夢工房

木にこだわり、構造材にも乾燥させた無垢材を使った木組住宅を伝統的な建築技術で作り上げる夢工房の家。樹齢約100年の丸太柱、無垢の床材にはタモや檜、赤松、竹などを採用。外壁にはそとん壁、室内には薩摩中霧島壁など、美しさと調湿性などの機能を併せ持つ自然素材を使う。オリジナルの透かし模様の入った手すりやモダンな建具なども魅力。和の美とハイセンスが融合した本格木造住宅が実現する。写真の実例は3000万円台の家。

最高等級の耐震等級3の家づくりをする同社。構造材には、集成材ではなく乾燥させた天然無垢材を使い、できるだけ化学物質を使用せず、身体に優しい住まいづくりへの配慮をしている。また耐震性と耐久性を高めるため、木材を多く使用し、同社ならではの丸太の大黒柱などで家族の安全を守る。厳しい認定条件をクリアした「長期優良住宅」仕様を標準にしている。

高い断熱性を実現するため、セルロースファイバーで断熱し、ZEH基準の断熱等性能等級５の家づくりをする夢工房。あえて高気密にはせず、通気工法を採用し、無垢材や塗り壁の調湿作用で1年を通して心地よい室内を保っている。通気工法と自然素材で消臭性が高く、ペットがいても臭いが気にならないそう。木の香りが清々しく、夏涼しく冬暖かな空間を同社のモデルハウスで体感してみよう。

都市の限られた広さや変形の土地でも伸びやかに、そして森の中で呼吸するような清々しい空気の3階建ての家を提案。自然素材にこだわって、無垢の構造材、内装材、建具、造作家具やシラス壁といった調湿性のある塗り壁で「アレルギーのある方にも健やかな暮らし」を目指す。住宅が密集した立地でも光を採り入れて明るく、耐震等級3の地震に強い3階建ての木の家が実現。写真のリビングは無垢材たっぷりの3階建ての2階LDK。

自然素材と無垢材の狭小住宅を手掛ける同社。施主と何度も打ち合わせをし、広く感じさせる居心地の良い空間に設計する。事務所のある大阪市阿倍野区で、数多くの狭小住宅を手掛けてきた。耐震、基礎、構造、断熱、素材。これら家づくりの中で、命や健康に関わる重要部分は一切妥協しない。基礎のヒバ無垢材や床下換気の竹炭など、家が建ってからでは見えない部分まで自然素材にこだわり、アトピーや過敏症の方にも配慮している。

体に優しい自然素材と無垢材を使い、ペットや赤ちゃんのいる家庭でも長きに渡り安心で健康的に過ごせる家を目指す同社。施主の健康や安全に関わる点には一切手を抜かず、内部の基礎材や構造柱にも無垢材を使い、耐震等級2以上を家づくりの標準とする。工事現場は常に見学可能で、現場監督、職人などスタッフの連絡先も全て伝える透明性の高い姿勢に、施主の信頼も厚い。工事保険や瑕疵保険も完備で万が一の時も保証対象となる。