緑で季節を感じ、風や太陽で和む。南側全面の大きな開口で外と室内が一体となり、アイジースタイルハウスが理想とする自然とつながる暮らしを愉しめるU邸。リビングのソファに座った時、キッチンに立った時、庭に面した縁側のようなデッキでくつろぐ時とあらゆるシーンで緑を望み、特別なことをしなくても非日常を感じられる。玄関に入ると自然のアロマのような心地いい香りが迎えるのは、床も天井も無垢の杉、壁は漆喰と、空間を自然素材だけでつくり上げているから。「自然の力を借りながら、… 続きを読む
緑で季節を感じ、風や太陽で和む。南側全面の大きな開口で外と室内が一体となり、アイジースタイルハウスが理想とする自然とつながる暮らしを愉しめるU邸。リビングのソファに座った時、キッチンに立った時、庭に面した縁側のようなデッキでくつろぐ時とあらゆるシーンで緑を望み、特別なことをしなくても非日常を感じられる。玄関に入ると自然のアロマのような心地いい香りが迎えるのは、床も天井も無垢の杉、壁は漆喰と、空間を自然素材だけでつくり上げているから。「自然の力を借りながら、人の知恵を少しだけ加えることでずっと快適で豊かな暮らしを」という同社の設計思想をベースに、深い軒が真夏の日差しを遮り冬は採り込むパッシブデザインを加え、家庭用エアコン1台でフロア全体の室温を快適にコントロールできる温熱環境も追求している。また、日常生活が快適になるようにと考え抜かれた家事動線もU邸のこだわり。キッチンとランドリールームを隣り合うように一直線に並べ、室内干しした洗濯物を畳んでサッと片づけられるよう隣にウォークインクロゼットをレイアウトした。LDK・水回り・和室を1階フロアにまとめた間取りは平屋のようにも暮らせるなど、今だけでなく数十年先まで見据えてデザインされたサスティナブルな住まいだ。
来客用&家族用の2way玄関を抜けると、リビング・ダイニング・キッチン・和室がシームレスにつながる26.5畳のオープンフロアへ。リビングと和室の間は格子、LDKとサニタリーの間はオープン階段で緩やかに仕切り、離れていても家族の気配が重なり合うような絶妙な距離感をデザインした。室内干しを前提にランドリ… 続きを読む
来客用&家族用の2way玄関を抜けると、リビング・ダイニング・キッチン・和室がシームレスにつながる26.5畳のオープンフロアへ。リビングと和室の間は格子、LDKとサニタリーの間はオープン階段で緩やかに仕切り、離れていても家族の気配が重なり合うような絶妙な距離感をデザインした。室内干しを前提にランドリールームも設けてあり、洗濯物が乾いたらそのまま隣のウォークインクロゼットに運んで収納できる家事ラク動線も、暮らし心地を高めるポイントだ
吹抜けで階下と緩やかにつながる2階フロアは、吹抜けを挟むように主寝室と洋室がレイアウトされているのが特長。少し距離が生まれることで、家族間でも大切にしたいプライバシーがしっかりと保たれる。洋室は将来2部屋に仕切れるよう設計されており、ライフスタイルに合わせて使い方を変化させながら柔軟に暮らしていくこ… 続きを読む
吹抜けで階下と緩やかにつながる2階フロアは、吹抜けを挟むように主寝室と洋室がレイアウトされているのが特長。少し距離が生まれることで、家族間でも大切にしたいプライバシーがしっかりと保たれる。洋室は将来2部屋に仕切れるよう設計されており、ライフスタイルに合わせて使い方を変化させながら柔軟に暮らしていくことができる
デッキを大らかに包み込む軒は、夏の直射日光を遮り、冬は日差しを採り込む長さ&角度を計算したパッシブ設計。自然の… 続きを読む
デッキを大らかに包み込む軒は、夏の直射日光を遮り、冬は日差しを採り込む長さ&角度を計算したパッシブ設計。自然の力を上手く借りることで、エアコンだけに頼り切ることなく「夏は涼しく、冬は暖かく」という温熱環境を実現している
