実証。
三井ホームの耐震技術

日本で暮らす以上、地震から逃れることはできません。
そのため、家族の生命と財産を守る住宅に求められる最も重要な性能が耐震性です。

三井ホームの役割は、第一にお客様のご家族の安全を守る住宅を提供すること。
安全については、想定外があってはいけません。

弛まぬ努力が、想定外を0に近づける唯一の方法です。三井ホームはあらゆる可能性を想定し、これからも耐震実験を続けていきます。

強さのひみつ

01

プレミアム・モノコック構法

一般的な基礎は、重さの偏りに対応しづらい構造

線で支えるため、負荷が一部に集中しやすい。

面で支えるため基礎への負担は小さいが、
重さのかたよりには対応しづらい。

三井ホームは基礎からオーダーメイド
一邸一邸、重さの偏りに応じた鉄筋量で、強固な基礎を実現

オリジナル構造計算システム「CASC-F」で、
強固な基礎を邸別に設計。

三井ホームでは基礎にかかる荷重をコンピューターで解析。建物の荷重が集中する部分には鉄筋の量を増加して補強するなど、邸ごとに設計、地震に強く、長期にわたって安心な基礎を実現します。

三井ホームの基礎は超剛性ベタ基礎「マットスラブ」

マットスラブ(超剛性ベタ基礎)とは

従来比2倍以上※という圧倒的な鉄筋量により高強度・高剛性を備えた基礎。一般的な住宅の布基礎は“線”で支える構造です。対して、三井ホームは、地盤への荷重を分散させる“面”構造の「マットスラブ」を採用しています。独自開発した「マットスラブ」は、床下全面が厚さ150mm以上の鉄筋コンクリートに覆われた、基礎全体を一体化した信頼性の高い構造です。

※東日本大震災時の2階建て耐震等級3当社標準仕様比。

モノコック構造は、基本となる枠組と、面材で形成された6面体で床面・壁面・屋根面を構成した堅牢な構造です。
地震の際にも家全体で力を分散し、揺れを抑えて高い耐震性を発揮します。

シンプルな構造で、優れた断熱性能と高い構造耐力を両立させた三井ホームオリジナル部材の「ダブルシールド(DS)パネル」。天井ではなく屋根そのもので日射熱を遮断し、小屋裏に熱がこもることがありません。また、2.4トンの重荷に耐える高い強度で、住まいを守ります。

三井ホームが独自に開発した外壁「BSウォール」は、「対衝撃性」「耐火性」「遮音性」「防水性」など、住まいを守るさまざまな性能をハイレベルに備えています。しかも継ぎ目がないので、外部からの熱や音の侵入を徹底的に抑制します。シームレスならではの性能と見た目の美しさを両立した魅力ある外壁です。

特に耐震性能に寄与する高い衝撃性

8kg×3mの衝撃に耐える
耐衝撃性試験では、8�sの重量物を3mの高さから落下させても損傷は見られませんでした。台風などによる飛散物に対しても極めて強い外壁です。

骨組みのある床・壁・屋根の六面体を高性能な金物で筋結し、一体化することで強固な構造駆体を構築します。

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02

震度7に60回耐えた家

※プレミアム・モノコックGにて実験

私たちは、実際に起きた地震より、さらに過酷な耐震実験に挑戦し、これまでの常識を超える
強い揺れにも耐えられるかを検証しています。最新の実験では、
プレミアム・モノコックGで、震度7連続60回にも耐え抜きました。
地震があったとき、いちばん揺らいではいけないのは、そこに住む家族の暮らしだと思うから。
それを守りぬくために、私たち三井ホームは、技術と知恵をどこまでも磨きつづけます。

実証実験1 2階建耐震実験
※プレミアム・モノコックGにて実験
  • 加振最大加速度

    5,115gal

  • 加振最大速度

    231kine

  • 震度7連続加振回数

    60

実証実験1 3階建耐震実験
※プレミアム・モノコックSにて実験
  • 加振最大加速度

    4,176gal

  • 加振最大速度

    183kine

  • 震度7連続加振回数

    29

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施工実績

一生かけて美しくなる。

それが、三井ホームが提案する上質な暮らしです。

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問合コード:0024930001




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