親族から譲り受けた土地に家を建てることにしたOさん。住宅雑誌で気になる会社をピックアップし、その中のひとつが家工房だった。見学会には2、3回参加。テイストが好みだったことから、デザイン面に関してはお任せでプランを提案してもらったという。見学会で体感した吹抜けの大空間を取り入れた、開放的な間取りが一番のこだわりだ。最大のポイントはリビングを中心とした動線にある。玄関ホールを抜けると正面にリビング空間が広がり、左へ行くとキッチンにつながる。さらにリビングとダイ… 続きを読む
親族から譲り受けた土地に家を建てることにしたOさん。住宅雑誌で気になる会社をピックアップし、その中のひとつが家工房だった。見学会には2、3回参加。テイストが好みだったことから、デザイン面に関してはお任せでプランを提案してもらったという。見学会で体感した吹抜けの大空間を取り入れた、開放的な間取りが一番のこだわりだ。最大のポイントはリビングを中心とした動線にある。玄関ホールを抜けると正面にリビング空間が広がり、左へ行くとキッチンにつながる。さらにリビングとダイニング・キッチンの間に設えたオープン階段の下を通り抜けられるという、2way＋1の動線で縦横無尽に行き来できる。LDKの象徴的な存在となったリビング階段は木製だがフレーム部分を黒く塗装して鉄骨風に仕上げ、アイアンの手摺りとマッチ。コストを抑える工夫にもなっている。リビングの一角に設置したスタディスペースは腰壁にすることで空間の広がりを演出。フロア全体に目が届くので家族の気配が伝わり、子育てしやすい間取りとなっている。もうひとつのこだわりが充実の収納だ。土間続きのSCやキッチン周り、2階のWICやファミリークロゼットと、用途に応じたたっぷりの収納を確保。インテリアはナラ無垢の無垢床と白い壁を基調に黒やグレーの差し色でシンプル&スタイリッシュに仕上げた。
約75坪のゆとりある敷地なので、間取りの自由度が高い家づくりでした。O様自身も平屋と2階建てで迷われていたため、両方のプランをご提案させていただき、何度か修正を加えながら検討されていました。最終的に見学会や施工事例でご覧になった吹抜けの大空間が気に入られて、2階建てを採用。より自由な暮らし方ができるプランをご提案しています。内外観のデザインは基本的にはお任せいただき、白をベースに木目とグレーでまとめたシンプルモダンなお住まいに仕上がりました。
約75坪のゆとりある敷地なので、間取りの自由度が高い家づくりでした。O様自身も平屋と2階建てで迷われていたため、両方のプランをご提案させていただき、何度か修正を加えながら検討されていました。最終的に見学会や施工事例でご覧になった吹抜けの大空間が気に入られて、2階建てを採用。より自由な暮らし方ができるプランをご提案しています。内外観のデザインは基本的にはお任せいただき、白をベースに木目とグレーでまとめたシンプルモダンなお住まいに仕上がりました。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 114.82m2 （34.7坪） |
| 敷地面積 | 249.09m2 （75.3坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 2,270万円 |
| 竣工年月 | 2019年6月 |
| 住所 | 千葉県八千代市勝田台1-2-3 スモモハウス1F |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO（スーモ）を見て」とお伝え下さい。
千葉県八千代市勝田台1-2-3 スモモハウス1F
定休日：－
吹抜けの大空間を実現したLDK。リビングとダイニング・キッチンを緩やかにゾーニングするオープン階段が印象的。ナラの無垢床と白い壁を基調とした空間に階段の黒やダイニング・キッチン天井のグレーを効かせてスタイリッシュに
外観は淡いグレイッシュなシンプル&スクエア。エントランスにあしらったレッドシダーのルーバーが温もりあるアクセントに。道路に面した壁面は窓の位置や形状を工夫し、周囲の視線に配慮している
エントランスのルーバーは外観のアクセントであると同時に、玄関を開けたときに通りから中が見えないようにする役割も。さらに子どもの飛び出し防止にも役立つ
白いタイル敷きで爽やかな印象の玄関。正面のシューズBOXや飾り棚もシンプルなデザインで洗練された空間を演出している
左手の扉を開けると土間続きのシューズクローク。靴収納のほか、コート掛けなども用意したファミリー玄関の設置でメインの玄関はいつもすっきり
シューズクロークの中には大容量の可動棚を設置。家族の靴だけではなく、お子さんの遊具やアウトドア用品なども収納できる
玄関ホールからリビングにつながる動線、スタディスペースの前を通ってキッチンへ抜ける動線、そして階段下をくぐる遊び心ある動線と、2way＋1で暮らしやすい空間を実現
スタディスペースは壁で空間を仕切らず、上部を開けた腰壁にすることで圧迫感なく緩やかにゾーニングしている。そのおかげでLDKの広がりも生まれた
テレビ側は道路に面しているため、外からの視線を気にせず寛げるようスリット窓に。リビングドアなどの建具はすべてフルハイトドアで開放的
LDKの中心に設えたオープン階段がフォーカルポイントに。黒いフレームは木製で、黒く塗装することでアイアンの手すりとマッチ。鉄骨階段よりもコストを抑えられるというメリットも
キッチン背面に広々としたカウンターを造作。幅いっぱいの吊り戸棚は食器用。その上下に窓を取り付け、明るさと風通しを確保した
キッチン脇の壁に設けたパントリーも容量たっぷり。使い勝手に合わせて高さを調節できる可動棚に
アイランドキッチンの横にダイニングを配して家事もしやすく。黒いキッチンと天井のグレーが空間を引き締めるアクセントとなっている。左のオープン棚は家電用。リビングから見えない位置で生活感を見せない工夫
階段下を通り抜けられる＋1の動線で空間を自由に動き回れる。庭に面した間口の広い窓で開放感を高めつつ、採光と通風を確保した
来客も使う1階のトイレはグレージュのアクセントと柄クロスで上品で洗練された雰囲気に仕上げた。タンクレスでスッキリ広々と
白で統一したシンプルで機能的な洗面室。ゆったりとした空間と充分な収納スペースを確保し。洗面室と浴室の両方に明り取り窓を設けて明るく風通し良く
大きな吹抜けと、できるだけ壁で空間を仕切らないことで希望通りの大空間を実現。また、空間全体に視線が届くから、家族の気配が伝わる子育てしやすい住まいとなった
2階の子ども室は出入り口と収納を2つずつ設け、将来間仕切りできる造りに。一面は淡いグレーのアクセントクロスを採用した
主寝室は柔らかなグレージュのクロスを用いて落ち着いた雰囲気を演出。大型WICを設けた。子ども室の横には主に子どもたちの衣類や季節ものなどがしまえるファミリークロゼットも用意されている
テラスから庭につながる南面には掃き出し窓を設けてアウトドアとの一体感を創出。ハイサイドのFIX窓からも明るい陽光がたっぷり採り込める
