「守山区吉根の家」(アールギャラリー)は、ワイドスパンLDKの開放感が魅力だ。ダイニングとキッチンを縦並びとし、水回りの動線をまとめることでスムーズな家事動線を実現。LDKに面して中庭を配置し、ワイドなウッドデッキを設けることで、アウトドアライフが日常になる開放的な空間設計も実現している。また、スマートフォンから遠隔操作できるIoTや、全館空調の体験ができる仕様になっている点にも注目してほしい。また、隣接する「守山区吉根の家」(Fの家)は、延床面積31坪台を有効活用した間取りが見どころだ。まず、廊下を極力無くした分をLDKに還元。LDKにテラスを隣接させることで外空間との一体感も生まれ、面積以上の開放感を得られている。テラスは洗面室にも面しており、回遊動線を採用したキッチンとあわせて、家事の負担を軽減してくれる。2階ホールのワークスペース(DEN)はテレワーク用の空間やランドリースペースとしても活躍するだろう。