賃貸の集合住宅に暮らしていたSさんご家族。お子様が成長し、元気に走り回る姿を見ながら、「階下やお隣に気兼ねして『走っちゃダメ』と叱るのがかわいそうで。広い空間で、のびのびと過ごさせてあげたいと思ったんです」と新築を決意。また、建てるなら、デザインも住み心地も自分たちのこだわりを反映しつつ、木のぬくもりに満ちた住まいにしたいと考えていた。完成したS氏邸の玄関を入ると、明るい吹き抜けが迎えてくれる。上下に設けた窓から注ぐ光と、高い天井まで貼られたエコカラットが… 続きを読む
賃貸の集合住宅に暮らしていたSさんご家族。お子様が成長し、元気に走り回る姿を見ながら、「階下やお隣に気兼ねして『走っちゃダメ』と叱るのがかわいそうで。広い空間で、のびのびと過ごさせてあげたいと思ったんです」と新築を決意。また、建てるなら、デザインも住み心地も自分たちのこだわりを反映しつつ、木のぬくもりに満ちた住まいにしたいと考えていた。完成したS氏邸の玄関を入ると、明るい吹き抜けが迎えてくれる。上下に設けた窓から注ぐ光と、高い天井まで貼られたエコカラットがとても印象的だ。奥に進むと、間仕切りのないLDKの大空間が広がり、パイン無垢材のキッチンや、現しにした柱や梁など、木の味わいに満ちたインテリアが目に飛び込んで来る。こうした空間が実現できたのは、ロイヤルハウス独自の「ロイヤルSSS構法」があったからだという。優れた強度と次世代省エネ基準をクリアする気密・断熱性を備え、快適な大空間をつくれるのだ。「冬は石油ファンヒーター1台で過ごせました。娘も裸足で嬉しそうに走り回っています」とお子様以上に嬉しそうなSさん。また、柱と梁の接合部分に接合金物が露出しないので、構造そのものが木組みのオブジェのように空間の印象を高めていた。木と天然シラス壁との調和も素敵で、自然素材の趣に溢れる住まいだった。
商品名 | 木ころ(kikolo) |
部材・設備 | - |
商品名 | 木ころ(kikolo) |
部材・設備 | - |
延床面積 | 120.00m2 (36.3坪) |
敷地面積 | 170.92m2 (51.7坪) |
工法 | 木造軸組(ロイヤルSSS構法) |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2013年10月 |