家はどこよりも居心地がいい場所であるべき。それには自然がもたらす心地良さだけでなく、空間をどうデザインするかが重要になってきます。アイジースタイルハウスが考える「居心地の良さ」とは、家族それぞれが自分の時間を大切にしながらも、緩やかにつながり合っていられる家。仕切りが少なく吹抜けのあるオープンな空間の中にそれぞれの居場所があり、その居場所が少しずつ重なることで生まれる一体感。U邸もそんな暮らし方をイメージしつくり上げたお住まいです。仕切りの少ないシームレス… 続きを読む
家はどこよりも居心地がいい場所であるべき。それには自然がもたらす心地良さだけでなく、空間をどうデザインするかが重要になってきます。アイジースタイルハウスが考える「居心地の良さ」とは、家族それぞれが自分の時間を大切にしながらも、緩やかにつながり合っていられる家。仕切りが少なく吹抜けのあるオープンな空間の中にそれぞれの居場所があり、その居場所が少しずつ重なることで生まれる一体感。U邸もそんな暮らし方をイメージしつくり上げたお住まいです。仕切りの少ないシームレスな設計の空間はエアコンが効きにくくエネルギー効率が悪いと思われがちですが、アイジースタイルハウスがつくる家は、家庭用エアコン1台でフロア中の冷暖房をまかなえることが絶対条件。断熱性能を「HEAT20 G2グレード」まで引き上げることで、各部屋に温度差が生まれにくい温度のバリアフリーを実現しています。デザインにおいては「シンプルに整える」をコンセプトにいい意味でつくり込み過ぎないことで、杉の天井&床と漆喰の素材感、窓から差し込む光と陰影のコントラストを強調しました。インテリアを愉しむ余白も残していますので、暮らしながら家を大切に育てていってほしいですね。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 123.38m2 (37.3坪) |
敷地面積 | 242.23m2 (73.2坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,500万円~2,999万円 |
竣工年月 | 2021年3月 |
店舗名 | エモトープ名古屋 |
住所 | 愛知県長久手市原山103 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
1枚の大屋根が和の趣を感じさせる美しい住まい。優しいクリーム色の塗り壁は人工物として異質な存在感を放つことがなく、木々の緑とも調和。自然と一体となる暮らしが、外観デザインでも見事に表現されている
杉の無垢床が素足に心地いい木づくしの空間。家も暮らしもサスティナブルであることを大切に考えるアイジースタイルハウスは、構造材や下地など目に見えない部分まで自然素材を徹底。お子さんのいる家庭も、安心して健やかに暮らすことができる
リビング&和室とダイレクトに行き来できるデッキは、庭とのつながりも意識したプライベートなアウトドアリビング。緑で季節を感じ、風や太陽で和む、アイジースタイルハウスが理想とする暮らしを体現した住まいだ
天井まで高さのあるワイドな開口で外とつながり、庭の緑をいつでも眺められる心豊かな暮らし。南面に吹抜け窓を配することで陽光をふんだんに採り込むとともに、室内の開放感がよりいっそう高められている
天井は杉板張り。デッキ上部の軒天も同じように仕上げることで室内と外の境界線を曖昧にし、空間の連続性を強調した。LDKはL字型のレイアウトとし、ダイニングキッチンとリビングを自然な形で分けたのもポイント
リビングと和室は壁や扉ではなく格子で緩やかにゾーニング。格子が程よく目隠しになりつつも、和室の気配がちゃんと伝わってくるので、お子さんを遊ばせたりお昼寝をさせていても安心。キッチンの真正面にあり、家事をしていても目が届きやすい
