前からいずれは家を建てたいと思っていたKさん。家族が増えることになり、必要なものを買い始めた時に、以前の住まいであるアパートでは収納が足りないと思うようになって、具体的に家づくりを考えることに。シンプルなデザインと、暮らしの変化に合わせて変えることができる点に惹かれて、Lib Workの注文住宅「palette」を選択した。そしてKさんの家づくりへの大きな要望としては2つ。1つは「休日はリビングでリラックスしたい」ということ、もう1つは「平日は家事がスムー… 続きを読む
前からいずれは家を建てたいと思っていたKさん。家族が増えることになり、必要なものを買い始めた時に、以前の住まいであるアパートでは収納が足りないと思うようになって、具体的に家づくりを考えることに。シンプルなデザインと、暮らしの変化に合わせて変えることができる点に惹かれて、Lib Workの注文住宅「palette」を選択した。そしてKさんの家づくりへの大きな要望としては2つ。1つは「休日はリビングでリラックスしたい」ということ、もう1つは「平日は家事がスムーズにできて、家族みんな自分のことは自分でできるような間取りにすること」。LDKは風が通り光が入るように、自然を活かしてプランニング。そして朝でかける時や帰宅時に着替えや片づけ、手洗いなどを自然な流れでルーティンとして、各自ができるようにキッチンからサニタリー～洗面～ウォークインクローゼットへと、必要な場所に設けられた収納とスムーズな動線をイメージした。また平屋か二階建てかは土地次第だと思っていたが、親族が集まる機会も多いため車がたくさん停められるようにと駐車場を広く取った平屋を実現。「家族で使えるファミリークローゼットや畳コーナーなど、1フロアに必要な空間を集約したかったのと、建てられるなら平屋がいいなと思っていたので希望を叶えられて大満足です」。
玄関を入るとシューズインクローゼット、トイレが並び、来客はこちらのトイレを使えるように。水回りをまとめ、また収納を必要な場所に必要な大きさのスペースをたくさん設けた。暮らしの中での家族の動きをイメージした効率的な動線を実現
玄関を入るとシューズインクローゼット、トイレが並び、来客はこちらのトイレを使えるように。水回りをまとめ、また収納を必要な場所に必要な大きさのスペースをたくさん設けた。暮らしの中での家族の動きをイメージした効率的な動線を実現
高めの位置に設けた横長の窓から、自然光がやさしく差し込む主寝室。横に設けたウォークインクローゼットには、その時… 続きを読む
高めの位置に設けた横長の窓から、自然光がやさしく差し込む主寝室。横に設けたウォークインクローゼットには、その時期にすぐ着るものや使うものを収納。サッと取り出し、収納できるので身支度をするのもスムーズ
タイルデッキは、テーブルやイスを置いて食事やお茶をしたり、夏場はプールを出して子どもが遊んだりと、多目的に使え… 続きを読む
タイルデッキは、テーブルやイスを置いて食事やお茶をしたり、夏場はプールを出して子どもが遊んだりと、多目的に使える。掃除などのお手入れがしやすいのもメリット（同社社員邸）
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 113.50m2 （34.3坪） |
| 敷地面積 | 284.10m2 （85.9坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 2,000万円～2,499万円 |
| 竣工年月 | 2023年3月 |
| 店舗名 | 熊本店 |
| 住所 | 熊本県山鹿市鍋田178-1 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
「黒にするか白にするか、最後まですごく悩んだ」という外観は、デザインと長く使うことを考えて汚れが目立ちにくい性能面から黒に決定。外壁のサイディングがクールでかっこよく、家の中と全く異なるイメージに仕上げることができた。駐車場は車4～5台停められるスペースを確保
キッチンからリビングダイニングを見渡せる。キッチンは前面に収納付きのタイプをチョイス。雑誌や本、普段使う日用品や化粧品など、こまごましたものを入れておける。必要な時にサッと取り出せて使い勝手が良い
