のメープルは節もほどよく入り、やわらかい風合いを住まいに添えています。
南北につきぬけた大空間で開放感いっぱい。「子どもも駆け回って遊んでいます」とH夫人。写真左には、TVや子どものおもちゃ、お昼寝用の布団なども仕舞える壁面収納が。金物や扉のかたちを工夫することで、閉じれば存在感がなくすっきりと見える仕上がり。床材は節がほどよく入ったメープルをつかって、やわらかい印象に
壁付けから対面式にしたキッチンは、H夫人が憧れた清潔感のあるホワイトに。温もりあるビーチの天版が広がる調理スペースは、ゆとりがあって料理もはかどっているそう。ウッドデッキにもつながって開放的な空間に、H夫人は「自分のお城だと思って大切にしています」と話してくれた
キッチンに立つと、LD全体が見わたせる。光がたくさん入るので、明るてく心地よい空間だ。構造上、取り除けない柱と筋かいは、デザインのアクセントとして、また、ほどよい空間の仕切りとして一役買っている。古材のようなダメージ加工をほどこすことで、アンティークの雰囲気もプラスした
階段下には、読書をする子ども用のトンネルとPCスペースを用意。トンネルは中廊下へも抜けることができ、H夫人は「ちょっとした秘密基地の気分みたいです」と息子を微笑ましく見守っている。PCスペースには室内窓を造作。「目をあげると、外の景色が見えるような、そんな新鮮な気持ちになれるんです」と滝澤さんの提案に感激しているそうだ
廊下も、やわらかい足触りが心地よいメープル材に。室内窓やトンネルでLDとつながって、独特の雰囲気が感じられる。階段の小窓やアイアンの手すりなど、細かいデザインの仕上げもOKUTAならでは
予算的に、全面に珪藻土を塗ることが難しかったため、目にとまりやすい壁面にだけ珪藻土を塗ることを提案。視覚的な印象で、住まい全体が珪藻土で包まれているようなイメージを起こさせる。「思った以上の効果に、びっくりしています」とHさん
会社名 |
LOHAS studio(株式会社OKUTA(オクタ))
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