吹抜けとリビング階段の採用で1階と2階のつながりもデザイン。リビング階段は、LDK+和室のある生活スペースとランドリールーム・洗面室・浴室のある水回りゾーンを仕切る役割も。階段があることで扉を設ける必要がなく、1台のエアコンの風がフロア中に行き渡る
メンテナンスの手間やコストを考えれば、冷暖房も複雑なシステムに頼るのではなくシンプルな形が一番いい。そう考える同社は、断熱性能を「HEAT20 G2グレード」まで引き上げ、家庭用エアコン1台でフロア中の温度を快適にコントロールできる省エネな住まいを標準品質としている
6畳の主寝室に10畳の洋室と、プライベート空間となる2階フロアは必要最小限の広さでコンパクトに。10畳の洋室は将来的に2部屋に仕切れるよう設計されており、家族が増えてそれぞれが個室を持ちたいとなってもフレキシブルに対応できる
額縁のような木製サッシが外の景色を絵画のように切り取るアートな窓辺。窓を通して陽光もたっぷりと注ぎ、家族の幸せの象徴でもある食卓をやさしく包み込んでくれる。食事の時間以外も自然と家族が集まり、コミュニケーションが生まれる家だ
ダイニングと横並びにしたことで、食事の支度・片付けがしやすい機能的なキッチン。写真向かって右手に進むと、ランドリールームへ。料理をしながら合間に洗濯をするなど家事を並行しやすく、自然と時短が叶う
室内干しだけで洗濯が完結できるよう考えられたランドリールーム。漆喰壁の脱臭・調湿効果で生乾きのニオイに悩むこともなく、天日干しと遜色ないふわふわの仕上がりに。すぐ隣にウォークインクロゼットがあり、畳んだら収納までスマートに行える
毎日使う場所だからこそ、洗面も機能性だけでなくデザインにもこだわりたいもの。U邸では背面にタイルをあしらい、間接照明でライティング。収納棚を床面から浮かせて抜け感をつくることで重心バランスを整え、美しく洗練された空間に仕上げた
「シンプルに整える」のコンセプトはサニタリー空間にも。色を抑えて素材感で魅せる空間をデザインした。取り付ける位置を絶妙に計算した照明が漆喰壁の模様を浮かび上がらせ、壁に落とされる陰影とともに、空間を印象的に彩っている
格子が程よく目隠しになり、リビングとのゾーニングも叶えられた和室。淡い色の畳とデザイン性のある照明でコーディネートされた空間はシンプルな中にも個性を感じられ、でもけっして奇抜ではなくナチュラルで親しみやすい。そのバランスの良さが居心地を高めてくれている
ヨコへの広がりとタテへの広がり。その2つが重なることで、外とのつながりとともに22畳という広さ以上に開放感が高められたLDK。デッキ+庭はフェンスで囲われているので、カーテンを閉め切らずオープンに暮らせるのも気持ちがいい
デッキを大らかに包み込む軒は、夏の直射日光を遮り、冬は日差しを採り込む長さ&角度を計算したパッシブ設計。自然の力を上手く借りることで、エアコンだけに頼り切ることなく「夏は涼しく、冬は暖かく」という温熱環境を実現している
庭園のようなアプローチを通り玄関へ。出かける時、帰宅した時、自然の森を再現した「雑木の庭」が目を愉しませてくれる。家と庭との心地いい関係性は、浜松にある同社のコンセプトハウスをお手本にしたものだ
家の出入りや来客の対応などプライベートが外部の視線にさらされないよう、格子で緩やかに目隠し。完全な壁にしないことで光・風の通り道が確保され、外に閉じていながらも明るく開放感を感じられる空間となった
無垢の木と漆喰壁が醸し出す柔らかな空気感、自然のアロマのような香り、リネンのようにさらりとした肌触り。玄関に入った瞬間から「何か心地いい」と感じる住まいを、「地球が生み出したものだけ」で丁寧につくり上げた(同社社員邸)