幅2.4mのキッチンの横並びにダイニングテーブルを置いているので、食事の準備や片付けもしやすい。側に設けた大きなパントリーまで、「日々のスムーズな動きを考えたら、回遊できる間取りになりました」
キッチン横のパントリーは棚板が可動式なので、収納する物の高さや量などに応じて変えられて、すっきりと整理整頓ができる。パントリーの左右には洋室を配している
休日は窓を開けて通り抜ける風を感じながら、リビングのソファに座って読書をしたり、のんびりするのがお気に入りの過ごし方。やさしい光が入る昼間は照明を点けなくても明るく、ただ日差しが入りすぎて暑くならないように、外の軒を大きめにして程よく光を取り込めるように工夫した
ダイニングキッチンにカウンターを造作。ここで、たまにテレワークをしたり、また子どもが成長したら、キッチンで家事をしながら宿題するのを見守ることができるようなシーンも想定。目の前の壁はマグネットパネルにしているので必要なお知らせの紙を貼ったり、「今後、子どもの写真を飾ったりしたいです」
畳のスペースがほしいと、LDKの一角に和室を設けた。耐久性があり、色を選ぶのも楽しい和紙畳を採用。収納は子どものおもちゃや来客用の寝具を入れても余裕の大きさ。下部に空きスペースを設けることで圧迫感を減らし、視覚的に広く感じる効果もある
主寝室やサニタリーの近くに、独立タイプの洗面を配置。「造作の洗面にも憧れたけれど、手入れのしやすさと収納力を優先した」というシンプルなデザインで清潔感のある洗面台。また、トイレは2ヶ所設けたいと要望。あわただしい朝に混み合わずに済み、また来客時は玄関近くのトイレを使ってもらうなど、パブリックとプライベートを分けられる
高めの位置に設けた横長の窓から、自然光がやさしく差し込む主寝室。横に設けたウォークインクローゼットには、その時期にすぐ着るものや使うものを収納。サッと取り出し、収納できるので身支度をするのもスムーズ
玄関は間口を広くし、来客用と家族用の動線を分けた。家族の靴やものは家族用のスペースに置くことを日常にするだけで、来客の度に「ごちゃごちゃしているから、すぐに片づけなければいけない」というストレスを軽減してくれる
家族で出かけようとする時に狭くないように、玄関とシューズインクローゼットのスペースを広く取った。シューズインクローゼットは、ダンボールや空き缶といったゴミなどを一時的に置いておけるのも便利。リビングドアをはじめ、建具は上吊り扉を要望。床に溝ができないので見た目の美しさと、掃除のしやすさを両立
浴室と、ウォークインクローゼットの間にあるサニタリー。洗濯した衣類を乾かして、そのままクローゼットへ持って行って収納できるので家事の時短になる
床はオークの無垢材を採用。玄関からLDKや廊下など、空間内の木目の向きを揃えるよう貼り方にもこだわった。一方向に伸びる木目がすっきりと美しい。お気に入りの空間では「休日は家にいるのが楽しくなったし、人を招きたくなったり、そういう心境の変化がありますね」
幅2.4mのキッチンは作業スペースも広々。換気扇側に設けた壁が圧迫感はなくも、LDKから子ども部屋やパントリーの目隠しの役割を果たしている。2面の大きな窓から外の自然を感じながら過ごせる
広い玄関の正面に設けた造作の飾り棚にはグリーンや花、お気に入りの雑貨など季節や気分によってディスプレイを変えるのも楽しい。シューズインクローゼットの右横にもトイレを配置
家事がスムーズにできることと、リラックスする時間を両立することができるように考えた間取り。白を基調に木とのバランスが良い、シンプルでぬくもりを感じる空間
キッチンを中心に、右からは水回りと主寝室、左からは子ども部屋へ続く。収納計画をしっかりしているので、必要な書類や日常的に使うもの、また食器や調理機器なども出しっぱなしではなく、いつもきれいな状態をキープ
キッチンで家事をしながら、和室スペースでお昼寝する子どもの様子を見守ったり、帰宅した家族へすぐに「おかえり」と声をかけられるので安心できる
塀を設けているので、タイルデッキで過ごしている時も道路や隣家からの視線が気にならず、プライバシーを守ることができる。植物を植えられるスペースをつくっており、緑や花を育てる楽しみも
タイルデッキは、テーブルやイスを置いて食事やお茶をしたり、夏場はプールを出して子どもが遊んだりと、多目的に使える。掃除などのお手入れがしやすいのもメリット（同社社員邸）
