擁壁と階段付きの土地を購入したFさん。懸念点だった土地の高低差を利用して叶えたのは、4台分のカーポート付きの家。カーポート上部をデッキにすることで、お庭をより広くすることができたそう。「短所を長所にする発想の転換で、擁壁を活かすプランを考えました。家が道路から高い位置にあるので、外からの視線を気にせず暮らせるのも想定していなかった収穫でしたね。四日市市の街並みを見下ろせて、天気が良ければ名古屋駅のビル群の夜景も見えるんですよ」。広さを最大限引き出したLDK… 続きを読む
擁壁と階段付きの土地を購入したFさん。懸念点だった土地の高低差を利用して叶えたのは、4台分のカーポート付きの家。カーポート上部をデッキにすることで、お庭をより広くすることができたそう。「短所を長所にする発想の転換で、擁壁を活かすプランを考えました。家が道路から高い位置にあるので、外からの視線を気にせず暮らせるのも想定していなかった収穫でしたね。四日市市の街並みを見下ろせて、天気が良ければ名古屋駅のビル群の夜景も見えるんですよ」。広さを最大限引き出したLDKは23畳の広さはもちろん、さらなる開放感を演出するための工夫が満載。リビングの上部をハーフ吹抜けにしたのもその1つで、吹抜けの上はロフトにすることで空間をムダなく有効活用。オープン階段のアイアン手摺りには透明のアクリルパネルを組み合わせ、抜け感と安全性を両立させるなど、開放感を高めながらも小さなお子さんがいる暮らしへの配慮が息づいているのも特長だ。また、妻・Fさんがこだわったのが、デザインにも機能性にも優れたセラミック天板のキッチン。カウンターはキッチン側とダイニング側の両側にたっぷり収納があり、リビング・ダイニングで日常的に使うアイテムもまとめておけるのでモノが散らからずスッキリ。来客時に生活感を見せなくて済む点も重宝しているそう。
ゆったりとした玄関ホールを進み、23畳の大空間LDKへ。リビング上部のハーフ吹抜けとオープン階段、さらにデッキから庭へのつながり、高台の眺めの良さが開放感をもたらすお住まい。1階には独立した5.1畳の和室が設けてあり、小さなお子さんのいるファミリーに人気の平屋スタイルの暮らしも叶う。
ゆったりとした玄関ホールを進み、23畳の大空間LDKへ。リビング上部のハーフ吹抜けとオープン階段、さらにデッキから庭へのつながり、高台の眺めの良さが開放感をもたらすお住まい。1階には独立した5.1畳の和室が設けてあり、小さなお子さんのいるファミリーに人気の平屋スタイルの暮らしも叶う。
広さにこだわった9.8畳の主寝室に、子ども室として使うのにちょうどいい6.8畳の洋室が2つ。家族それぞれがゆとりを持って過ごせるプライベート空間を確保した2階フロア。今は、洋室の一部屋を書斎として利用している。
広さにこだわった9.8畳の主寝室に、子ども室として使うのにちょうどいい6.8畳の洋室が2つ。家族それぞれがゆとりを持って過ごせるプライベート空間を確保した2階フロア。今は、洋室の一部屋を書斎として利用している。
リビング上部のハーフ吹抜けを活用したロフト。2階廊下から小さな脚立で上がれる造りになっていて普段使いしやすく、収納としてはもちろん、趣味部屋にアレンジすることもできる。
リビング上部のハーフ吹抜けを活用したロフト。2階廊下から小さな脚立で上がれる造りになっていて普段使いしやすく、収納としてはもちろん、趣味部屋にアレンジすることもできる。
マンションや分譲住宅を選択肢として考えていたものの、アサヒグローバルホームなら土地から探して注文住宅を建てても予算に収まりそうと気づいたFさん。「子どもがのびのび成長できる家を建ててあげたい」と、価格が良心的で土地から相談できる同社との家づくりを決めた。エリアを指定しての土地探しは一筋縄ではいかなかったが、営業の谷さんが親身になってくれたことで希望が持てたとFさん。最終的に選んだ土地は擁壁が懸念点だったが、「谷さんに相談する中で『擁壁を味方につけたプランに… 続きを読む
