ジェイグラン尼崎駅前 （取材レポート）

「駅一帯で一番嬉しい施設は『キューズモール』。スーパーはもちろん、ユニクロやGUも入っていて子どもの洋服はここで。フードコートへも行きますが、子ども達で賑わっているので周りに気兼ねをすることがありません。靴を脱いで寛げるスペースも用意されています。また、3階には遊具が揃ったキッズスペースも。イベントも多く開催されていて、子どものためのギャザリングやママを意識したワークショップなど、内容が幅広いですね」と、『キューズモール』の魅力は一言で語りつくせないご様子です。また、S様は尼崎市が実施している「尼崎大学」(※2)の活動にも参加され、「自分達で収穫した野菜でピザを作って食べました。ただ住むだけでなく、人々の交流を後押ししてくれる街なんです。何かあった時子育てをサポートしてくれる“ファミリー・サポート・センター”(※3)があるのも嬉しいです。一時保育で利用し、心強かったです」。加えて「岡山にいる友人がこの3月に関西へ引っ越してくるのですが、住む場所は『尼崎』に決めたみたいです。その理由は子育て環境。“尼崎は便利だから住みやすい”、だけでなく“子育てにもぴったりの街なんだ”と改めて実感しました」。

「梅田へは3人で食事に行きます。電車で1駅なので、子ども連れでもストレスはないですね。買物は『キューズモール』。ほぼ毎日行っているレベルで、そのほかには『マックスバリュ』や『阪急オアシス』。商店街もあり、『コストコ』へ行く時もあります」。こうした交通や買物の便利さに加えて、C様が強調されたのが子育て環境。「子どもが遊べる公園が多いですね。習い事も近く(駅一帯)にたくさんあります。塾は中学受験を考えて馬渕教室へ。同じ小学校でも多くの子が通っています。その他、サッカー(あまがさきキューズモールの屋上)やスイミング、ドラムも。周りのみなさん、子どもの教育には力を入れられています。マンションがいっぱい建って子育て世代が増えているので、こうした環境も変わってきていると思います」。また、小学校の学童保育については「コロナでリモートワークになる前の1・2年生の時は通っていました。宿題をやらせてくれるので助かりました」。尼崎市では全市立小学校に放課後の時間が過ごせる「こどもクラブ」が設けられています(2023年度※5)。「今、住んでいる駅南側は静かで落ち着いています。この街に暮らして不満なところはないですね」。

「『尼崎』に住んで最もよかったのは暮らし良さ。交通の便がいいから、通勤がスピーディ。神戸(三ノ宮駅)へも2駅(新快速)。先日、家族でルミナリエに行きました。『新大阪』駅へも便利だから、出張も苦になりません。買物も、駅前に『キューズモール』。遅くなった時は夜11時まで営業している『マックスバリュ』があります。食事に行く時も、お洒落なレストランから子連れで楽しめる気さくなお店まで選択肢が広いです。また、新旧入り混じった雰囲気を味わえるのもいいですよ。以前、『尼崎』は“住みやすい街大賞”(※6)をもらいましたよね。その通り!!と思って嬉しかったです」。街への愛も溢れるM様。
日々の暮らしの中で、『梅田』も生活圏になっているようです。「通勤先はJR『大阪』駅。休日でも、美容室は『梅田』へ行きます。子どもの耳鼻科も梅田へ通院。帰りにデパ地下でお惣菜を買ったり・・・、1駅だから無理がないですね」。週末の過ごし方をお聞きすると、「子どもは、公園で元気に走り回っています。そして、私も走っています。街並みがキレイで道路が整備されているので、気持ちよく走れます。夫の趣味も走ること。走っている人は多いですよ」。大人が走りたくなる街。これも『尼崎』の魅力のひとつのようです。