ルピアシェリール浦和岸町Rosso （取材レポート）

シングル女性の場合は今後ライフステージが進むにつれて働き方が大きく変わる可能性があるため、マンション購入の際には「住み心地の良さ」に加えて「将来の売る・貸す」を視野に入れ、流動性のある物件を選ぶことをお勧めします。

流動性の視点で分析してみると、浦和区は「生活利便」と「交通アクセス」のバランスの良さから年々人口が増加中。住みたい街ランキングでも埼玉県内でTOP3以内に入る人気の街です。さらに、浦和駅西口では街の機能を再編する大規模な市街地再開発（2027年度完了予定）が進行しており、今後オフィス・商業施設が増床することで昼間人口の更なる増加が見込まれています。こうして人が集まるエリアでは、当然ながらそこに新たな住まい需要が生まれるため、マンションをはじめとする「不動産の評価」を押し上げる効果につながるのです。

実際に過去10年間で供給された「浦和駅徒歩15分圏内」のマンションのうち、「専有面積50m²未満のコンパクト住戸」は2.1％で、「岸町アドレス」に絞り込むとコンパクト住戸の供給はゼロ※2。つまり、本物件は「岸町アドレスにおいてなかなか出会う機会のないコンパクトマンション」ということになります。ライバル物件が少ない環境であれば、将来の売る・貸すについても検討しやすく、資産性という観点でも期待が高まります。

実用新案取得済みの『ピアキッチン』のおかげで水まわりをゆったりと使うことができるため、間取りから想像する以上に“空間の広さ”が感じられます。ポイントはキッチンが「タテ」に配置されている点。キッチンをタテにすることで玄関～LD～水まわりをスムーズに回遊できるようになり、廊下（通路）を兼ねたスペースとして使えるため「居室の有効面積」を拡張する効果があります。

また、カフェ風のワイドカウンターとキッチンを一体化することでダイニングテーブルが不要となり、省スペースを実現できる点も『ピアキッチン』の特徴。カウンターには小物を置ける可愛らしいニッチや、複数のコンセント、ケーブルを通す配線孔も標準装備されているため、テレワーク用の作業デスクとしても活用可能です。

■食器棚も標準装備
通常、キッチン食器棚は有償オプションとなり、造作家具オーダーで数十万円の費用がかかるケースも多いのですが、本物件では全住戸に標準装備。しかも、下部はゴミ箱を格納できるスペースになっているため、生活感を目隠ししながらキッチンスペースをより広く使うことができます。他にも、浄水器一体型のグースネック水栓、作業スペースを拡張できる調理台プレート、2方向に扉が開くキッチン吊戸棚など“ハイグレード”を実感できる充実設備は、ぜひモデルルームで体験してほしいと思います。

モデルルーム見学に訪れた女性たちから好評を博しているのが洗面室の優れた機能。お肌のお手入れをゆったり行える広々とした空間で、そのままウォークインクローゼットに直通という回遊動線があり、生活の時短を叶えます。

また、通常なら有償オプションとなることが多い洗濯機の上部吊戸棚を標準装備。しかも、ハンガーパイプに加え、通気性の良いワイヤーバスケットが設置されているため、湿った状態の洗濯ネットも収納を兼ねて自然乾燥できます。なお、洋室の天井には『ホスクリーン（室内物干し）』が。外には出したくない下着類などデリケートなアイテムを室内干しする時にも便利です。

■新しいアイデアの数々が「住まい価値」を高める
筆者自身もこれまで5回のマンション購入を経験してきましたが、実際に住んでみて初めて「収納が使いにくい」「コンセントが足りない」「家事動線が動きにくい」など、図面では想像できなかった課題に直面したことが多々ありました。しかし、《ルピア》シリーズではカスタマーが抱えている住まいの課題を常にアップデートし、プロ視点の解決法を即時プランに反映することで、入居後の充足感を高める住まいが完成しています。この“住みはじめた瞬間から心地良さが感じられる秀逸なプランニング”こそ、本物件の真の住まい価値。「永く快適に暮らせる1LDKを探していた」という方に強くオススメしたい物件です。