建て替える前は、縁側や掘りごたつのある昔ながらの家で暮らしていたUさん家族。「築50年ということもあり、夏は暑く冬は寒い。また、壁付けキッチンだったので、料理をしている間は子ども達の様子が分からない状態でした」。これらの悩みを解消したいという想いがある一方で、初めての住宅ローンに対する漠然とした不安も抱えていた。建て替えによって生まれ変わったU邸は、約18帖のゆったりとしたLDKが暮らしの中心。子ども部屋にはベッドがあるだけで、勉強道具はリビング収納にしま… 続きを読む
建て替える前は、縁側や掘りごたつのある昔ながらの家で暮らしていたUさん家族。「築50年ということもあり、夏は暑く冬は寒い。また、壁付けキッチンだったので、料理をしている間は子ども達の様子が分からない状態でした」。これらの悩みを解消したいという想いがある一方で、初めての住宅ローンに対する漠然とした不安も抱えていた。建て替えによって生まれ変わったU邸は、約18帖のゆったりとしたLDKが暮らしの中心。子ども部屋にはベッドがあるだけで、勉強道具はリビング収納にしまわれているため、リビングで宿題を済ませるのが習慣に。また、キッチン・洗面室・バスルームを直線上に配置することにより、最短動線で家事をスマートにこなせるよう配慮されている。「家事ラク動線のありがたみを日々実感しています」。
玄関から左右に分かれ、そのまま直接でもシューズクロークを通ってもリビングに入れる2WAY動線。間の廊下には収納を設けた。キッチンから洗面、浴室は一直線につなげ家事効率をアップ。スマートな動線が実現している。
玄関から左右に分かれ、そのまま直接でもシューズクロークを通ってもリビングに入れる2WAY動線。間の廊下には収納を設けた。キッチンから洗面、浴室は一直線につなげ家事効率をアップ。スマートな動線が実現している。
2階は廊下を挟んで左右と奥に部屋を配置。子ども部屋は将来2部屋に分けられるよう扉を2つつけている。バルコニーには主寝室と子ども部屋の2部屋から出入りできる。
2階は廊下を挟んで左右と奥に部屋を配置。子ども部屋は将来2部屋に分けられるよう扉を2つつけている。バルコニーには主寝室と子ども部屋の2部屋から出入りできる。
住宅展示場に足を運んだり、色々な会社の話を聞いたりと1年以上検討を重ねた結果、トーヨー冨士工に依頼を決めたUさん。その理由を伺うと、「私たちの話を親身になって聞いてくれたことが大きいですね。初めに予算をお伝えしていたので、コスト面も頑張ってくれて(笑)。不安だった住宅ローンについても、同年代の例を挙げて分かりやすく説明してくれたので、安心感がありました」と笑顔で語ってくれた。
住宅展示場に足を運んだり、色々な会社の話を聞いたりと1年以上検討を重ねた結果、トーヨー冨士工に依頼を決めたUさん。その理由を伺うと、「私たちの話を親身になって聞いてくれたことが大きいですね。初めに予算をお伝えしていたので、コスト面も頑張ってくれて(笑)。不安だった住宅ローンについても、同年代の例を挙げて分かりやすく説明してくれたので、安心感がありました」と笑顔で語ってくれた。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 125.03m2 (37.8坪) |
敷地面積 | 146.08m2 (44.1坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,150万円 |
竣工年月 | 2018年12月 |
住所 | 東京都葛飾区柴又7-1-11 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
東京都葛飾区柴又7-1-11
定休日:火曜日・水曜日
1階の約半分をLDKに。明るい色味の床材と、深みのあるダークブラウンの建具で美しいコントラストを生んでいる。掃き出し窓からは自然光がたっぷりと入る
「以前は壁付けキッチンだったので、子ども達の様子を見守りながら食事の準備ができるようになったのは嬉しいです」とU夫人。また、来客時のことも考えて、リビング側から手元が見えないようカウンターを高めに設計している
小上がりの和室は家事の合間にひと息つける憩いの場所。「気軽に横になれる畳のスペースが欲しい」というUさんの希望が叶った
畳の下は全面収納になっているので、引き出し収納よりもたっぷり物をしまうことができる。しばらく使わない季節物などを片付ける際に便利
立ち上げたカウンターはそのままダイニングテーブルとしても活用可能。キッチン上部はブラックの折り下げ天井とし、バーやカフェのような雰囲気に
キッチンカウンターの一部を凹ませてハイチェアを設置し、バーカウンター風に。キッチン内で料理をしている夫人と目線の高さが合うため、会話がしやすいのも嬉しい
建て替える前は、電車が通過する度にテレビの音が聞こえづらくなるのがストレスだったという。「新居ではそういったことはなく、窓を閉めていれば電車の音はほとんど気になりません」
キッチン・洗面室・バスルームを直線上に配置することで、コンパクトな家事動線を実現。洗面室は廊下ともつながっているので、子どもが外遊びで服を汚して帰宅しても、リビングを通らず直接洗面室・バスルームへ移動できる
スクエア型のシンプルモダンな外観デザイン。すぐ隣が線路であるため、開口部は最小限に抑え、窓の形状を工夫して採光・通風を確保している
側面から見たところ。将来的には右側のオーバーハングを活かして、雨の日でも寛げるウッドデッキを造る予定
来客時もすっきりと迎えられる広々とした玄関。右手の扉はシューズクローク、左はリビングへつながっている。高級感を演出する間接照明も効果的
家族4人分の荷物も十分収納できる、大容量のシューズクローク。コートハンガーも備えているので、こちらに上着を掛けておけば「やっぱり肌寒いから上着を着ていこう」という時も、靴を脱いで部屋に戻る必要がない
玄関ホールからシューズクロークを通ってリビングへ。外出・帰宅の際に家族と顔を合わせられるリビング階段を採用しているが、家の中心にあるため動線には無駄がない
2階も同様に、明暗のコントラストが映えるカラーリング。手前の扉がトイレ、隣が書斎、さらに奥が子ども部屋につながっている
いずれ「自分の部屋が欲しい」と希望することを見越して、子ども部屋にはあらかじめ扉を2つ設け、仕切ることができるように設計。子ども達の成長と共に変化していく生活スタイルもしっかり考慮されている
主寝室はブラウンのフローリングにグレージュの天井でやや雰囲気を変えている。窓は外からの視線に配慮して横長のFIX窓に
寝室内のウォークインクローゼットは、コの字型に枕棚とパイプハンガーを設置。夫婦の衣類だけでなく、季節家電やかさばる荷物をしまうのにも十分な広さだ
2階の書斎。スタディスペースやDENではなく独立した一部屋とした。2面に開口を設け明るさと通風も十分
浴室乾燥機付きのバスルーム。丸みを帯びたバスタブがおしゃれ
2階のトイレにはブルーグレーのクロスと大理石風のクッションフロアを採用