マンションや分譲住宅を選択肢として考えていたものの、アサヒグローバルホームなら土地から探して注文住宅を建てても予算に収まりそうと気づいたFさん。「子どもがのびのび成長できる家を建ててあげたい」と、価格が良心的で土地から相談できる同社との家づくりを決めた。エリアを指定しての土地探しは一筋縄ではいかなかったが、営業の谷さんが親身になってくれたことで希望が持てたとFさん。最終的に選んだ土地は擁壁が懸念点だったが、「谷さんに相談する中で『擁壁を味方につけたプランにすればいいんだ!』と思えるようになりました」と振り返る。「土地の購入も家づくりも初めての手続きが多く不安がない訳ではなかったですが、『谷さんに教えてもらえば大丈夫』という安心感がいつもありました。ゼロからの自由設計は迷うことも多いですが、『Fさんのイメージするライフスタイルならここはこうした方がいいのでは?』と沢山提案をもらえたので、『それならこうしよう』と決断していけばいい分、ある意味ラクだったのかもしれません。とはいえ、素人だからと遠慮せずにわからないことは何でも何度でもしつこく質問し、私たちが納得するまで付き合ってもらえてありがたかったです。展示場では保育士さんが子どもを見ていてくれるので、打合せに集中できて助かりました!」。
子育て世代が注目する三重郡は土地が出にくいエリア。F様はこの場所で暮らしたいという想いが強い方でしたので、地元の不動産会社と密に連絡を取り合いながら情報収集を頑張りました。新しい情報が入ったらすぐご連絡をし、メリット・デメリットをお伝えするようにしていたのですが、最終的に購入を決められたのは「擁壁と階段が設置されている高低差のある土地」。当初は設計自由度が損なわれないかと心配されていましたが、荷上げ費用が通常より少しプラスになることを除いては、見晴らしが良… 続きを読む
子育て世代が注目する三重郡は土地が出にくいエリア。F様はこの場所で暮らしたいという想いが強い方でしたので、地元の不動産会社と密に連絡を取り合いながら情報収集を頑張りました。新しい情報が入ったらすぐご連絡をし、メリット・デメリットをお伝えするようにしていたのですが、最終的に購入を決められたのは「擁壁と階段が設置されている高低差のある土地」。当初は設計自由度が損なわれないかと心配されていましたが、荷上げ費用が通常より少しプラスになることを除いては、見晴らしが良く人の目が届かないのでプライバシーも守られる…と実はいいことばかり。その点をご説明したところ、ネックに感じられていた擁壁をポジティブに捉えていただきご購入に踏み切って下さいました。こだわりに予算をしっかり回せるよう減額ポイントをお伝えしましたが、逆にお金をかけてでも採用した方がいいと思うこともご提案するようにしていましたね。オススメできるものは全力でしますし、逆にオススメできないものはハッキリお伝えする。その信念はどの家づくりにおいても変わりません。F様とは同年代で子どもの年齢が近く、住んでいる場所も近所と共通点が多いこともあって話が盛り上がり、食事に招いていただくなど親密なお付き合いをさせていただいたのもいい思い出ですね。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 127.23m2 (38.4坪) |
敷地面積 | 252.20m2 (76.2坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 1,800万円~1,899万円 |
竣工年月 | 2021年7月 |
店舗名 | 四日市店 |
住所 | 三重県四日市市ときわ1丁目2-18 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
子育てしやすい環境にこだわって選んだ高台ロケーションで、お子さんとのびのび暮らしているFさんファミリー。グレーベースに軒天の白を効かせた外観は、インナーバルコニーにすることで凹凸が無くなりスッキリとした印象になった
擁壁によって生まれた土地の高低差を利用し、4台分のカーポートを設置。デッドスペースになりやすいカーポートの上をデッキにすることで、お庭を広げることもできた。土地の特性を長所に変え、暮らしを豊かにするプランの好例だ
リビング上部をハーフ吹抜けにすることで、LDK全体の開放感がアップ。吹抜けに面した大きな窓からも自然光が注ぎ、明るく気持ちがいい。「開放的で落ち着くわが家になりました。新しい家で、子どもたちの成長を見守るのが楽しみですね」
