ブルージア

住まいを考える上で重要な要素が「快適」と「安心」である。中でも「安心」を支えているのが地震などにビクともしない強靭な躯体構造であり、同社は木造住宅において力が最も集中する接合部の強度性能を高めることに取り組んできた。多種な金属部品で欠損を抑えて木造建築の強度性能を高めると同時に、鉄筋コンクリート一体型のベタ基礎で強度アップと床下換気の効率をアップさせ、より強固な骨格を支える構造を実現している。

国が定めるZEH基準の断熱性能が今後目指すべき水準と言われているが、それを上回る高い断熱性の指標が「HEAT20」である。建築のプロや研究者で構成された団体だが、「これからの省エネ住宅」の断熱基準となるものとして注目されている。「ブルージア」の住まいが該当するG2グレードは、トップクラスの断熱性能を誇る。住むことが省エネにつながるというから、施主にとってはうれしい限りだ。

今、注目の「ZEH」とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの頭文字をとったもので、次代の住まいはこれがスタンダードとなると注目されている。高い断熱性などで使用エネルギーを削減しながら、ソーラーシステムでエネルギーを創出することで、差し引きのエネルギー消費を限りなくゼロに抑えることができる。「ブルージア」は標準仕様でこのZEH基準を上回ることができるのは強みだ。

海外の住宅スタイルで「フラットハウス」と呼ばれる平屋は、伝統的なアメリカの住まいであり、「ブルージア」が最も得意とする建築だ。その美しさと住み心地の良さから、日本においても憧れを抱く人は多く根強い人気がある。暮らし方に合わせて、カヴァードポーチを設けたり、ビルトインガレージを採用したり、あるいは室内のインテリアに凝ったりと、自分好みのフラットハウスが同社でなら実現できる。

ライフスタイルや家族構成によって間取りは変わってくるが、変わらないものもある。それが家事動線や洗濯動線などの動線計画と、適量適所の収納計画の大切さだ。洗濯室と物干し場が離れていたり、キッチンと風呂場が分離されていて調理しながら子どもの風呂上がりを見守れないなど、建てた後ではやり直しができない。「ブルージア」は主婦の目線や要望を重視し、住んでみて「ここまで考えられているのか」と感動を呼ぶ提案がある。

ひと口に注文住宅と言っても、様々なスタイルがある。「ブルージア」が提供するのは、ゆったりとした大屋根が印象的なアメリカンハウスだ。シンプルな切妻屋根の外観、カヴァードポーチやラップサイディング、ドーマーなどがお洒落で、見る人を魅了する。間取りや設備、インテリアは住む人の個性に合わせてカスタマイズでき、古き良き時代の建築様式でありながら、現代的な暮らしを楽しめると好評だ。

「このエリアで家を建てたい」という明確な要望があるなら、土地探しから相談に乗ってくれる住宅会社を選ぶのがベスト。「ブルージア」は施工エリアの海辺や森などロケーションのいい土地に精通しており、安心して任せられる。候補の土地が見つかったら、どんな家が建てられるかプランを提案してくれる。そこで築かれたスタッフとのコミュニケーションの良さもいい家づくりには欠かせない。