「初めはマンションを中心に新居を探していたので、家を建てる気持ちは強くなかったですね」というIさん。2年ほど家探しを続ける中でトーヨー冨士工と出会い、注文住宅を建てることに決めた。家づくりのテーマは、「家族が集いやすく、仲良く暮らせる住まい」。特に、幼い子どもたちが楽しく暮らせることを重視した。階段にドアは設けず、1階から3階までオープンにつながるプランを計画。2階のLDKは、その一角にキッズスペースや家事コーナーをつくり、居場所を多く設けることで、家族が… 続きを読む
「初めはマンションを中心に新居を探していたので、家を建てる気持ちは強くなかったですね」というIさん。2年ほど家探しを続ける中でトーヨー冨士工と出会い、注文住宅を建てることに決めた。家づくりのテーマは、「家族が集いやすく、仲良く暮らせる住まい」。特に、幼い子どもたちが楽しく暮らせることを重視した。階段にドアは設けず、1階から3階までオープンにつながるプランを計画。2階のLDKは、その一角にキッズスペースや家事コーナーをつくり、居場所を多く設けることで、家族が自然と集まれる空間を創出した。「子ども達は階段に座って『ごっこ遊び』をしたり、1階から3階すべてを使って新居を思い切り楽しんでいます」とIさん。狭小地に3階建てマイホームが完成し、Iさんご家族も大満足のようだ。
1階は納戸と水回り。玄関近くに洗面と浴室を設け、帰宅してすぐに手洗い・入浴できるようになっている。シューズクロークや、廊下や納戸にも収納を設けているため、室内を広々使うことができる
1階は納戸と水回り。玄関近くに洗面と浴室を設け、帰宅してすぐに手洗い・入浴できるようになっている。シューズクロークや、廊下や納戸にも収納を設けているため、室内を広々使うことができる
2階はフロア全体をリビング・ダイニングに。長方形の敷地に沿って間仕切りのない大空間とし、さらにバルコニーに面して視線が抜けるため開放的だ。キッチンの脇には簡単な作業ができるカウンターデスクも設けた
2階はフロア全体をリビング・ダイニングに。長方形の敷地に沿って間仕切りのない大空間とし、さらにバルコニーに面して視線が抜けるため開放的だ。キッチンの脇には簡単な作業ができるカウンターデスクも設けた
3階は子ども部屋に。南北それぞれの部屋にバルコニーを設け、通風・採光を確保している。各部屋にクロゼットを作ったほか、北側の部屋にはロフトをつけ、さらに収納力アップ
3階は子ども部屋に。南北それぞれの部屋にバルコニーを設け、通風・採光を確保している。各部屋にクロゼットを作ったほか、北側の部屋にはロフトをつけ、さらに収納力アップ
はしごで上れるロフトは主に収納スペースとして活用。限りある空間をより広く使うためのアイデアだ
はしごで上れるロフトは主に収納スペースとして活用。限りある空間をより広く使うためのアイデアだ
新居が完成し、暮らしに変化が生まれた。「カフェに行くよりのんびり過ごせるので、ママ友などを気軽に自宅へ招くよう… 続きを読む
新居が完成し、暮らしに変化が生まれた。「カフェに行くよりのんびり過ごせるので、ママ友などを気軽に自宅へ招くようになりました。また、夫はマイホームを持ったことで、より積極的に手伝ってくれるようになりましたね」
完成した住まいはもちろん、家づくりの工程での対応もIさんは高く評価する。「トーヨー冨士工さんには丁寧に対応してもらい、とても感謝しています。難しい相談に対しても『無理』と言うのではなく、できる方法を一緒に考えてくれました」と、家づくりを振り返る。
完成した住まいはもちろん、家づくりの工程での対応もIさんは高く評価する。「トーヨー冨士工さんには丁寧に対応してもらい、とても感謝しています。難しい相談に対しても『無理』と言うのではなく、できる方法を一緒に考えてくれました」と、家づくりを振り返る。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 92.38m2 (27.9坪) |