暮らしの中心になるLDKをできるだけ広くしたいと希望したFさん。23畳の広さを確保した上で、ハーフ吹抜けとオープン階段を採用。階段の側面に設置した転落防止のアクリルパネルが開放感を後押ししつつ、小さなお子さんがいても安心できる
室内は明るい白をベースにシック&モダンにコーディネート。「間取りや細かいデザインは、妻の要望をメインに伝えて形にしてもらいました。リビングやダイニングを見渡せる家の中心にキッチンを置いたのがこだわりです」
グレーの外壁材や玄関ドアで、室内と同じくシックにまとめた玄関スペース。ポーチ部分にだけ異なる素材を用いることで、同系色のワントーンコーディネートでありながら、外観デザインが単調にならないよう工夫した
人工芝のお庭からつながるようにカーポート上にデッキを設け、2つのスタイルのアウトドアリビングを実現。道路よりも高い位置にあるため、周囲の視線を気にせず、お子さんとのプール遊びやBBQものびのびと楽しめる
縦長のFIX窓を採用することで、玄関ホール全体が明るい印象に。外とのつながりによって、元々広い空間がさらに広く感じられる。写真左手のドアの先には、大容量のシューズインクロゼットも用意されている
セラミック天板のモダンなキッチンと相性抜群のダイニングテーブルは、Fさんが新居のためにこだわって選び抜いたアイテム。テーブルのサイズに合わせて間取りの寸法を考えてもらい、細かい調整をしてもらったそう
リビングのオープン階段も、Fさんが新居で絶対に叶えたかった夢の1つ。手摺りや階段を壁と同じ白で統一することで、インテリアの一部のように空間にしっくりと馴染み、圧迫感も感じさせない
オープン階段の奥に、おこもり感を味わえる5.1畳の和室をレイアウト。引き戸で仕切れば独立した一間になる。和室らしい雰囲気は保ちつつ、リビングとひと続きに使っても違和感がないよう、畳・照明・建具にもこだわってモダンに仕上げた
和室には一般的な押入ではなく、モダンなデザインの吊り収納を採用。収納扉に合わせて窓枠もブラウンカラーを選んだ。壁はリビングと同じ白にして統一感を出しつつ、天井のダークグレーで落ち着ける空間を演出
色数を抑えたモノトーンコーディネートでホテルライクな空間をデザイン。お気に入りのダイニングテーブルに腰かけると、ブラックのキッチンに真っ白なオープン階段と、Fさんが選び抜いたこだわりのアイテムの数々が目に入る
腰壁ではなくアイアンの手摺りを選び、アクリルパネルで抜け感を演出するなど、2階廊下にもFさんのこだわりが光る。階段を降りる途中からキッチンが目に入り、朝食を用意する家族と目を合わせて「おはよう」の挨拶ができる
ハーフ吹抜けの上部に設けたロフトへは、2階廊下から出入りが可能。小さな脚立で上がれる高さで、ハシゴなどを使う危険性が無く普段使いしやすい。季節家電などを置いておく収納としてだけでなく、趣味部屋としても活用できる
リラックスして過ごせるよう主寝室はLDKとは相反したダークカラーでまとめ、間接照明が映える空間に。9.8畳もの広さがあり、ダブルベッドを2つ置いても十分なゆとりがある。奥の扉の先にはウォークインクロゼットが広がる
「家の顔」といわれる玄関にゆとりを持たせることで、住まい全体がより広く開放的に感じられるメリットも。奥行きのあるシューズインクロゼットにはベビーカーもスッキリ片付き、扉で目隠しすれば生活感も気にならない
グレードの高い人工芝を敷くことで、手入れに困らずいつでも緑を感じられるお庭に。石張りのアプローチとの調和も美しい。遠くの景色も借景にしながら、プライベート感たっぷりのリゾートライクな暮らしを満喫している
希望エリアで見つけた「擁壁と階段付きの土地」をどう活かせるか、同社に相談しながら購入を決断したFさん。「いつか子どもに引き継ぐという点でも、家を建てる上で立地は何より大切だと思っていました。土地の選び方から相談できて良かったです」
「リビングも収納空間も広くなり、マンション生活をしていた頃と比べてゆったり過ごせています。アサヒグローバルホームさんは家を建てた後もいいお付き合いが続けられる会社さん。家が完成した今、やっぱりこの会社にして良かったと感じていますね」