人通りの多い角地で、いかに明るく開放的に過ごせるかにこだわって建築家が考案したモデルハウスが新たに誕生した。ポイントは南面に計画した、周囲の視線をカットしながらも光と風を採り込むことができるコートの「光庭(ひかりにわ)」。降り注ぐ光が光庭の白い壁に反射し、やわらかい光となって家中に届けられるようにプランニングしている。心地いい明るさに包まれる空間を叶えると同時に、LDKでは光庭との一体感も生まれ、建坪以上の広がりを感じることができる。リビングの奥にはリモートワークにも便利な書斎を設けたほか、リビングには勉強やPCスペースとして使えるカウンターも造作。2階ではホールから直接行き来ができる大容量のファミリークローゼットを設けるなど、暮らしやすいアイデアも満載となっている。もちろん高気密・高断熱、第一種換気システムの採用で、年中快適に暮らせる高い性能も装備。ぜひ訪れて確かめたい。