敷地面積 | 78.85m2 (23.8坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 1,500万円~1,599万円 |
竣工年月 | 2018年12月 |
住所 | 東京都葛飾区柴又7-1-11 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
東京都葛飾区柴又7-1-11
定休日:火曜日・水曜日
リビングにはヨーロピアン調のクロス、キッチン前面の壁にはグレージュのクロスを用いてやわらかい印象に。キッチンはあえて天井までの壁を作り、リビング側とゆるやかにゾーニングしている
2階LDKの階段は、どちらもドアを設けずオープンに。そのため、1階から3階まで各フロアがゆるやかにつながる。特に子ども部屋がある3階からは、必ずLDKを通っていくように計画。子ども達が出かける時など、自然とコミュニケーションを取れる動線となっている
キッチンは、以前の住まいと比べて広くなったという。「家族全員がキッチンに入れるほどゆったりしています。夫が料理する機会も増えました」
上部には吊戸棚を設けて収納量を確保。背面収納は腰高にして、キッチン家電や料理を置けるようにすることで、作業性を大幅に向上させた
新居が完成し、暮らしに変化が生まれた。「カフェに行くよりのんびり過ごせるので、ママ友などを気軽に自宅へ招くようになりました。また、夫はマイホームを持ったことで、より積極的に手伝ってくれるようになりましたね」
もともと、トーヨー冨士工が壁厚を利用して提案したギャラリースペース。「リモコンなどを失くさないよう、きちんと片付けられる収納にしました」とIさん。モノの置き場所を決めることで、暮らしのストレスを解消した
リビングダイニングの奥に設けたキッズスペースは、本棚を置いて子ども図書館に。子ども達に片付ける習慣が付くよう、奥には、おもちゃ収納を設けている。「リビング内にあるので、キッチンから見守れる安心感は大きいです」
外の心地よさを取り入れるために、3つのバルコニーを設けている。写真は3階のバルコニー。「3階なので遮るものがなく、開放感があります。夫と子ども達は、夜になると星を眺めていますよ」
いつまでも愛着が続く、シンプルな外観デザインを希望したIさん。プライバシーを確保するため、道路側の開口部は最小限に。白一色でも、片流れの屋根を組み合わせて、建物の凹凸で陰影を作り出している。建築としてのプロポーションをデザインすることにより、シンプルかつスタイリッシュな外観が完成した
硬質な印象の玄関ドアと門柱に、木目調の格子を組み合わせてファサードを柔らかい印象に。バランス感覚に優れたコーディネート
すっきり片付いた美しい玄関ホール。左側には靴や傘、子ども達の外遊びグッズなどを収納できるシューズインクローゼットを設けている。上着を掛けておけるパイプも備えており、多様な使い方が可能だ
コンパクトながら、シューズインクローゼットのおかげで玄関はいつもすっきり。意匠性の高いミラーを壁付けするなど、細部まで手を抜かないIさんのセンスが見て取れる
3階北側の子ども部屋には、クローゼットの他にロフトを設計。各部屋の収納力が高いため、部屋に置く家具を最小限に抑えられる
2.25帖のロフト。子ども達の成長と共に増えていく趣味のグッズや作品などを収納できるように考えられている
3階南側の子ども部屋。勾配天井を利用することで、実面積以上の広さを感じられる。バルコニーからまぶしいほどの光が差し込む。ペールグリーンのクロスも優しい雰囲気
洗面はシンプルかつ使い勝手のよいものをチョイス。標準仕様でもグレードの高さが満足度につながっている
バスルームは玄関の隣に配置。「暑い日は帰宅後すぐにシャワーを浴びて、汗を流せます。汚れたまま2階に上がらなくてすむのが良いですね」とIさん。シックなバスルームのデザインは、トーヨー冨士工のショールームでサンプルを見て決めたもの
2階トイレには手洗いカウンターを設置。I氏邸では換気、採光を考え各部屋に窓を設けている