「正月に親戚が集まったり、妻の友人たちを呼べる広い空間と構造だけでなく内装にも檜をたっぷり使った心地よい住まいを希望しました」と語るMさん。玄関を入ると誰もが感嘆の声を上げるという、檜細工の美しい檜パネル（檜飾り壁）がゲストの目をとらえて離さない。これは、棟梁が二日がかりで手づくりで仕上げた渾身の作だ。室内は、Mさんのリクエストに応え、LDKと和室を合わせた約30帖を一体的に使える「通し間」を実現。ひとつの大空間として使える間取りは、引き戸を閉めれば和室、… 続きを読む
「正月に親戚が集まったり、妻の友人たちを呼べる広い空間と構造だけでなく内装にも檜をたっぷり使った心地よい住まいを希望しました」と語るMさん。玄関を入ると誰もが感嘆の声を上げるという、檜細工の美しい檜パネル（檜飾り壁）がゲストの目をとらえて離さない。これは、棟梁が二日がかりで手づくりで仕上げた渾身の作だ。室内は、Mさんのリクエストに応え、LDKと和室を合わせた約30帖を一体的に使える「通し間」を実現。ひとつの大空間として使える間取りは、引き戸を閉めれば和室、応接室、LDKと3つに分けることもでき、シーンに応じて、いろいろな使い方ができるのがポイント。リビングは縦・横とも開放感に溢れ、天井、床、腰壁に檜を使った贅沢な空間。勾配天井に「梁あらわし」で見せる梁がアクセントになっている。檜材は、床には節目のあるもの、腰壁や天井にはないものと使い分け、壁紙や建具のコーディネートと合わせて、統一感とメリハリのある上質なインテリアとなっている。「造り付けの収納を設けることで、極力家具を置かないようにしました。無駄なスペースがたくさんあるのも、いいと思うんです」と笑顔で語るMさん。日本HDと一緒につくった平屋の住まいに大満足のご様子だ。
扉を開け放してしまえば大空間の「通し間」が。和室とリビングを仕切ると応接間としても使える可変設計が魅力
扉を開け放してしまえば大空間の「通し間」が。和室とリビングを仕切ると応接間としても使える可変設計が魅力
ダイニング側には食事や家事に使えるカウンターテーブルを配置。来客からは見えないので、気軽に使うことができる
ダイニング側には食事や家事に使えるカウンターテーブルを配置。来客からは見えないので、気軽に使うことができる
ワンルーム感覚で、どこにいても家族の気配が感じられる間取りに
ワンルーム感覚で、どこにいても家族の気配が感じられる間取りに
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 100.50m2 （30.4坪） |
| 敷地面積 | - |
| 工法 | 木造軸組（新木造ストロング工法） |
| 本体価格 | - |
| 竣工年月 | - |
